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在宅ワーカー（自宅警備員）。 坂波蜥蜴（哺乳瓶宅）の妹。兄と一緒にアプリ開発をしており、開発したアプリは多岐にわたる。妹は専らアイデアを出す担当。兄ほどではないがそれなりにプログラミングができる。 ほぼふたりで会社を経営していた時期があったためか、審美眼が優れており真価を見定めることに長けている。 劣悪な家庭環境のもとに生まれる。 兄と妹、ともに支えあって正気を保ち続けていた。守宮が15歳の時父親が殺人未遂で逮捕され、それを皮切りに育児放棄、暴行罪様々な余罪が表ざたとなり、夫婦ともに逮捕され現在は刑務所に入っている。 両親逮捕後は保護施設へと入れられるが、蜥蜴の高校卒業、自立後蜥蜴と共に施設を出る。現在は両親と籍を別のものにして完全に縁を切り、蜥蜴と一緒に暮らしている。 名前が名前なだけあっていじめられることも多かった。 このような環境で育ったため、情緒の育成が成されず坂波守宮は25歳であるが幼い印象を受けるだろう。自由でわがまま、癇癪はあまり起こさない。気に入った人に対してはスキンシップを多くする（守宮から一方的に。スキンシップをされるのは得意ではない）。気に入った人には兄に対してと同じような距離感で接しがちになる。 守宮からのアクションに対する返答として触れられるのは平気だが、父母から暴力をうけていたこともあり何も言われずに触れられるのは怖い。 夫婦の件で某NPCと知り合う。その後他の人とも知り合い、仲良くなりこのグループを大変気に入っている。NPC、海波には後ろから寄りかかったり邪魔しても問題ないような作業を邪魔したりなどネコちゃんがしがちなことをしている。控えめな性格のNPCにはちょっかいはあまりかけないが、指でツンツンはする。キーホルダーなど動くものを持っていたら気になって話半分になる。動くもの気になる。 気分で人を選ぶので無差別攻撃のようなもの。 距離感バグってるので叱られたらお兄ちゃんに泣きつきに行く。男女とかよくわかんないよぉなんで怒るの！怒泣　いまいち叱ると怒るのちがいがよく分かってない。怒鳴ってなかったら叱ってるの？静かに諭された方が聞き入れやすい。 一回膝カックンをして危なさを諭されﾋｮ……（恐怖）となって以来NPCたちにはやっていないし膝カックンは攻撃手段として捉えた。 距離感バグの一環でNPC,海波の膝の上にも乗ったりしていたが、ガチ困りされたので事の重大さはよくわかっていないがそれきりやってない。動いたら触れるくらいの距離で隣に座ったりはする。 一応学校にも通っていたが、兄のガードがかたすぎてやもりとお付き合いできた人間はいない。やもりも気に入った人以外には心理的なパーソナルスペースがめちゃくちゃ広いので仲良い友達などはできることがなかった。男女の距離感はよくわからないし過剰なスキンシップの異常性を知るタイミングが得られなかった。 ずっと兄とふたりで育ってきたので妹は「何かあれば兄」という思考ができあがっている。ずっと守ってくれていたので守宮にとって蜥蜴はスーパーヒーロー。（いのちの危険が迫ったときは兄優先になりがちだと思う） 若干依存気味。 サバイバルゲームをすることがある。射撃はノーコン。サバゲーで山で行動するため傷ができることがあったり、家庭環境のそれで傷の手当てをすることが多かった。 ある程度の自衛の術で拳を少し鍛え、スタンガンも所持している。

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