タグ： カノヨ

　一人称は「ウチ」二人称三人称は「アンタさん」 　飄々とした人物でぬらりくらりとしていて掴みどころがない。基本的に微笑んでることが多く、怒るどころか顔をしかめることすら滅多にない。また、口元を扇子で隠していることが多い。 サンプルボイス 「ふふ、ウチの気苦労なんて気にしんくていいんやで」 「ウチらに性別だなんだなんて関係ありまへんでしょ？」 「アンタさんらにはいつも助けられてんなぁ、ありがとお♪」 ――――――――――――――――― 　本来は腹黒く、口も悪い。舌打ちも普通にする。態度は両手放しでいい奴、とは言えないが仕事はしっかりしているし人前で商売するときは上記のように猫を被っている。素が出ることは基本なく、出るのは極小数の信頼できる相手だけである。 　喋り方は基本は関西チックな喋りだがたまに普通のイントネーションの時もある。 　本来、誰に対しても態度も悪く、お世辞にもいいやつではないが優しさもあり、勤務時間内の仕事に対して誇りと責任感は持ち合わせている。そのため、携わった仕事が本来の目的とかけ離れた不当な扱い、非人道的なことに巻き込まれるのは不本意である。ついでに関係ない奴に首突っ込まれるのもムカつく。 　ある程度の信頼関係や仕事仲間、自分が深く関わった人間に対しては優しいし素を見せるがそれ以外に関しては信用も信頼もしていない。あくまで商売相手としか思っていなく仕事外だと相手にされないこともしばしば。仕事となると表面上のお付き合いが得意だが面倒事はのらりくらりと躱している。レイランの本来の優しさを知っているのはほんの一部の人物だけである。 　良い言い方をすれば用心深く、一度懐を許すとその相手を思いやり大切にすることができる。自分の仕事に対しても大切な人に対しても一途であり中途半端な付き合いをしない。 サンプルボイス 「は？うっざ、黙っててくれへんかな」 「ウチのことぎょーさん信じてるけどさぁ、随分とめでたい頭してんよね」 「あ？誰だっけお前」 「関係ないんやったら首突っ込まんといてもらえへんやろか」 「今助けはるから、ごめんな」

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