タグ： ロスト noe321835049 LASTLUST！ あなたの死体を積み上げたい

-大切なもの、人、場所などをひとつ決めて KP に伝えること- ！大切なものは現在手元にはない 　→妹の心臓 -60を超える技能／clear! 　《回避75》《拳銃70》→エクソシスト業による上昇 　《ナイフ70》《医学70》→エクソシスト業と生体解体・加工による上昇 　《プロテクト70》→KPと要相談。本人がそれなりに柔くHPが低いのでその修練によるエクソシスト業による上昇としたいが、却下の場合はおとなしく下げます……。 　《隠す80》→最も突出している技能。PCがプライベートで行っていることすべてを秘してきて、今も隠してるならめちゃ高いであろう。死体の十や二十くらい溶かしたり埋めたり食ったりで隠蔽してきてると思う。 ●伊澄 甍（いすみ いらか） 　好きなもの：妹、読書、静かな空間、理論 　嫌いなもの：不測の事態、騒がしさ 　神話生物対策課-LUST に所属しているエクソシスト。黒髪の痩せ型の男性。一般に眉目秀麗とされる容姿である。 　力や体格は並だが、対象の急所を理解し正確に当てる《拳銃》と《ナイフ》の腕前が見事。特筆して素晴らしいのはその強靭な精神力。どんな異形と相対してもものともしないその在り方は何よりエクソシストに向いているだろう。 　教会の手伝いで異形を処理していたところ、組織の人間の目に留まり、ヘッドハンティングされるに至った。教会の手伝いで1年、組織に所属して1年が経過している。 　性格は神経質で理屈屋。本人の態度と死んだような目のせいで交友関係はほとんどない。他人の心に共感できず理解できないため、『何を考えているかわからない』『不気味』と遠巻きに見られがち。 　自身が、一般的な人間とはかけ離れた考えを持っていることを重々承知しており、その上で彼らとの相互理解を諦めている。仕事上の最低限のコミュニュケーション能力は備えているため特に問題視されていない。 　エクソシストを続けているのは、平和を守ることが『妹の望み』であることと、『奪われた妹の心臓を取り戻すため』だという。あとは少しの利便性だろうか。 　イラカは仕事で対象を制圧した後、同僚や上司に隠れてその場にあった死体をくすねている。死体が彼のお眼鏡に適った時のみだが、持ち帰り、利用される。異形に興味があるわけではなく、大切なものを綺麗に保つ〝手段〟あるいはそれを模索する〝練習台〟として使用している。 　彼の大切なものとは妹である。妹こそが彼の理想の女性。彼の自室で儀式的に飾り立てられて、それはそれは美しい作品として加工され安置されている。妹は年月とともに劣化が進み、悲しんだイラカは代替パーツを求めた。時おり任務で近いものを見つけると、秘密裏に採取するようになった。 　今の妹には身体はあるが、魂がない。ここでの魂とは『心臓』のことである。魂なくして理想の完成はなく、未完成のまま妹が朽ちていくことは、彼にとって非常に屈辱的で許しがたいことだ。 　心臓は、彼が妹を〝飾り立て始めた〟時には既に無くなっていて、何者かに奪われたと予想している。儀式的概念を厳格に守るイラカは、妹の魂がどこかに囚われていると信じ込み、助け出そうと血眼になって捜索している。 　とてもやばいシスコンでネクロフィリアの気もある。 シナリオ：LAST LUST！通過後 　エンド3-B／バディの死亡、自身の生還。 　未曽有の危機（ファンブル9回）を乗り越えた結果、バディを組んでいた吸血鬼アゼルはSANが蒸発し帰らぬ者となった。イラカもアザトースを目にした影響により盲目となる。 　しかし、アゼルが近くにいれば彼の視界を借りることができると知ったイラカは彼の瞳を自身に移植し、戦線復帰する。アゼルは丁寧に処理され、妹のように飾られることとなるだろう。 シナリオ：あなたの死体を積み上げたい通過後 　エンドB／バディ、KPC両者ロスト 　このシナリオではKPCとして登場。といってもイラカ本人が特に会話することもないため、シナリオ的な選択はすべてバディであるアゼル（抹茶さん）任せ。 　アゼルは「自分の死」を代価に「イラカの生」を願った。その結果が二人の死だ。

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