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中原 亞駕人(なかはら あがと)
ID:4027313
MD:3c4205668e2db132c8edad4ceeacb5e9
中原 亞駕人(なかはら あがと)
タグ:
鮭ちゃ
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
2015警官、刑事(EDU×10+STR×10) 誕生日:10/10 書いてたら長くなってしまったので上記に全体をまとめたもの、下記に細かく記載した過去を載せてあります。(申し訳ないです…) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ≪過去≫ 代々続く刑事一家の下に生まれる。父母と7つ下の弟の4人家族。(両親とも刑事) 10才以前の記憶がおぼろげ。殺人癖の関係から、犯罪者と近い位置にいる刑事になりたくないと思っていた。(それ以前も恐らく刑事に対して興味はなかった。) そんな自分のことを諦め、両親は弟を産んだ。 それに対して罪悪感を覚えるも、自分の気持ちを余所に弟は自ら刑事になることを願っていた。 両親からの扱いの差を感じるも、弟との仲は良好だった。 亞駕人17才、弟10才冬の日。 刑事である中原家に恨みを持つ人物に、火を家に放たれる。 亞駕人が高校から帰宅したときには既に火事になっており、自分も負傷しつつ弟の救出に成功する。 その際に弟は両足を負傷。歩くことが困難となる。 救出後、近くにいた犯人を発見した亞駕人は殺人癖を発症し、危うく殺しかけてしまう。 弟が病室で目覚めたとき、弟と両親から向けられる感情があった。 弟からは、一人で自身を救出し、犯人を捕まえたことによる「尊敬」 両親からは、弟が動けなくなった事含め、同様の理由による「期待」 皆が思うような意図で動けた訳ではなかったものの、本当のことが言えるはずもなくそのまま刑事になる道を歩む。 ≪現在≫ 気持ちとは裏腹にかなり優秀だった。23歳ころには公安警察になってしまう。 昔は刑事、警察、自分の過去に対して、もどかしさや複雑な気持ちがあった。 だが現在は、「自分の人生はまぁ、こんなものなんだろうな。」くらいの気持ちになっている。 弟の事故が「良かった」なんて絶対に思わないが、自分の中で色々理由付けし、結果的に刑事になって良かったと思うようになった。 そのうちの一つとして、「刑事である中原家」の血を自分の代で終わらせようと考えている。 そのため結婚は絶対にしない。親に何か言われた場合は「同性しか好きになれない」というつもり。(最悪友人知人に協力してもらう) 公安になって探偵として動いてるのは単純に動きやすいから。 弟を助けたときにできた顔の怪我痕が酷いため、前髪で隠している お陰でちょっと怪しい感じになってしまったので、気さくで好かれやすい感じで接するようにしている。 警察として動くときはオールバック。割と静か。たまにタバコ吸ってる。 こっちがもちろん素ではあるが、火事が起きる前までの彼は探偵の時の性格寄り。 家族には現在、捜査一課所属と言っている。 夢については、記憶がおぼろげになったことと関わりがあるのか?と気にしている。 【入間 信一郎に対する気持ち】 公安からの同期ということもあるが、単純に一緒にいて居心地が良いタイプ。 話す機会があれば、自分の過去について全然話している。(進んで話はしないけど、そういう流れがあれば) もし入間が知っていたら、新たに家系の悩みができた際、相談相手になってもらっているかもしれない。 仕事で万が一彼が命を落とした場合、「友人」であると殺人衝動が大きくなってしまうかもしれないので、あくまで「仲の良い同僚」でいることを心掛けている。(でも人間関係は全体的にそんな感じ) --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ≪過去≫ 10才以前の記憶がおぼろげだ。 7才離れた弟が産まれたときのことも覚えていない。 代々刑事を輩出している家系で、それは自分も例外ではない。 だが両親の自分に対する態度を見るに、恐らく以前から自分は刑事に関心がなかったように思えた。 今もそうだ。今は明確になりたくないと思った。 犯罪者の存在を認識すると、殺さなければいけないという行き過ぎた感情がわいてくるからだ。 もし自分が刑事になって犯罪者と対面したとき、一体どうなってしまうのか分かったものではない。 それが怖くてたまらなかった。 弟は自分と違っていた。 成長するにつれて、弟は普通よりも強い正義感を持ち合わせるようになっていた。 自らも刑事になりたいと、そう言うようになっていた。 そんな弟に、両親はとても大きい期待の念を抱いてるのが見えた。 そうして分かってしまった。両親はきっと、そのために弟を産んだのだろうと。 望む未来が見えない、自分を諦めて。 それに気が付いた途端、弟に対して強烈な罪悪感を抱くようになった。 