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-- Nameless ●能力（マレウスをガン見しながら設定しましたがもっとこうしたほうがそれっぽくない？っていうのがありましたら！） 吸血：【噛みつき】に成功した場合に発動する。最初のラウンドで1d4。その後のラウンドに1d6のSTR吸収。 魅了（→催眠性の凝視）：意識して目を合わせた相手にPOW抵抗表で勝ったら軽い命令だったら従わせることが出来るけどステータス上のPOWが爆発してるので元のPOW17で判定したいです。 変身：好きな姿に変身することが出来る。霧でも別人でも何でも。パーソナルデータは素のデータ。 真祖の吸血鬼。真祖であることで吸血鬼の中では強力な個体らしいが本人はきにしていない。一応、元人間ではある。 APPは17……らしいのだがこれも変身能力で顔を変えているだけで、目立つことを好まない性格を嘲笑うかのように 素顔はいっそ深淵の狂気とも呼べるほど美しい顔立ちをしているらしい。 トランクケースを持ってふらふらと数百年の間ずっと世界中を旅をしている吸血鬼。 北西を目指して旅していた。 特に名乗るための名前も持っていないし、昔の自分を思い出そうとも思わない。 過酷な過去を捨てるために自分から記憶を投げ捨てたのやもしれないが、あまり気に留めていない。 全てを忘れていようが「自分は自分であることには何もかわらない」から。 年齢も定かではないが、「数百年」は生きているという自覚はある。 人間を心から憎み、人間が嫌いだと公言しておきながら、死を望む人だけを食らう吸血鬼。 人を食う事には欠片も抵抗感がない。当人の意志を尊重しているだけである。 ……そういう意味では根っからの怪物である。人間に近い"怪物"であって、怪物のような"人間"ではない。 吸血で殺した相手の魂を取り込む性質を持つが、この性質に関しては死を願う人にしか使わない。 一か月に血を一度飲まないと死ぬため、旅の時は特殊な魔術を施された瓶の中に血を入れて凌いでいる。 戦う事に抵抗があるわけではなく、旅の最中にたった一人で出会った賊の群れや吸血鬼ハンターを対処していたぐらいの戦闘能力は持つ。 巻き込まれた事に対してちゃんと向き合う誠実さは持っている。 元々は人魚の血族から生まれた一族だったが、突然変異に近い吸血鬼の性質を強く持っていた。 このため、吸血鬼に"なった"、というよりは吸血鬼に「覚醒した」と言った方が正確である。 人魚の血を引いているため歌が上手い。洋裁が趣味で、トランクケースの中には洋裁道具が入っている。

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