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明空 朔歩（みよく　さくほ）。柴咲高等学校、2年生。「次世代変則人型機械研究部」通称「変人部」所属。 一人称：僕　二人称：お前、名字　三人称：あいつ、名字 ロケットや宇宙、プログラミングが大好きな少年。 日々、いろんなプログラミング言語を勉強しているため、そのためのテキストや練習キットにおこづかいが消える。 性格は真面目。しっかりもの。少し自己中心的なところがある。 褒められると照れる。（ツンデレ？？？） プログラミングの練習に夢中になっていたら、勝手に副部長に任命されていた。なんでだ。本当に、なんでだ。 昔は弱虫だったが、宇宙が好きな兄に励ましてもらっているうちに自分も宇宙やロケットが大好きになった。 そこから、地球と宇宙を繋げるロケットに最も憧れを持ち、ロケットに関わる仕事に興味を持つ。 「いつか僕の作ったロケットで、人が宇宙へ行って、何かを持って帰ってきて、そして無事に帰ってくる。 　それが成し遂げられたら、僕はすごいものを作ったことになる。 　それに、きっと地球だけじゃなく、宇宙まで僕が届くってことになるだろ」 ●セリフメモ 「宇宙は広い。そんな中の自分なんてちっぽけで、周りのやつらだって同じだ。 　宇宙はわかっていないことが山ほどある。 　時間がないのに、ちっぽけな悩みで時間を無駄にするのは意味がないだろ」 「僕は注目を浴びるのは得意じゃない。 　それにそういう中心ではなく、裏で誰にも知られず誰かを支えている人の方がかっこいいだろ」 「僕は人をまとめるとか、そういうの苦手なんだよ。 　……って部長！　ちゃんと出さなきゃいけない資料出しましたか！？ 　出してない！？　ちゃんと出してって言いましたよね！？」 ●家族の設定 ①両親 普通の優しい息子思いの人たち。 ただ、学校以外はずっと部屋に引きこもって、パソコンを触っている姿に将来を心配している。 他のいろんなことにも目を向けてもいいのではないかと思いつつ、一生懸命頑張っていることも知っているので、 あまり否定はできないと思っているよう。 昔から朔歩は感情を表に出す子ではないので、どう接するべきかと少し悩んでいる。 ②兄 朔歩を宇宙、ロケット好きにした張本人。 すごく明るく、快活で、運動神経が良い。 昔、宇宙飛行士を目指していたが、今は宇宙飛行士を訓練するトレーナーとして働いている。 弟の頑張りを認めていて、応援している。 朔歩がほぼ唯一、よく笑うようになる相手。 「兄さんの願いも、思いも、後悔も、希望も、全て僕が宇宙に飛ばすから」 ●追記 たぶん部員のことを無下にはできない。 本当に困ってるんだったら、助けるし、アドバイスもする。 努力してる人はたぶん好き。 人を無やみに傷つける人が嫌い。

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