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2015アイドルベース　[EDU×10+APP×10] 個人的な関心の技能2つ＋<キック><他の言語(英語)> [特記：ファンに対して<説得>に+20%] [特徴表①：2-4　愛書家　あらゆるジャンルの蔵書を持っている。＜図書館＞に+20%。] [特徴表②：4-6　方向音痴　ナビゲートの基本成功率が1%。]→1d6*10Pの興味ポイント→40P 絢瀬礼十（あやせらいと） 一人称：俺 二人称：君 アンニュイな表情が魅力的なアイドル。5人組のうちの1人で、グループ内最年少。 クールを売りにしている孤高の青年に見えるが、その実本人はかなりの天然かつ甘えん坊な自由人。 マネにもメンバーにも堂々と甘えるその姿は彼の見た目とのギャップを生んでいる。 虫取りやロボットなど、男のロマン（？）ともいえる物が好き。常に少年の心を忘れない。 表情の変化は乏しい。一応喜怒哀楽の感情はあるが人より出にくい。 興味の湧いたものに近づく習性があり、彼を視界から外したら最後、すぐどこかに居なくなってしまう。 ある種のセンスと独創性があり、よく彼独自のワールドのようなものを展開している。 仕事への集中力は尋常でなく、スイッチが入ると表情が一気に変わる。 好きな物はアン〇ンマンチョコと最中。子供の頃からの好物。 「カブトムシは男の夢だから。ロマン」 「器用だけど不器用だよねって、よく言われるんだけど……俺って不器用？」 「ひとくち頂戴」 「俺って、一人じゃないから。色んな俺がいるんだよね。んで、皆にはそれを愛して欲しい。……ダメ？」 ↓「凶夢に踊れグランギニョル」HO3の秘匿情報有り　閲覧注意↓ ◆HO3：オートマタ 貴方には『夢遊病』という一面がある。 貴方は元々何かしらの理由で精神を患っており、A市内の「赤根診療所」に通院していた。 しかし三か月ほど前、世間を騒がせている集団睡眠障害と同じような症状が出始めた。 眠っている間に身に覚えのない行動をしているらしく、夢遊病であると診断されたが、なかなか改善する様子がない。 ある日、朝目覚めると貴方の衣服は血まみれになっていた。 ● 職業は自由。 ● 「赤根診療所」は心療内科、精神科を専門とする小さな病院で、「赤根 優星(あかね ゆうせい)」という男性が院長である。 ● 赤根はまだ若い医師だが、人当たりもよく、患者の話を親身に聞いてくれるため評判がいい。 ● HOの血塗れという描写について、確認してみれば自分の体に怪我はないことがわかる。少なくとも、これまではそういったことは一度もなかった。 →→→ 礼十が精神を患った原因は彼の母親である。 彼の母親はシングルマザーであり、女手一つで彼を育てていた。 母親は礼十の見た目に彼の居なくなってしまった父親を重ね、そして何も知らない彼に手を出したのである。 知りたくも無かった色を知ってしまった事で、礼十の精神は徐々に歪んでいった。 「おやつの時間よ」が合図だった。 母親が死んだ。事故死だった。 自分の心に無遠慮に入り込んできた挙句、何の繕いも為されないまま母親が死んだ。 礼十がその事実に安堵を覚えたのは事実だ。 しかし、彼がその事実を知った時、彼の心を巣食ってそのまま埋まっていた物が無くなったその時、その穴を埋めてくれる代替品は存在しなかった。 その現象に、酷く、酷く恐怖を抱いたのだ。 彼が塞ぎ込んでいくのも時間の問題だった。 今の彼が未だに子供の頃に好きだったおやつが好きな理由は、母親と過ごした日々が未だ焼き付いて離れないからである。 アイドルの時は女の子とも普通に接する必要があるので「アイドルとしての自分」を演じている。

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