タグ： 海那宅

職業ベース無し。強いて言うなら革命家志望。 ＜医学＞＜精神分析＞：自分の「ギフテッド」について知る為。 ＜心理学＞：普通の人の真似事をする為。 ＜芸術(民衆扇動)＞：こんな世界、変えてやる。 ＜コンピューター＞：時代は情報戦だ。 9月28日生まれ。 誕生星：ザニア―　星言葉：芸術センスある浪漫 天秤座×蠍座 北欧のとある国で生まれたが、その国においてギフテッドの研究が盛んではなく、 悪魔憑きのようなものとして扱われて幼い頃に日本に移っている。 あまりにも幼い頃の話なので、祖国の言語はほぼ覚えていない。(※日本に居た期間の方が圧倒的に長い為、母国語は日本語で取っています) 学生時代も、教師の些細なミスを目ざとく発見して淡々と指摘する姿や、異様な無表情、 他人に興味を示さず本ばかり読んでいる癖に噂話にやたらと詳しい(※読みながらでも全て耳に入れて理解する事が出来ていた為、敢えて他者と会話を試みる気にならなかった。本人にとっては自然な事だった)事から不気味がられるようになる。 気付けば、持ち物を壊されるようになっていた。机には花瓶が置いてあったり、「死ね」と書かれていたりした。 気付けば、歩いている最中に突き飛ばされるような事が増えた。一度は階段から転げ落ちて骨折した。 ついには万引き犯に仕立て上げられそうになったのでいじめっ子側を店に突き出したのに、何故か自分の方が不気味がられた。 中学三年になる事には、そのような周りの事情と、授業のあまりの進みの遅さに嫌気が差し、高校に進学せずに暫くインターネットと家にある本で勉強をして過ごした。 「アルジャーノンに花束を」を読んだ。 賢過ぎる事は幸せではないのだと知った。 「ギフテッド」を知った。「サヴァン」を知った。「発達障害」を知った。「LGBTQ」を知った。 少数派は迫害される事を知った。 人間は誰しも、ある点においては多数派で、ある点においては少数派である。 誰もが他者の「変わっている」部分を認められる社会になればいいと思った。 民衆を操るのは政府で、政府を操るのはまた民衆である。 大衆の心に訴えかける事によって、この国の政治が、ひいては世界が自分達のような異端を受け入れてくれる事を願っている。 その為なら手段を選ばない。 最終的には物理攻撃でもって革命を成し遂げようとすら考えているが、何はともあれ賛同者を得る為に学歴は必要なので大学に入る事にした。医学部で脳科学について学んでいる。 今は本で学んだ＜心理学＞で周囲の心理を読んで立ち回れるようになった為、いじめられる程には浮かなくなったようである。 話す言葉に本心は無い。全部本で読んだ「感情」の真似事。 タナトスは死に何を想う ロスト 2021/10/30

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