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Sonatina "Chant d'oiseaux" Rodney 本名：ソナティーナ・シャン=ドワゾー・ロドニー 一人称：私 カラーコード：#6f5436 誕生日：12月17日 モチーフ元：リコーダー、リコーダーソナタハ長調 TWV 41:C5（テレマン）、バロックetc... 【特徴表】 4-9：暗黒の祖先(トルネンブラ、97、D+20) 2-7：珍しい技能(小鳥のさえずり、90) はかなげな姿が印象的な人物。 音楽をこよなく愛し、嘘をつくことがほとんどないほどやさしい心を持っている。 生まれが複雑だったこと、芸術家の宿命の一つであるその感性の高さにより傷つくことも様々とか・・・。 背がかなり小さく、大きな楽器やピアノを演奏するのがちょっと苦手らしい。 その代わり、リコーダーの演奏を本業としており、その音はまるでオルフェウスも驚くほどのものとか。 いろいろと極端な性格で、祖先の影響からか耳はいいのだが彼女が激怒した時等、感情があらぶった時になぜか「周りの雑音だけ消える」現象が起きる等、不思議なことが事欠かないため、ミステリアスな人物としての一面も持つ。 これは本当か嘘なのかは眉唾物なのだが、一度彼女を怒らせた時に周囲が「キーン」と甲高い音を立てた後、耳が聞こえなくなったこともある なんてうわさもたってるとかないとか・・・。 「ニ長調って知ってますか・・・？神の旋律と言われているらしいですね♪」 「こうやってペットボトルさんも再利用することで自分だけでなくいろんな人たちにいいことが起きるんです。 幸せがあらんことを・・・！」 「これはですね・・・指揮棒じゃありませんよ？こうやって・・・。リコーダー内部を掃除する道具なのです。 よく小学生が指揮者みたいにしてて面白いですよね・・・うふふ」 【暗黒の祖先】 97（最初からこんな出目出すな！！）： 怒こった時等彼女の感情の安定が乱れた時、アクティブノイズキャンセリングが発動し、環境音が一切聞こえなくなる。 また、超音波を無意識に送ってしまい、下手したら耳が使えなくなる犠牲者が出るようになってしまうなどなど・・・。 （本来だとこれだけで初手97には届かないので父親と母親の設定で儀式の～を追記しました。正直db-1d6なのもあってこの子の武器は超音波なのでは・・・？） 【来歴】 父親：不明 母親：不明 事実上の母親：メイ・ネルソン（芸術家） カルト時代の名前：Deus-Major 世界でもまれなトルネンブラを崇拝する芸術家を中心としたカルト「無彩色の音（Achromatic Tones）」が執り行った儀式によって生まれた。 神格とかかわる儀式だったのでその結果生まれた彼女自身にもトルネンブラが持ってた要素（周波数等）を強く引き継いだことになる。 本来ならばそこで崇拝されるために育て上げられていたのだが、ほとんど監禁生活のようなもので、幼い時の本人からしたらよくわからないこと（神話的儀式、あくまでこれはフレーバー）なので恐怖でしかなかったとのこと。 そんな中、現在実質的な母親であるメイ・ネルソンが率いる反カルト芸術家集団「アノニマス」により救出される。 その後、アノニマスは事実上の解散、教団は壊滅状態まで引き込むことができたのだが、率いたメイ・ネルソンはDeus-Majorと呼ばれていた少女をかかえ、日本へと追手が来ないように逃げる形となる。 その後、彼女はちゃんとした人間らしい名前である「ソナティーナ・ロドニー」と名付けられ、母親だけで育ってきた。 （苗字があえて違うのは教団から正体を隠すようにするためでもある。） 元々芸術家だった母親を見習って絵画を学ぶのだが、様々な楽器を演奏した後、最終的にはリコーダーに落ち着くこととなったらしい。 ピアノは元より小さかった体には重荷がすぎ、サックスやクラリネットは美しい音色を出すことができたものの、彼女はあまり得意だということはなかった。 （リコーダーが好きだったとはいえ、大型のリコーダーになるとさすがに演奏できなくなってしまうのでできてアルトリコーダーが限界らしい・・・。） ちなみに得意な曲はテレマンのリコーダーソナタハ長調とのこと。（正直これを幼少期に演奏できるのは神童としか思えない・・・。） そんな中、家が片田舎だったので鳥がよくさえずる環境にて生活をしていたのでリコーダーを使って鳥と会話を試みたり・・・などと天然なところがある性格に育ってしまった。本人からしたらいたって本気らしいのだが・・・。 片田舎でのとある出来事、川岸の演奏会でリコーダーを演奏していた彼女なのだが、すでにリコーダーがうまい人で通っていたらしい。 田舎の情報網はすさまじく、村一番だ！！！とか言われるくらいには・・・。 （ここからえんどぅおネタバレ箇所） ★そんな中、和歌森 遼太郎(わかもり りょうたろう)はそれをよく思ってなく顔にパイを投げつけたりなど様々な嫌がらせをするのだが、元々優しかった彼女がついに怒り狂うこととなる。 その結果、元々トルネンブラの血が濃かったこともあり周りの環境音が聞こえなくなったり周波数などで村人の耳が聞こえなくなるほどの大惨事が起きる事態に・・・。 その後は村八分とまではいかないのだがソナティーナには「化け物」のイメージが付きまとうこととなり、村人にはちょっと冷たくされるようになる。 それ以降は対人がトラウマとなり、舞台も降りることになったとのこと。一時期はリコーダーが怖くなるほどには追いつめられてたとか。 しかし音流村 大輝(ねるそん だいき)はそんなことを知らなかった（仮にも信じない性格だった）ので、彼女に対しては優しく、また、ずっと支援をし続けてくれた。 母親やネルソンのおかげで少しずつ音楽に対するトラウマは消えていき、ついにはもう一度、音楽に触れる覚悟をする。 鳥のさえずりのような旋律、吹いたときに音に出力されていくときの気持ちよさを思い出しすことに。★ 中高はリコーダーの授業が否が応でもあるのでそっちの方面では先生ですらも驚かすくらい成績が良かったらしい。 授業でもリコーダーソナタを演奏したり様々な機会、そして期待を背負われて育ってきたので彼女は徐々に自信をつけることとなった。 本人も至って真面目な性格だったので成績は全体的に良好。直行で音大のほうに進むことに。 彼女にとって音楽とは自分自身であり、あの時演奏したリコーダーソナタの旋律は自分でしか作ることのできない「芸術作品」なのだから。 優等生にてもちろん卒業、そのあとは日本や世界各地を転々とすることとなるのだが、幸運にも教団側は成長した彼女の姿を見ても気付くことはなかった。 ただ、ずっと「後ろには気をつけろ」などと言われているのである程度警戒はしている。 ちなみに今となっては十八番はかなり増えている。 ・リコーダーソナタC-dur41:C5（テレマン） ・Now is the month of maying(トーマス・モーリー) ・Pièces de clavecin en concert 第三楽章、タンブーラン-II(ラモー) これだけでなく、エレクトリカルパレードから学校で習うエーデルワイスなど様々なジャンルも網羅しているぞ！！！ 【メモ】 Sonatina→テレマンリコーダー""ソナタ""（小さなソナタ→ソナチネ（sonatine）→人名風にソナティーナ） C→Chant d'oiseaux(シャン・ドワゾー)、小鳥のさえずり及び"C"-major(ハ長調) Rodney→ネルソン級戦艦（後述及びシナリオネタバレあり） 得意な曲： ・リコーダーソナタC-dur41:C5（テレマン） ・Now is the month of maying(トーマス・モーリー) ・Pièces de clavecin en concert 第三楽章、タンブーラン-II(ラモー) 【以下えんでゅおネタバレあり】 【HO：奏者内容】 君は幼い頃から音楽に精通している 音楽を生業としていても、していなくともいい 君が「音楽」を奏でているのならば、それでいい 音を奏でる【芸術】技能の初期値が５０％である ※初期値が５０なのは一つのみ、芸術の種類はPLが選ぶ(歌唱・ピアノ・ヴァイオリン等) －－－－－－－－－－－－－－－－－以降、秘匿情報－－－－－－－－－－－－－－－－－ 君は「挫折を経験した事」がある。 