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しののめ　しゅうと 【背景】 小学生時代に公園でうずくまっていた森久保と出会う。近所で仲の良かった九重と共に精神的に参っていた森久保を保護できるよう両親を説得し、一緒に住むようになる。 大学へは別々の道に行き、自分は親の希望で医学への道と、自分が得意な機械関係に触れたらいいなと思っていた。そんな中、医学も機械関係でも話が合うやつがいた。瀬良正馬とは意気投合し、よく話すようになる。卒業後は自分は病院、彼は研究所にとバラバラの職場に就職するが、交流を続けていた。そして瀬良の実業が認められ所長に昇任。そのことに関しては親友として誇りに思っている。 瀬良がいなくなってからは彼の友人として、彼の事をずっと探している。失踪直前に彼から受けたオカルトチックな本の翻訳も3割ほどしか進まず、しかも本もなくなったので心にしこりが残っている。彼の失踪後、明日輝総合病院に移動になり、アスクレピオスの班に新しく入らせてもらうことになる。若い子の集団に混じることになるので、正直打ち解けるかわからず不安だったが、ちょくちょく絡んできてくれて内心ほっとしている。 【性格】 押しに弱く、ある程度の事は許しちゃう甘々おじさん。「まあまあ(なだめ)」が口癖。アスクレピオスの点検が楽しみ。好奇心は旺盛なおじさん。 小さいころからからくりに魅了されており、小さなロボットなどをプログラミングするのが好きだった。 懐中時計マニアでいろいろな懐中時計を集めている。いまハマっているのは懐中時計を開くと音が鳴る、オルゴール型のもの。思うように作動すると嬉しいし、癒されるなァ。 酒にはめっぽう強く、表情一つ変えず、飲み続けている。飲み会とかでビビられる。 英語もある程度は話せるし、ドイツ語は交換留学で2年ほど行っていたのでペラペラ。 【関係性】 森久保一(40)…幼少期に公園で出会い、一緒に住むようになってから親友。ほぼ兄弟みたいなもんだからもっと頼ってほしいけど、本人は遠慮している様子。ふらふらしているので生活面でも少し心配している。桔平と三人でよく飲む。 九重桔平(36)…幼少期に近所でついてきた友人。もともとよくついてくる非力な子。今はお巡りさん頑張ってるらしいな。たまに飲みに行く。 東雲雷刃(17)…親戚の子。機会に強く探偵になるのが夢らしい。よく機械関係の質問をされる。勉強熱心な子だ。 瀬良正馬(41)…大学からの友人。医学関係、機械いじりで意気投合し、そのまま就職をしても交流を続けている。彼の安否がただただ心配。無事でいてくれ。 【特徴表】 大酒飲み…酒にめっぽう強い。アルコールを毒のように扱う際、ＰＯＴ対抗2分の１切り上げ。 マニア・コレクター…任意のコレクションを一つ決める。その筋では割と有名。(からくり及び懐中時計)

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