タグ： テプレノンのキャラシ

HO4:達巳　性別:男 (苗字は、法律上存在しているが、それが自分の名前だとはあまり思っていない) 　ある組織に所属する「鬼」 　黒髪黒目。 　ガタイがよく力が強い。荒事を担当すれば、そつなく暴力を行う。誰かを傷つけることに関して天賦の才がある。金属バットが獲物。 　あまり我が強い方ではなく、性格は穏やかでさえある。コミュニケーション能力は低く、何かを話す時には支離滅裂であることが多い。 　孤児であり、親の顔を知らない。幼い頃から体躯が大きく、また力も異様に強かったため、大人からも子供からも腫れ物扱いを受けていた。 　そんな彼には、幼少期、かけがえのない親友がいた。深く愛したその親友が、死にたいと望んだ時に手をかけたのが、彼の第一回目の殺人だった。達巳にとっては救済のつもりだった。犯行は終ぞバレていない。 　以来達巳は殺したい人を殺す理由があれば殺す、というスタンスをとる。いついかなるときも隣人を害する能力が彼にはあった。また、そうして複数の死体を積み上げることで、「最初の殺人」を正当化しようとしている。 義務教育までしか勉学に励めなかった。ついでに義務教育の内容も怪しい。計算はあまり得意ではない。難しいことが苦手で、教養に乏しい。一応教会で学んだ宗教的知識は人並み以上には理解している。 　学がないため、情緒の発達が乏しく、少し子供っぽい言動が目立つ。具体的には、「親友を失った日から時が止まったような」精神性。独特の世界観で生きている 　親友を殺したことを彼は後悔していないが、それはそれとして親友がいない世界が辛くて仕方がない。 　親友が居ない世界に対しあまり未練がないので、生への執着もあまりない。知能が低いので自殺を考えつかないが、他者に殺されるには自分自身があまりにタフすぎるので今も生きている。 親友:夏希　性別: 　達巳の永遠の親友。 　明るく元気な少年。心優しい達巳を臆せず、毎日街外れの森で草花を編んでは二人で遊んだ。 　金髪碧眼のハーフ。外国人の父に似ていた。非常に見目が良かった。そのせいで、実の母親から虐待を受けていた。なお、両親は離婚している。 　毎日怪我をする夏希を心配質、夏希の母を遂に殺さんとする達巳に、「だったら自分を殺して欲しい」と懇願した。 　享年8歳。街外れの森の奥深くで、親友の「鬼」に殺された。死因は窒息死。

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