タグ： 犀利_有毒植物

カスモリヤツデ ！以下「アンチテェゼ・ポジション」HO1　秘匿内容含む ■職業（クトゥルフ2015） 職業：探偵 職業P：DEX*10(160) + EDU*10(180) → 340P （通常分より-20） 特記：隠密行動が得意。<隠れる>+10％ （その他に追加） ■特徴 1-5　天才　INT+1 4-2　方向音痴　<ナビゲート>の初期値1％、成長不可 →　D特徴による興味P追加：1d6(4)*10→40P ■「本当にそう思うかね、富士美君？」 昔世話になった人の探偵社を引き継ぎ、若くして所長を務めている女性。 先代の所長とはかなり年が離れており、幼いころから世話になったせいか、喋り方が若干古臭く、外見も相まって少々男性的。 自分の苗字である烏が好きらしく、黒い服ばかり着ている。身につけている羽織と扇は先代の所長から譲り受けたもの。 探偵事務所の名前は、引き継ぐ前の「鶴舞（つるま）探偵事務所」から変えていない。 体力も筋力も人並み以下だが、合気道の心得はあるためある程度の危険は気にせず進む。気にせず進むがかなりの方向音痴。 基本的に一人で道を進むときは周りの情報から推測してどうにか目的地にたどり着いている。そう、これが探偵さ。 かなり器用で、大抵のことはそつなくこなす。 しかし友人の富士美ちゃんに面倒を見てほしいという気持ち6割と、事件資料へのあくなき探究心4割から身の回りのことは疎かにしがち。 *** 「……ん？　ああ、おはよう富士美君」 「私はね、探偵とは、朝を知らせる仕事だと思っているのだよ。 　全ての物事には原因と結果がある。どんなに難解な事実であったとしても、答えがある。 　"明けない夜などないのだと伝えること"こそが私たち探偵の仕事なのだと、爺様に教わった」 「つまり、だ。富士美君は私にとっての探偵と言え――ないか。じゃあそうだな、なんだろう。姉？　あ、嫌？　そう」 「悪かった。君、明日休みだろう。爪を可愛らしくしてあげるから、ほら、機嫌を直して」 ■過去等 姉・知朝（ちあさ）が15年前の事件により亡くなっている。 当時は姉が亡くなったこと、両親が離婚し孤児院に入れられたことにショックを受けふさぎ込んでいたが、 孤児院をよく訪れていた先代の所長と話すようになって以来少しずつ明るくなっていった。 所長の探偵としての話を聞いて憧れ、事件の真相を解き明かすことを目標に成長していく。 事件の真相を解き明かすまでは喪に服したままでいようと決めており、黒い服を着用し続けている。 ▶▶▶以下RP用メモ、秘匿内容メモ等。 ■烏森夜伝　カスモリヤツデ ヤツデ：「分別・健康・親しみ」 烏天狗/名古屋の地名「烏森（かすもり）」 ■人称・口調 一人称：私　説明口調の時は「某」「当方」とか使ったり使わなかったりするかも。 二人称：君　男女問わず「君（くん）」付けで呼ぶ。 少し古臭く、諭すような口調。やや男性的。人を試すような物言いもする。 ▼HO1：刑事または探偵 貴方は15年前に発生した「名古屋地下鉄爆破事件」を独自に調査している新米刑事、または探偵だ。 年齢は22歳～25歳の範囲である。 [秘匿HO] 貴方は「名古屋地下鉄爆破事件」で兄弟（または姉妹）を亡くしている。 事件後、精神を病んだ両親は離婚し、貴方は幼くして孤児院に入れられた。 事件の真相解明のためこの職業を志し、現在でも仕事のかたわら独自に調査を行っており、愛知県警に務める阿部という刑事にコネがある。 また貴方には孤児院で出会った水野織子という旧い友人がいる。 彼女も同じ事件で家族を亡くしており、貴方にとって孤独を支え合った大切な友人である。 さっぱりとしたクールな女性で、大学では工学部に所属し現在は技術者として働いている。ギャンブルが好きな一面もあり、パチンコから競馬まで色んな所で遊んでいるようだ。 ただ、この数ヶ月は多忙のようで連絡が取れていない。 ◾️その他 仕事終わり、寝るまでの間は「名古屋地下鉄爆破事件」の記事に目を通すことを日課としている。 何年経とうが風化させることはない。 姉が亡くなったこと、両親と離れたこと、生活が変わってしまったそれら全ての要因はあの事件にこそあるのだと再確認するための時間は惜しまない。 その時間だけは、「私」は幼い頃の「あたし」のままの感情を思い返して怒りと悲しみを反芻している。 『あたしはあの事件の犯人をゆるせない』 『ゆるさない。生きてようが死んでようが、ゆるさない。絶対に見つけ出す。あたしにはその名前を知る義務がある』 『つるのおじいちゃんが言ってたもの。明けない夜なんてないんだから。絶対に、朝は来るの』 「だから、大丈夫だ。私はやれるよ、姉さん」 「見ていて」

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