本人はそんなもの、1㎜だって欲していないというのに。 でも弟とは仲が良かった。 自分の勇逸無二の弟なのだ、純粋に可愛いと思った。 愛情はあれど、どこか冷たい対応を自分にする両親のことも、弟はおそらく気が付いていた。 それでも気にせず自分に懐いてくれていた。 自分が17才、弟は10才。 弟もそれなりに大きくなり、自分が家系のことで弟に対し気を使ってることに気が付き始めた。 「僕は自分でもやりたくてやってるだけなんだから、本当に気にしなくていいんだよ。遊んどかないと勿体ないんじゃない?」と声をかけてくれた。 7つ下の弟に言われて少し情けなくもなったが、それ以上に気が少し楽になった。 この頃にはほとんど放任されてたのもあり、それからは高校生活を他の人同様満喫していた。 その年の冬、いつものように部活を終え帰宅してる最中。 茜色に染まった夕日が自宅の方に沈んでいた。 でもそんなこと、あるはずはなかった。 何故なら現時刻は5時半。日の入りはとっくに過ぎている。 さらに自宅は、学校から東の方に存在していた。 まるで衣服を着たまま水から上がったときのような、気怠い重さとまとわりつく感覚が、内臓もろとも全身を襲った。 どうかあれが夕日であってくれ。 走りながら何度も何度もそう願った。 聞き馴染みのない騒がしさ、嗅ぎなれない臭い、時期に似つかわしくない温度、暗いというのに多い人々。 近づくにつれて、それらは勢いを増していった。 感覚のほとんどを使い、無情にも自分の馬鹿らしい願望を薙ぎ払っていった。 家が火事になっていた。 この時間帯、家にいるのは弟一人だけ。 止める入る野次馬達をかき分け、火の海へと飛び込む。 中に入ると、大きな家具に半分下敷きになっている弟が倒れていた。 家具にも火の手が回っている。弟は何とかまだ意識があった。 炎のことなんか微塵も気にせず、無我夢中で家具を持ち上げる。 持ち手にも火が回る。崩壊する建物が頭上へ火と共に降り注ぐ。 熱さは感じても、不思議と痛みはさほど感じなかった。 その後なんとか救出に成功した。 弟はもちろん、自分も火傷と怪我だらけになっていた。 急いで両親に連絡をしようとしたとき、野次馬達の隙間からこちらの様子を伺う男が見えた。 その男が一瞬口角を上げた。 途端、今まで感じたことのないほどの憎悪が、腹の底から湧いてくるのを感じた。 「あいつだ」とすぐに分かった。 弟を周りの人たちに預け、一心不乱にその男を追いかけた。 捕まえるため。 ではなく、殺すために。 そのことで頭がいっぱいになっていた。 そして男を捕まえる。 まず一発。 二発、三発、四発…………。 気絶した相手の首に手を掛けたあたりで、ようやく気が付く。 瞬間に、一気に体が震えた。 今自分は、人を、殺しかけたのだ。 相手が誰であれ、我を忘れて殺しかけた。 いったい何度殴ったのだろう。 何となく分かったのは、自分が思ったよりは冷静だったこと。 それが余計に恐ろしかった。 そのうえで殴っていた。 そのうえで殺そうとしていた。 震える手を抑え、犯人を捕まえたと両親に連絡をした。 弟は数日間、昏睡状態が続いた。もう少しで手遅れになるところだったらしい。 その間に分かったのは、犯人は刑事である中原家に恨みを持っていたということ。 弟が歩行困難になったということ。 嫌気が指すことはあったものの、これほどまで自分の家系を煩わしく思うことはなかった。 しばらくして弟が起きたと両親から連絡が入り、急いで病室へと駆け込む。 彼は自分の顔を見るや否や、一言。 「聞いたよ、兄さんが僕を助けてそのまま犯人を捕まえたんだって?」 そう静かに言う弟の目は、酷く輝いていた。 それは紛れもなく、「尊敬」だった。 あぁ、やめてくれ。 そんな眼差しを向けられる権利なんてない。 だってあの時、自分は人を殺そうとしたのだから。 「あぁ、とにかくお前が生きてて良かった。」 そう弟へ言葉を絞り出した。 父から「期待」の眼差しを向けられながら。 その後、病院の廊下で母に告げられる。 母は弟を看るために刑事を辞めること。 このあと刑事を継いでいくことができるのは自分だけだということ。 母は謝った。そして自分に対して頭を下げて言う。 「ずるいやり方だし、今更だとは思う。でもどうか、跡を継いでほしい。」 「でも突発にも関わらず、あそこまでやれたんだもの。きっと貴方なら大丈夫だと思う。」 弟が動けない以上、自分がなるしかないのは当然。 「刑事なんて続けてるからこんなことに」とも、勿論思った。 それすらも言えなかったのは、弟が「被害がうちでよかった」なんて言うから。 純粋にそう言う姿を見て、自分の考えなど頭になかったことを知った。口に出す気も失せてしまった。 「嫌だ」、なんてもう言えなかった。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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