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伏星　雅彦（ふせぼし　みやひこ）。 ペンネーム「星　みやび」という名前で活動しているミステリー作家兼、秋枝　継次の助手をしている。 書いた本がドラマ化など売れっ子作家なのだが、自分が書きたいものしか書く気がなく、なんなら一回書いて気に入らなかったものは破くというどうしようもない性格。 担当編集者は常に胃痛らしい。 締め切り間近なのに「ちょっとネタ探しに行ってくる」と書き置きを残して家からいなくなることはしばしば…。 こんな事をしているが、売れっ子ゆえ切ることができないつらい編集部。 ある日、ネタ探しのために来ていたとある小さな村で次々と人が殺される事件が発生。 これはネタになる(不謹慎！)と思い成り行きを見守っていたら1人の男性が事件を解決した。 なんだこの人は！？面白い、興味深い！と思っていたが、気づいたらいなくなっていた(なんで？) この人の近くにいたら面白いネタ書けるんじゃね？と思った雅彦は、自宅に帰ってから探偵に依頼し見つけてもらった。 その後押しかける形で「助手になりますので！」と（無理矢理）頼み込んだ。 基本的に人の話を聞かない。自分が思ったことをする。 「赫々ノ女殺人事件」通過済

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