タグ： 叶梅

【設定】 23歳の女の子 皆と出会う前は人里離れた森で独りで生活していた。 元々母ととある田舎町に住んでいたが、髪の毛が植物なため『化け物』と迫害されていた。 最初は耐えていたが、レティシアに対して髪を無理やり切られたり、髪の毛に火をつけたり除草材をかけたり、ひどい時には家に火をつけられたりと段々とエスカレートして行ったため、人が滅多に来ない森へと移り住んだ。（途中母は亡くなっている） その後他のメンツと出会って一緒に旅に出るようになる。 「どんなに虐げられたって、人の事は好きよ」 「だって私は『植物』だから」 「『植物』は『人』ためにあるのよ」 「人のことは好きよ、それ以上に仲間のことは愛してるわ」 【秘密】 貴方は地獄の植物（もしくはそれに類する神話生物）の種を身体に植えられている。 頭皮からその一部は発芽しており、貴方の髪には花が混ざっている。 花の種類、数、大きさなどはPLが自由に決めてよい。 貴方の肉体は苗床のような存在であり、花が本体に近いと言っても差し支えないだろう。 これは不治である。 治った時には貴方自身がいなくなってしまうのだから。 貴方は【白雪姫】と週に一度はビデオチャットをしており、その内容は【白雪姫】による貴方の診察だ。 貴方が月に一度以上の頻度で受け取っている荷物は、貴方が毎日服用している『発芽を抑えるための薬』である。 貴方はその薬を飲まなければ、やがて心臓から植物が発芽して死んでしまうだろう。 尚、シナリオ開始の二週間前から【白雪姫】とは連絡がついておらず、貴方の持っている薬は残り一か月分である。 【特殊能力（ラプンツェル）】 ・蔓による捕縛及び庇護 植物を急激に成長させ、蔓で何かを掴んだり、誰かを庇ったりすることが出来る。 これには《植物学》技能を使用する。 戦闘時にこの技能を使用する場合、初期値に+20％される。(上限99％) 蔓自体のＨＰは貴方と同じで、能力を使用したラウンドの最後に1ｄ3ずつ回復する。 戦闘中に誰かを庇う場合、ダメージを受ける直前のタイミングで誰を庇うか選ぶことが出来る。 また貴方は、蔓の重さにより、肉体戦闘技能（こぶし、キック、組みつきなど）に技能値を割り触れず、使用することが出来ない。 例外として、《回避》は可能である。（かばった攻撃を回避はできないが） ・呪文『植物の復活』 植え付けられた種自体が所持している呪文の知識である。 植物限定で、枯れた花を一度灰にして蘇らせることが出来る呪文である。 蔓のHPは、それによって完全回復する。 植物の復活を蔓に使用する場合、回復させる HP/4（切り捨て)のMPを使用する。 【ラプンツェルの花】 ・メイン フクシア 「つつましい愛」「信じる愛」 ・その他 フレージア 「あどけなさ」「純潔」「親愛の情」 アイビー 「永遠の愛」「友情」「信頼」「結婚」「誠実」「不滅」 【特徴表】 ・方向音痴：〈ナビゲート〉の基本成功率が1%になる。加えて、経験ロールで成長させることは出来ない。 （※1ｄ6→6） 【参加卓】 ・咆哮エトランゼ　ＥＮＤ：Ｂ 【ステータス変更】 ・EDU13→16 ・経理→回避：今まで迫害を受けてきたことから回避

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