タグ： せーんのだぶくろ

<PC設定:概略> ・記憶力がある突撃兵。今から10年前にUGNに保護され、チルドレンになった。戦闘部隊での功績やレネゲイドの性質、チルドレンを試験的に支部長に据える動きもあって、支部長に抜擢された。『困っている人や大変そうにしている人がいて、自分にできることがあるなら、彼らを助けるべきだ』という考えに従って行動している。 ・記憶処理によってオーヴァードになる以前のことが思い出せない。衝動によって思い出すトラウマがレネゲイドと精神を著しく不安定にさせる為、この記憶処理が施された。その為、過去に体験した記憶を思い出そうとしても黒く塗りつぶされたように思い出せない。また、儀間は本名からだが、苗字は部隊に入ってから付けられたもの。 ・軍人基質で少し世間知らず。日常生活が送れない程異常に疎い、軍人基質という訳ではないが、時折そういう面が出ることがある（最近の流行や女の子らしい振る舞い方が分からない。戦闘を想定した動き方をすることがある。など。他PCや与儀との関わりで緩和したことにしても良いと思う）。また、昔の性質もあって友達が欲しいと思っているが、部隊には大人が多かったこと、単純に友達の作り方が分からないこと、裏の世界に巻き込む訳にはいかないという想いなどから友達が作れていない。 <PC設定:簡易> 名前:儀間　氷雨（よしま　ひさめ） 性別:女 年齢:18 ブリード:クロス シンドローム:ノイマン/サラマンダー ワークス/カヴァー: UGN支部長/高校生 所属: UGN コードネーム:カウストラリス（氷雨の穹星） 誕生日:7/14（入隊日） 6/24(元の誕生日) 身長/体重: 好きなもの:ゴローさん（愛銃） 嫌いなもの: 苦手なもの:人との上手い付き合い 一人称:私 二人称:コードネーム、苗字、君 口調:硬い口調。 能力測定 　ノイマン/サラマンダーのクロスブリード。ノイマンで発揮されている能力は記憶能力と処理能力、サラマンダーで発揮されている能力は冷気。特に、彼女のノイマンネットワークは”アウローラ”と呼ばれる特殊なもので、記憶することに特化したものとなっている（詳細はPLも特に考えられていない）。彼女はそれを利用して、戦闘訓練や実戦経験、戦術データなどから最適な戦術、戦闘技法をその場で編み出し、戦闘を有利に進行させている。。 　一方、アウローラは彼女の今の肉体では耐えきれない負荷が掛かる為、サラマンダーの冷気が常時彼女の身体（特に頭部）を冷やしている。平常時にはサラマンダーの力を出力すること、コントロールすることができないが、侵蝕が進み自傷の衝動が強まり始めると、この制約が切れ、彼女のサラマンダーの本領を発揮することができるようになる。 　このノイマンネットワークは先行種による進化で生じたもので、現在彼女が使用しているのはその一端に過ぎない。 個人履歴 　解体された戦闘部隊”サジタリアス”に所属していた、軍人基質の強いオーヴァード。 　試験的な試みから、チルドレンながらに支部長として活動している。 第一資料 　軍人基質の高校生。 　過去の記憶、経験が記憶処理によって薄らいでいることから、戦闘部隊での経験が現在の彼女の人格に色濃く反映されている。 　日常に溶け込むことや周りの人たちと上手い付き合いをしようと努力はしているが、持ち前の真面目さや軍人のような思考によっておかしな反応になってしまうのが悩み。 　『困っている人や大変そうにしている人がいて、自分にできることがあるなら、彼らを助けるべきだ』という考えを持っていて、そのこともあって、良く言えば責任感が強く真面目、悪く言えば頭が固く、融通が利かない。精神的に未熟なことからそれが過ぎることもあり、危なっかしい面はまだある。 第二資料 　彼女の父親は多くの遺産を発見してきた探検家だった。彼女が生まれて間もなくに死亡している。彼女は母親と二人で沖縄の那覇で生活をしていた。その頃の彼女は母親想いの活発な少女で、男子たちと一緒に毎日海岸などで遊び回っていた。 　母親は日々仕事に家事に懸命に働きながら、時間さえあれば彼女に父親の言葉や父親のことを語っていた。母親は彼女に男らしい生き方、更に詳細に言えば、父親のような生き方を求めた。 　その為、彼女は（不満ではなく、罪悪感を抱きながら）朝から晩まで砂浜を駆け回ったり、山や入り江などで探険ごっこをしていた。 　今から10年前、彼女の家が放火される。その目的、犯人は現在に至るまで不明。現場にUGNが到着した時、冷気によって炎は鎮火しており、母親を引き摺ろうと藻掻く彼女の姿があった。 第三資料 　精神面の消耗とレネゲイドの侵蝕を抑える為に、彼女の記憶は封じられた。UGNチルドレンとして訓練を施された後、彼女は希望して当時新設された戦闘部隊”サジタリアス”に配属される。当初は命令を淡々と熟す機械的な面が強かったが、同じ部隊の面々との交流によって今に近い性格が構築される。また、戦術や技術に限らず常識、哲学など、この部隊で多くのことを培った。 　現在はこの部隊は解体され、それぞれ各々の路を歩んでいる。

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