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クトゥルフ PC作成ツール
那波多 蓮 (なはた れん)
ID:3997140
MD:158219dc033cdc0760a8783df3bb9e46
那波多 蓮 (なはた れん)
タグ:
ひややっこ🌹
オリジナル
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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POW
DEX
APP
SIZ
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EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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非表示
簡易表示
通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
非表示
簡易表示
通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
非表示
簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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簡易表示
通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
【詳細】 “手を取られ、足を取られ” “心臓を取られてしまえば、もう戻れない” それが恋だと気付いたのは、つい昨日の事のようだ。 お隣の人に夢中になった、この時代には珍しい和服を纏って、柔和な笑みで此方に挨拶をしてきた。これを一目惚れのような単純な感情だとは認められないが、毎日、毎日、彼と会う度に心臓の音が少しずつ高鳴って行くのを感じた。この世界が広くなったようで、狭くなったようだ。彼と過ごす度に、彼を知りたくなった。彼が欲しいと思った。朝、挨拶する時。夜、隣から作りすぎた料理を持ってくる時。時折昼、出かける時にばったりと顔を合わせた時、つい長話をしてしまう。ゴミを捨てに行った時も、小さな体では持ちにくいと思ったのか、手伝ってくれたりもした。彼は綺麗な人間だ、だから自分だけのものにして汚したい。 昔からそうだった、自分のものは壊したくなる。否、自分のものにするために壊したくなる。幼い頃はとんでもない悪童だった。電話を壊した時、それが自分の玩具になったのがきっかけだった。友人の玩具やゲーム機を壊し、シールを破った。何度繰り返しても、親は子供のやったことだと此方の非を認めようとせず、それが更に自分をエスカレートさせた。学校に上がって、欲しかった花をちぎって、水槽を割って、楽器を壊した。それでも両親は首を振った、自分は許されていた。表面上だけ泣いてごめんなさいと言えば許して貰えたのだ。最悪、学校や家、交友関係以外にはそれは及ばなかった。小学校に上がると共に通わされた演劇教室では、彼の興味を引くものが無く、結果的にどれも破壊をされずに住んだという話。支給される衣装は両親が買い与えたために自分のものだったし、幼い演劇団の舞台セットなんて薄っぺらくて余り欲しいとは思わなかった。だが、学校では勿論問題児。それ以外は柔和な性格と美貌から、子供たちの人気はあったが、大人たちは可愛いだけの子供だとは思えなかった。極めつけはウサギ小屋のウサギを殺してしまったことだった。これは大きく問題となり、酷く叱られ、休学さえ出され、両親も気味悪がった。それが小学三年生の頃。漸く、壊すことは行けないことなのだと知った。うさぎも、手には入らなかった。死体は埋められた、その頃にはあの可愛いうさぎの面影は無くなっていて、興味も無くした。 両親はよく喧嘩をする人だった、父親は職場が上手くいかずに精神を病み、一時期病院に通っていたが、最初は優しかった母も、家が困窮していくにつれて余裕がなくなり、父親を無理やり働かせ始めた。二人のストレスはお互いに向けられるようになったが、同時にお互いがいなければこの憤慨をぶつける相手がいないことも知っていた。だからこそ排他的で、互いに依存している以外に、他の人間への興味が無く、唯一息子だけに優しく接した。貧乏な家だったから、食事は異様に少なかった。その分のお金を清潔面に回していた。他人から憐れむのが嫌で、窶れてでも他と同じを演じた。その打開策が、少年を早めに働かせることだった。だからこそ、少年が劇団に通っている間は実に金銭が無かったのだが、その時期を超えて小学四年生になると、少年はテレビの出演が決まった。笑顔も涙も自分の自由で出せるようになっていた。天才子役だった。 その見た目も普通の子とは少し違った。先天性的の色素欠乏により、髪色は銀色で、片目が真っ赤だった。隻眼の視力が悪く、日差しにも弱い。その見目があったから、誰に避けられるという訳でもなく、むしろ周りの興味を引いて、一部の人間は狂信的に彼を愛する者も居た。人には困らなかった。少し顔がいい、少し愛嬌がある、そして神秘的なアルビノが彼の生活を支えていた。勿論、ウサギを殺した噂は広まったが、彼はそれを否定したし、先生も態々広めたりはしなかったために、学校での地位も保たれていた。 それから、高校を終えるまでずっと、俳優として、役者として、髪色や目の色を変えながら淡々と演技を繰り返してきた。その間、父親が再び無職になったり、離婚騒動になったりとあったが、二人の喧嘩は少年が少し進言するだけで納まった、家族は少年が支配していた。学校に上がってもそうだ。学校も彼が支配していた。そこで気づいた、人間は心だけ壊せば支配できる。相手の心なんてどうでもいい、ちょっと囁けば手のひらの中で転がってくれる。それで人生、上手くいく。だからそうした。時折行く学校では学生の中心に君臨し、家では大黒柱となり、仕事では愛嬌のある少年を演じる。これが彼のルーティーンである。けれど幼い頃に沸いた破壊願望は、彼を着々と蝕んでいる。何かを壊して自分のものにしたくて仕方ない。好きに犯して、求められたい。手に入れたい。 彼は、大学に上がると同時にコンタクトを外し、髪を真っ白に戻した。演劇は止めない、いつか俳優として舞い戻ってくるとも言ったが、彼はそう、自分の破壊願望を満たしてくれるものが欲しかった。それか、それを抑えるものが欲しかった。だから自分を知らない遠くの大学へ進学し、その人々の中心を陣取ろうとする野心も無くした。ただの大学生として生きて、それからこの心がどうなるのか変貌を試していた。それと同時に、稼ぎを入れるために舞台俳優となった、染め毛ではなくウイッグとコンタクトで出演し、役はやはり小さな子供ばかり。声変わりはしたものの声は高く、しかしはっきりと喋るために、特質な役者として人気は高く、勿論俳優時代のファンも取り入れていた。 隣の青年には学生だと明かしており、大学生とは口にしていない。架空の実家の犬の写真を見せたり、自分自身が動物好きであるとデタラメで会話の種を生やし、彼の前ではよく食べるようにしている。彼が何度も作りすぎてしまうように。自分自身は過去の栄養失調やストレスによって背丈が伸びて居らず、食事もそんなにいらないタイプだったが、彼と関わるようになってから、よく食べるようになった。今は和の勉強もしており、ある程度器用に生け花や茶道が出来るようになっている。ただ、彼と出会ったことにより欲求は増すばかり。 それが初恋であるからして。 “この心臓を捧げるのなら貴方がいい” “代わりに貴方の爪先から指先まで、髪の毛から脊髄まで” “余すことなくくださいな。” 【通過シナリオ】 https://privatter.net/p/9446581
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
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