タグ： まつきPC

【青柳深雪（あおやぎ みゆき）】 超常現象対策課へ異動になった元科捜研の研究鑑定補助。物静かで必要以上のことはあまり口にせず、仕事は黙々と集中してできるだけ正確に取り組むようにしている。 神経質な面があり何でも綺麗に並べたがるし手抜きを見ると露骨に嫌そうな顔をするし、外出時に家の鍵やガスの元栓などをしょっちゅう気にしてしまう。心配性でもあり仲間の体調の変化などには敏感ですぐ対処できるように色々準備している。大人しいけどなんだか忙しない。 観察眼やデスクワーク、捜査など優れている点は多いが元の仕事柄荒事だけは縁があまり無かったので苦手。一応警察として最低限の対処はできるが元々力があまり無いのでどこか頼りない。その分持ち前の医学知識と面倒見の良さで手当はきちんとできるようにしている。拳銃はまあまあ得意。 気になったことは気が済むまで調べ尽くしたいタイプ。途中で投げ出すのが嫌いでやるべきことはきちんと最後までやり通す。しかしゾーンに入ると過集中気味になり周りの声が聞こえなくなったり睡眠が疎かになることがたまにある。ちょっと前にどうしても終わらせたい仕事をオールでやるためにカフェイン剤をブラックコーヒーで飲んで翌日体調を崩した。 年上や同い年には少々強めに物を言うときがあるが年下には甘いため同僚にはぶーぶー言われて後輩には懐かれている。でも小柄で童顔（若いって言って）のため一回新しく入ったばかりの後輩に私服姿を中学生と間違われたことがありその時は怒っていた。気にしているのかもしれない。 顔が良いので男性人気があるが、言い寄られても「そういうのいいんで」ですっぱり切る。特に俗に言うチャラ男が嫌いで絡まれると目付きが悪くなる。はっきり異性として見られるのが苦手。性別とか関係無くただの同じ人間として見てほしい。なのでかわいい等言われると相手によって苦笑いか冷たい視線で返される。 -------------------------------------------------- ◆誕生日……1月19日 ◆血液型……A型 ◆イメージカラー……浅縹（#84b9cb） ◆イメージソング……『HANDS』ZYTOKINE ◆一人称……私 ◆二人称……あなた、君（年下）、苗字さん付け、名前くんちゃん付け(年下) ◆特徴表 ◇4-8『大切なもの』 他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1D8正気度ポイントを失う。 技能ポイント1D6×10→［4×10］→＋40ポイント（興味ポイントに加算） ◇6-5『急所を見抜く』 狩人の素質を持っている。貫通の確率は、通常の5分の1ではなく、2分の1となる。ただし最大40%である。 ◆誕生星……『イプシロン・パーヴォーニッス』 星言葉：悩み多き安定志向 ◆花個紋……『風舞い口紅水仙』 知性と艶やかさを併せ持つ、理想の大人の人。 機知に富んだ会話やたしなみ、美しい所作で周囲を惹きつけてやまない艶やかな人。ビジネスでもプライベートでも、人を魅了し周囲に強い影響を与えています。 ◆花ダイス……『エリカ』孤独、謙虚、心地よい言葉、博愛 静かなことをなによりも愛し、安定している。だからといって貴方はなにも拒絶しない。貴方のそばは、誰にとっても居心地の良い静寂に満ちている。 ◆超常現象対策課への異動理由 深雪には5歳下の妹がおりとても可愛がっていたのだが、深雪が19歳のときに妹は友人と遊びに行ったきり行方不明になった。友人（以下A）の方は無事だったが、かなり錯乱しており言っていることも得体の知れない化物が出たなど信憑性が無いものばかりだったために詳細は分からず妹はその後も見つかることはなかった。 元々警察官を目指してはいたが、その出来事を受けてより志が強くなる。まだ生きているかもしれないという僅かな希望を持ちながら警察官として妹のような人を増やさないようにと数々の事件を解明に導くために尽力していたが、あるときAと偶然街で出会い、Aが罪悪感で咄嗟に逃げようとした際に落とした手帳を覗いたことで心境が変化していく。 そこにはAの当時の証言にもあった得体の知れない化物や、それに関する超常的な事象などについてとても嘘を書いているようには思えないほどに事細かに冷静に記述されており、返すまでの僅かな間だったにも関わらず焼き付いてずっと離れなかった。もしかして本当に妹はこのような化物に会っていたのだろうか、今までどうやっても解決しなかった幾多の事件の裏側にはこのような得体の知れない存在や事象があるのではないか、と思うようになり、自分から家族を奪った存在を明らかにするために異動を受け入れた。 なお、妹と一緒にいながら無事に帰ってきたAについては妹と同様可愛がっていただけに、「どうしてあなただけが」という僅かな憎しみを持ってしまっていることに非常に複雑な思いを抱いており、Aもそれについてかなりの罪悪感を抱いているためお互いのためにお互いを避けている。そのためAに話を聞いて真実を明らかにする手段は無意識に除外されている。 -------------------------------------------------- 【経験シナリオ】 ◆…通過済み ◇…通過予定 ◆『ビスクドールは微笑まない』HO1 ◇『異邦課の徒然事件簿 ～Nemo's File～』PC -------------------------------------------------- ▼以下『砂糖菓子七つ』通過者のみ閲覧可▼ A、もとい鳩羽彩音の手帳には「蘇生のための魔術的な手段」がいくつか記述されており、これによって妹が生きているという希望は確証は無いものの潰えてしまった。それと同時にそういった手段が本当にあるのかもしれないということも頭の片隅にずっとこびりついてしまい、自分の中の常識が崩れていく感覚に時折恐怖を覚えている。 手帳に妹と撮った写真が未だに挟んであったことにAが妹を今でもとても大事にしている事実が垣間見え、またあの時のようにとはいかないが仲良くしたいとも思っている。が、前述のどうしようもない憎しみの感情もありずっと踏み出せないでいる。 【特徴表の大切なもの：写真】 深雪が撮影した、14歳の妹と同い年のAが笑顔で並んでいる写真。妹の部屋の机の上に綺麗な写真立てに入れられて飾られていた。現在は手帳に挟んで持ち歩いている。2枚現像してあり、もう一枚はAが持っている。これが妹が写っている最後の写真となった。 -

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