タグ： ろめばば

職業：探偵(2015) 職業技能：言いくるめ、鍵空け、心理学、追跡、図書館、法律、目星+選択技能⇒聞き耳 興味技能：回避、こぶし、精神分析、信用、説得 [特徴表] 3-8　信頼のおける人：任意のコミュニケーション技能3つ⇒<言いくるめ>、<信用>、<説得>に+10%。 仕事では『壽 余波』と漢字を使って名乗っているが、芸名的な感覚で深い意味はない。本来余波はひらがなで『なごり』。あえて言うなら名残よりは余波の方が字面が好みだし、「今まで出会ってきた人達の中に自分が余波のように残ると嬉しいから」とかなんとか。 自己肯定感が高く、演技っぽいというか何かと格好つけたキザったらしい言い回しを好む。それでいて誰に大しても紳士的。しかし肝心な場面で格好がつかない。端的に言うと自信家のポンコツ。一人称は「ぼく」。 自分の顔がいい自覚がある(APP17)。「水溜まりに絶世の美人が写っていて思わず見惚れていたら自分だったよ」とか「ぼくのために争わないでくれたまえ！」とかそういう台詞が素面で言える。 愛されて育ってきたため自分を構成するすべてに対してハチャメチャに自信があり、自分が最高だと思っているので自分以外に対する物や人への美醜などのこだわりが特にない。自分以外のその他に興味がないとも取れるが、本人は世界のあらゆる善性をこよなく好んでいる。無意識に見下している感が出ているので癪に障る人はそれなりにいるが、悪意がないことはわかるし指摘すれば素直に改善を試みるので人間関係が悪化することはない。良くも悪くも愛嬌がいいので「まったくお前は仕方がないなあ…」で許されるタイプ。 道端の花に対しても「うんうん。元気に生きているのはいいことだよ。素晴らしいね」とか言うかもしれない。全肯定ポンコツ探偵。えり好みをしないというか悪性でなければ大抵受け入れるが、でもやっぱり美しいものは特に好きだし、気に入ると口説いたりする(助手ちゃんを口説きたい邪なPLの念)。 好きなもの、自分と善。嫌いなもの、悪意あるもの。 高校生の頃に両親による無理心中で一度死にかけている。未遂に終わったが、自ら死を選ぶほど両親を追い詰め、現在も苦しめ続けている悪意を許せずにいる。悪意絶対許さんマン。司法では裁けない悪意から人を救うためにある程度自由に動ける探偵を始めた。自分のこと好きだし最高だと思っているけど自分の行いが正義だとは思っていない。両親の変化に気付けなかった罪滅ぼしかもしれない。本当に正しいのかどうかわからないね。 あと単純に人に助けられて生きてきたと思っているし実際そうなので、その分自分も誰か(善い行いをしている人限定PU)の役に立ちたいという強い思いがあるため、探偵はかなり向いていると思っている。大体二つ返事で依頼を請け負うのでよく犬の散歩とか子守りとかしてる。怪しい人はちゃんと素性調べてる。えらいな…。たぶん近所のオバチャンとかに人気。「ぼくがいないな～い(顔を隠す)……でも泣かないで子猫ちゃん(キメ顔)(バラを差し出す)」とかいうかもしれない…おばか？　はい。真面目。めちゃくちゃ真面目。 助手ちゃんを街かどこかで偶々見かけて「待ってくれないかそこのキュートなお嬢さん！　今からぼくとお茶でもどうかな？」とかナンパしてたらいいなあ(初対面)。駄々こねてぼくのワトソンくんにします(強欲PL)。 物事は穏便に済ませたいが、どうしても荒事になる場合は「人を傷つけるなんてぼくには……！　それはそれとして他者を害するのは見過ごせないな！(パンチ)(純粋な暴力)」とか言いながら貧弱パンチが飛んでくる。 ○通過シナリオ ・同居人(生還) (終了時SAN : 62＋生還報酬23＝85) ・綴月館マスカレイド殺人事件(生還) (終了時SAN:73＋生還報酬8＝81) AF：花の紋様がある赤い万年筆。 このアーティファクトを使うと任意の交渉系/知識系技能にプラス10成長ができる。 使った後は効力が失われ只の持ち物になります。

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