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昔から容姿のせいでいじられることが多々あった。それでも、親の教えの「目には目を、歯には歯を」を徹底してきた。 邪魔者は殴り飛ばせという教えである。 年齢を重ねていくうちに容姿端麗、成績優秀ということもあり、絡まれることが多くなり喧嘩にも強くなる。少しヤンチャをした時期もあったがある警察官に出会い改心する。 あの人のようになりたい、という気持ちを持ち警察官になることを決意。 大学を卒業し、警察学校へ入学。首席で卒業し刑事となる。 頭が切れ、知識も豊富ということもあり若くして刑事課のエースになる。 同期は他の課に配属されているが、休みが合えば集まって飲んだりもしている。 根底にあるのは『日本を守り抜くこと』 シナリオ『沼男は誰だ』ロスト シナリオ『死んだ後の夢』 トゥルーエンド 生還報酬1d3＝3プラス。 自殺を選び生還するも、それは自分が救えた世界ではなかった。 あの時、母体を消し、スワンプマン蔓延る世界ではなくなった筈なのに生き返った先では全く違う世界だった。 スワンプマンは生きていて、母体も生きていた。 血の池事件もいまだ起こっていて、自分は違う事件を調査していた。 自分が人間か、はたまたすれ違う人間が本当に人間か、わからない。 SAN値チェック、成功　-1d6＝-3 この先人間と二人きりになることは一生ない。 自分がスワンプマンなのか人間なのか、今も分らない。 人間だったころは、相手も人間で守ることを心に生きていたが、今ではそれができない。 自分が死ぬことは全く躊躇はないし、他の人間が死ぬことも止めないしもう守らない。 事件を解決することはあっても、もう一生昔の降谷にはなれない。 どの人間に対しても殺意が果てしなく高い。 生き返ったが、ある意味死んでいる。生きているようで死んでいる人物である。 シナリオ：忘却されし世界にて ハッピーエンド 【報酬】 ・生還：1d6→2 ・【Team：恋人たち】を救った：1d6→4 ・「OTK-801」を使用しなかった：1d3→2 ・クトゥルフ神話技能+2 AF：チームタグ 　KPCと残虐非道なゲームに生きて勝ったことを証明する、絆の証。 　裏側には、日下の字でチーム名が書かれている。(今現在の世界の日下は持っていないし、記憶もありません) 　持っているだけで、STR、CON、DEXのうち、どれか好きなステータスが1上がる。 以下、沼男は誰だ、ネタバレあり。 血の池事件を担当した。スワンプマンはあくまでも偽物。 オリジナルは、その人を形成した尊いものだと信じているから。 記憶、心を引き継いだとしても違う個体であることには変わりがない。 それはスワンプマンである人間とかかわっても変わらなかった。 日下は下世話な自分と合わない男だと思っていた。 絆されたわけでも、なんでもないが全く違う考えを持つこの男に会って価値観は少しだけ変わっていた。 少しだけ。 出会わなければわからないこともあったが、出会えてよかったとは思っている。 でも気にくわないいけ好かない男。 ロスト 自分は最期の最期まで自分で居ることができた。 最期の話を聞いて躊躇しなかったわけでも、止めようとしなかったわけでもない。 それでも、根底が『日本を守る』ことだった。 どんな犠牲を払ってでも守りたかったものを守れた。

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