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特徴表:君は風邪を引かない/予期せぬ協力者 一秋彦。芸名「ハジメ」 現在二十代から四十代という割と幅広い層に人気のモデル兼役者。現在写真集も発売中。 スタイルの良さと艶のある笑みで一躍話題になった。 ko大学医学部の受験の失敗し、同大学の経済学部に進学。若干自暴自棄になっていた時にスカウトを受けていわゆる読モとして芸能界デビューした。 花籠羽衣とは中学からの幼馴染で高校進学とともに秋彦が告白して晴れてお付き合いをすることとなった。やることやってる。 世間様からはセクシーなどと言われているが、羽衣の前では少年のような人懐こい笑みを向ける。 【スーメアで決まったこと】 ・情報はテレビより新聞派 ・サッカー部　センターバック　背番号３ ・家族構成は父母姉 ・12時には寝る ・復習はその日のうちにやる派 ・チャリ通(マウンテンバイク) ・高いとこちょっと苦手 羽衣がうつ病になった原因を羽衣のお母さんから遠回しに聞いて死ぬほど悔やんだ。生半可な覚悟で羽衣と生涯を共にしたいと思っているわけではなかった。それでも、もし「生半可に有名になってしまった自分と同棲をすれば迷惑をかけてしまうから」と一緒に住むことに後ろ向きだったことを改めていたら、もしもっと羽衣とともにいる選択をしていたら、もし二人の関係を世間に公表してその目をすべて自分に向けられていたら、もし、もし、もし…。 すべてはあとの祀り。残っているのは羽衣が自分のせいで心に深い傷を負ったという事実とそして、それでもなお戻ってきてくれた羽衣本人。こんな何もできないちっぽけな自分に何ができるだろうか。あんなにも羽衣を傷つけたのに、浅ましい自分は今もなお羽衣と一緒にいたいと願っている。 あの日、夕焼けの空で告げたように、羽衣のためならば世界なんてどうなったってかまわない。自分自身すら、羽衣が幸せに生きられるなら、羽衣の安寧が守られるならどうなったっていい。 羽衣、ごめんな。守れなくて。 お前はいつだって、本当に大事なことは抱え込んじまうから。俺はいつだって気づくのが遅くて、お前を傷つけてばっかりだ。 でも、まだ俺にチャンスをくれるって、そういってくれるならさ。俺の全部使って、こんどこそ羽衣が自由に生きる手伝いをさせてくれないかな。 アルジャーノンの伝言エンド１ 不定の狂気：激しい恐怖症、3卓継続

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