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クトゥルフ PC作成ツール
閑留ちゆり
ID:4026324
MD:247357a2b27eeffdee91ea246704f5e7
閑留ちゆり
タグ:
#狂気山脈
#カエラズノケン
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
登山家の祖父を持ち、彼女自身も人並み以上の登山経験を有する事から日本でも数少ない≪山岳医≫としての資格を持つ。 生まれも育ちも日本な為見た目では分かりにくいが、実は祖父がネパール人のクオーターである。 彼女が参加した登山隊では死者が出ないことで有名。その為若くしてその才能を称賛される一方で 撤退の判断などが隊内で対立した場合力ずくでも山を下ろされるという噂から一部の登山家たちの間では要注意人物として名前を挙げられている。 また、必要以上に他人に興味を示さず会話も非常に淡泊である。 しかしながら命に関わる事態に直面した際、普段の冷淡さからは想像もつかない程感情を露わにするなど救命においてただならぬ執念を見せる。 ハンドアウト1:生命への意志 【ミッション:第三次登山隊のメンバーを生還させる】 ちゆりの祖父は界隈では名の知れた登山家だった。そんな祖父を尊敬し、憧れたちゆりが「山に登りたい」と言い出したのは11歳の事だった。 心配性だったちゆりの母親は彼女が山に登る事を快く思っておらず否定的であったが、祖父や父親からの説得もありちゆりが山に登る事をやむなく許可した。 月日は流れ、16歳の誕生日を目前に控えたちゆりは家族と共にネパールの祖父の家へと訪問した。 ネパールでは16歳が成人とされている為、お祝いも兼ねて普段はなかなか会う事の出来ない祖父へ会いに行ったのだった。 この頃には既に登山家と言って差支えない程に経験を積んでいたちゆりは祖父と共にネパールの山へ挑戦したいと申し出た。 いくら登山経験があるとはいえネパールの山々はあまりにも過酷なのではないかと両親は引き止めるが、ずっと心待ちにしていた祖父との登山を諦められなかったちゆりはなんとか両親を説得。 無茶はしないという約束でちゆりと祖父はネパール某所の比較的登りやすく危険度の低い山に挑戦することになった。 心配する両親を祖父の家に残し、ちゆり達は山へと出発した。登山は順調に進み、このままいけば登頂も可能かと思われたが山頂まであと少しといったところで天候が急変。 これ以上は滑落の可能性があり危険だと判断した祖父は撤退を勧めるが、ちゆりはあと少しだから平気だと無茶な登攀を行ってしまった。 その結果ちゆりは岩壁から落下し、咄嗟に彼女を庇った祖父は下敷きに。そのまま息を引き取ってしまうという最悪の結果となった。 落下による大怪我を負ったちゆりが祖父を担いで下山することは不可能だったが、動かなくなった祖父をひとり置いて帰る事も彼女には出来なかった。 吹雪の中で迎えた誕生日。ケーキもご馳走も、大好きな祖父の笑顔ももうそこには無い。 体力も精神も限界を迎え、自分もここまでかと諦めかけた矢先、ちゆりのもとに一人の女性が駆け寄ってきた。 意識が朦朧とする中でちゆりはその女性に「おじいちゃんをたすけて」と辛うじて声を掛けるが、女性はそんなちゆりを抱えて足早に山を下りるのだった。 ――数日後、途中で意識を手放したちゆりが次に目覚めたのは病院のベットのうえだった。 あの時ちゆりを助けた女性【穂高梓】は、何度も病室を訪れてはちゆりの話し相手になっていた。 彼女が国境なき医師団の医師で今回の様に山で遭難した人間を助ける事も多いと聞いたちゆりは「何故祖父も一緒に連れてきてくれなかったのか」と梓を責めた。 『あのままでは貴方も危なかった。一秒でも早く貴方を下ろす為にはああするしかなかった』 梓の判断が正しいことも、彼女のおかげで自分が今生きていることも理解していた。それでも梓に八つ当たりすることでしかちゆりは自分の心を保つ事が出来なかった。 そんな日が続いて、いつしか梓は病室に顔を出さなくなった。自らの態度を顧みれば見放されて当然だと感じたちゆりはそのまま塞ぎ込む様に退院までの日々を過ごした。 ちゆりの退院当日、顔や服が少し汚れた様子の梓が病室に姿を見せた。その手にはあの日置き去りにしたはずの祖父の荷物が抱えられていた。 祖父の遺体は無事にあの山から救出され、改めて葬儀も執り行われる事になったという。 荷物だけでも先にちゆりに渡そうと遺体を下ろしたその足でやってきたのだと梓は言った。 ちゆりが祖父のリュックを探るとピッケルや予備のグローブ、そして一枚の封筒が入っているのを見つけた。 中に入っていた手紙には祖父の字で綴られた英文と、最後の一行だけ辿々しい日本語でこう書かれていた。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― まさかお前と山に登る日がくるとは思わなかったよ。 お前の母さんは、お前が山に登る事を快く思っていないんだろう。 心配なんだ。分かってあげなさい。 私もはじめは心配だったんだ。だけど今は感謝しているよ。 私に、孫と共に山に登れる喜びを与えてくれてありがとう。 これからお前と見る景色を、私は一生涯忘れないだろう。 山を好きになってくれて良かった。 チユリ、誕生日おめでとう。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 読み終わった途端、涙が溢れた。泣き崩れるちゆりを梓は黙って抱きしめる。 暫くそうした後でただ一言、「生きて」と言い残し梓は病室を去っていった。 梓とはそれっきりで結局ちゃんとお礼をすることも出来なかったのが心残りではあったが、 後悔に押し潰されそうになっていた自分を救ってくれた梓に心から感謝し、彼女の様に誰かを救える人間になろうと、ちゆりは医者になる事を決意した。 しかし、ちゆりは元の生活に戻った後も自分のせいで祖父が死んだことを深く悔やみ続けていた。 さらに元々精神的に弱い節のあった母親があの事故以来、“自分がもっと強く止めて居れば”“登山なんて許すのでは無かった”と自身を責め、徐々に心を病んでいってしまった。 自分の身勝手な行動ひとつで祖父も、母も不幸になった。 常に付き纏う罪悪感から必死に目を反らす様に、ちゆりはただひたすらにほぼ全ての時間を勉学に費やした。 少しでも早く医者になって一人でも多くの命を助ける事。それが自分に出来る唯一の償いだと信じて生き続けるしかなかった。 ――10年後。医者として働くちゆりのもとに【第三次登山隊】への参加要請が届いた。 先に狂気山脈へ挑んだ第二次登山隊は全滅。そしてその隊には恩人である【穂高梓】が参加していた事を知る。 医者として立派になればいつか会ってお礼が言える日が来るかもしれない、そう思っていたのに。もう二度とそんな日は来ないのだと絶望した。 けれど、例え彼女が既に亡くなっているのだとしても、彼女を山に取り残しておくことは出来ない。 彼女の遺体を見つけ出し、大切な人たちのもとに還してあげることが今の自分に残されたただ一つの恩返しだと信じてちゆりは狂気山脈に挑む事を決意したのだった。 ハンドアウト1[裏]:生命の恩人 【穂高梓をみつけだす】 ★達成★ 【クリア報酬】 ・シナリオクリア:SAN 回復 2D6 ⇒ 11[5,6] > 11 ・ミッション達成:SAN 回復 1D20 ⇒ 3 ・ハンドアウトの公開:SAN 回復 1D10 ⇒ 8
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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エラーメッセージ
「クトゥルフ神話TRPG」は
ケイオシアム社
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