タグ： 誰がロックを殺すのか

ひびき かなで 「この音が誰かに届いた時、ソイツの世界が180℃ガラッと変わってもっとハッピーな人生になりますように、ってね」 【イメージカラー】 カーマイン (#BE0039) 【所属】 UP LIFT (リーダー) 【担当】 ギターボーカル 【初出時の年齢】 22歳 【一人称/二人称】 アタシ/アンタ、お前 【誕生日】 7月19日 【血液型】 B型 【趣味】 料理 【特技】 音階当て 【愛車】 スバル WRX STI 【好きなもの】 ロック 【苦手なもの】 叔母(怖い) 【家族構成】 一人暮らし 【親族】 父(他界)/母 【通過シナリオ】 誰がロックを殺すのか …… 2022.08.11 − 生還 【概要】 夏に吹く心地よい風のような人物。 歌とロックを愛する女。UP LIFTのリーダでもある。 素とヒールだけで180cmはある長身スレンダー、ファンのことを「小鳥ちゃん」と呼び、彼女のファン層も女性が大半で親衛隊もあったりするがヅカ系ではない。自由人に見えて生活能力はそこそこ高く、メンバーに料理を振舞うこともある。 「アタシはロックを愛してる。だから自分が思うがままに、ひいてはこの音が誰かに届いた時ソイツの世界が180℃ガラッと変わってもっとハッピーな人生になりますように、ってね。あの日父さんのライブ映像を見て、同じく世界が180℃変わったアタシみたいにさ」 【オリジン】 父は人気ロック歌手だったが奏の幼い頃にライブ中ステージの上で急性心筋梗塞により亡くなっており、遺品のギターは彼女の愛器。 昔から楽器、ミュージカルといった音楽とされるものに触れてきた人生だったが、父と同じく奏はロックを愛し遺品のギター片手に一人演奏に没頭していた。しかし、成長するに連れ物足りなさを感じ始めそれは「同じくロックを楽しむ存在」がいないからだと気づく。一人でも音楽はできるが、それを共有する仲間が居るのはもっと最高という思考に至った。 大人に混ざったり、バックバンドや中学で軽音部に入りバンドを組んでみるも奏の魂を揺さぶる音を出せる存在は現れず、燻る思いを胸に気づけば高校生となっていた。 親戚に歌劇学校への進学を薦められるが一般の高校に入学。昼休みにゲリラライブを行っては生活指導に追いかけられを繰り返していたが、ある日逃げた先で音無菜乃と出会う。 菜乃の紡ぐ音楽に言葉通り「一目惚れ」した奏はその後共に音楽を作るようになる。 数年間二人で主に活動していたが、現在のバンドメンバーは改めて奏が募集をかけた。（というよりかはスカウトした） 決め手は「惚れたんだよ、音もだけど魂に」だとか。 父親の死を一人の音楽家の最期として理想系だと思っており、自身も死ぬその瞬間までロックをやり続けたいと思っている。 【響木家との関係】 実家は現代の日本音楽界に人脈を広げる音楽一家。レコード会社の運営サイドでも有名。 家が家、父が父のため、アンチには「家の力」「親の七光り」など言う者もいるが、奏は「ただ音楽を愛しているから奏ている」ため、あまりそう言った言葉を気にしていない。無論、こうして自分がのびのびと音楽をできているのは家の力と環境も大きくあると思っているので一概に自分の力でやってきたとは思っていない。それに見合う努力はしているつもりである。 【以下、通過シナリオ(予定含む)ネタバレ】 【響木 音葉】 従姉妹の「響木 音葉（ひびき おとは）」は、奏の幼少期はよく面倒を見てくれていた一人だ。彼女もロックを愛し、ギタリスト。大学卒業後、インディーズ経てメジャーデビューを果たしメンバー全員が音楽で暮らしていけるほどには売れていたらしい。 奏自身は音葉を姉のように慕っており、彼女が中学に上がるころには疎遠となってしまった以降も、自分と同じくロックを愛する音葉を敬愛している。 音葉が交通事故により35歳の若さでこの世を去った後、ペンダントは遺書により奏へと送られた。 のちに彼女の遺品はロックを愛する者の未来に繋ぐため使われることになる。 【ザ・ウィンドフォールズ】 憧れのロックバンドの一つでもあると同時に越えるべき存在。バンド名にその気持ちが表れている。 故に突然の解散、メンバーの死亡にショックを隠しきれなかった。 【その後】 UP LIFTはしばらく活動休止となる。奏自身もしばらくは自分を見つめ直す期間となる。 解散そのもの望んでおらず、再び集まる日を待ちわびている。 【技能習得理由】 精神分析……音楽は人の心を癒す。 三大探索技能……そこそこに良い。耳はかなり良い。 制作(料理)……趣味で。 信用……業界での信用。 説得……声がよく通り、力強い。 他の言語(英語)……英語の歌詞を歌うため。 芸術(ギターボーカル)……人によっては独りよがりに見える彼女の音楽だが、どこか心に響く。 物理学……ちょっと理解した。

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