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とある探偵事務所に属している探偵助手。だが、ある日事務局長(ようは主)が「事務所は任せた」との書き置きを残して失踪。方々に探したが見つかる事はなく、暫し失意のどん底にいたが、最後の書き置きは自分を信頼してのことだと、己を鼓舞する。 助手として露払いばかりしてきたので地味な仕事は得意(追跡、鍵開け、御三家)また事件によっては事務局長に妙な人間が接触しないようにと壁になることが多々あった為、その手の人間の扱いには長けている(精神分析、心理学、言いくるめ) 事務局長の采配によって多少は融通を利かすとは言えど、元来生真面目な性格故に事務局長が居ない今は己の倫理観に準じて行動をする(法律)とは言え、それ以外はどこか手が早い。ようは法律を破らなければ何でも有りだ。 大学同期だった大家族の長兄から、ちょっと変わり者の弟の相談をされて以来HO4を見張…、気を配っている。具体的に言えば、何をするか何処に行くか分からない為に兄公認でGPSを付けてあるし、仕事帰りには様子を見に行く日課がある。しかし奴は手ぶらで出掛ける、故に足で探す事が多く、探偵の力をいかんなく有効活用（？）している。とは言え気が合わない訳でもなく、普通に本人とも仲が良いので、自ら進んで面倒を見ている節はある。

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