幼い頃、音楽に関する芸術的な才があり、神童と歌われた程だった。 舞台の上に立つ機会があり、一度だけ照明の元で自身の音楽を演奏し、その音楽に多くの人々は心を打たれ、君へと心酔していたが、再び君が舞台に上がる事は無かった。 「和歌森 遼太郎(わかもり りょうたろう)」という人物から、数々の嫌がらせを受け、幼い心は傷つき逃げる様に舞台から離れてしまった、何も知らない昔馴染みの「音流村 大輝(ねるそん だいき)」は、貴方が舞台から降りる事に酷くショックを受けたが、君の心の傷が癒えるようにと支えてくれた。 音流村のお陰もあってか、引っ掛かりはするものの、音楽から離れ別の物事へと関心を持ち、徐々に嫌なものに蓋をするように過去の記憶をぼやかしながら君は成長していく。 そして数年後、一度は離れたが再び君は音楽へと触れる事となる。 久しぶりに奏でる心地の良い音に自分が「音楽」というものを愛していることに気づいてしまい、舞台の上に上がろうとも上がらなくとも、耳に馴染む旋律を手離す事は出来ないと確証してしまった。 この音は、自分にしか創り奏でる事は出来ないのだから・・・。 ※君は音楽に関する芸術技能を使用する場合、POW×5のロールを行う 　これは、過去の記憶が甦るかどうかの判定である 　失敗した場合、SANCを行う　失敗で減少するSANは-1D3 ▨探索者作成 ・年齢は18歳以上である事が必須であり、高POWが推奨 　推奨技能は「音楽関連技能」と「回避」 ・過去に音楽家・歌手として活躍できそうだった…という事から 　任意で職業ベースを二つ選ぶ事が出来る 　(一つは「音楽家」か「歌手」固定、片方は「現職」となる) ▨HO奏者：NPC ・和歌森 遼太郎　(わかもり りょうたろう) 嫌味たらしく計算高い、自分へと嫉妬の念を抱き、HO奏者にとって耐え切れない程の嫌がらせを行ってきた人物であり、様々な方法で幼い自分の心を傷つけ、舞台から引きずり降ろした。 業界から離れている自分の耳にも名前は届くほどに著名な音楽家へとなった事を知っており、一部では自分が舞台から降りた事で、スポットライトを浴び名が知れ渡ったという噂があり、「金を使って評価を買っている」「自分より才のある人間を殺している」等という黒い噂が流れているらしい。 過去の事があり、貴方は極力彼の名前を見ないように生きてきている。 ・ネルソン 本名「音流村 大輝(ねるそん だいき)」HO奏者の昔馴染みであり、HO奏者が音楽から離れた際に最も傍におり、慰めてくれた人物である。 ネルソンという名前でDJ活動をしており、夜22時から「夜分遅くのパーティナイト」という名前のラジオのメインパーソナリティを務めている 現在でも交友関係はあり「なんかあったらすぐ呼べよ！」と口を酸っぱくして言い続けている程に、貴方に対してお節介を焼いてくるだろう ※和歌森・ネルソンの歳はPCと同い年 ▨HO奏者：情報 ・春宵祭　(しゅんしょうさい) 音楽に関する職に属している者ならば知らない者はいない程に有名な祭典であり、この祭りは、四字熟語である「春宵一刻(しゅんしょういっこく)」から来ており「美しい春の夜の心地よさ・満ち足りた楽しい一時」という意味が込められており、祭典は春の夜に行われる 表向きではそうなっているが、裏側では厳しい出演者の選定が行われ、春宵祭に参加できた音楽家は偉大なる著名人として歴史に名を刻まれ、多くの富や権力に恵まれ後世に語れると言われている。 その為この祭りにどんな手を使ってでも出演したいと願う人間が多い事を知っており、春宵祭に出演した今や世界的に有名な歌手や演奏者に真っ黒な噂が存在していることも知っている

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