タグ： ごーど

風にたなびく金糸のような髪、切れ長なアイスブルーは冷たい印象を持つかもしれないが、常に優しく穏やかな笑顔をしており、甘い声と合わせて柔らかな印象をあたえる。 まるで物語の中からでてきた王子様のような見た目をしている。が、女である。 というか乙女ゲーのメイン攻略対象みたいな感じ？どっちにしろオンナ。 胸はD。意外とあるがかなり細いためサポーターをつけて分かりにくくしている。 なお本人的にはしっかりと”男装”しているし、性別を聞かれると男だと答えている。 お菓子をよく作るが実はそこまで好きというわけではなく、基本的に味見はHO2にしてもらっている。 もちろんプロとして自分で食べもするが、まるまる一つはあまり食べれない。ので最初の一口ぐらいは食べた後すべてHO2に処理してもらってる。もちろん同じカトラリーは使ってないよ。 基本的にお菓子以外の料理は作れないというか作らない。唯一作れるのはキッシュで、味付けから焼き加減まで”完璧”に作ることができる。本人の唯一の好物でもある。中身は日本のものより肉がかなり多め。どちらかと言えばミートパイに近いかもしれないが、本人はキッシュと言い張っている。店では出していない。 人の目をまっすぐ見たり、手をとったりと、パーソナルスペースが狭く見える。 実際そういうわけではないが、相手の緊張をほぐしたり自分にいい印象をもってもらいたいからしている。 赤貧家というわけでも守銭奴というわけでもないが、よく裏でお札を数えている。 自室に大きめの金庫を置いてあり、中は高価そうな宝石や現金を置いてある。 それとは別にまるで”へそくり”みたいに本棚のあたりに30万ちょっきり封筒に入れておいてある。たまに部屋で一枚一枚数えている。 「HO2さん。新作のマカロンの味見をお願いしてもいいですか？　練りこんだ抹茶の濃さがそれぞれ違うので、一番食べやすいものや、好みのものを教えてください」 「今日はクリーム系の売り上げがあまり良くありませんでしたね。残念ながら、６つほど処理しなくてはなりません。いくつくらいでしたら持っていってくれますかね……？」 一人称：私 誕生日：8/8（自称） 利き手：右 経験シナリオ 「愛罠蜂」HO1 以下シナリオのネタバレあり 「愛罠蜂」 代々家族がそのカルト教団の人間であり、子どもの頃からカルトは身近なものとして育ってきた。 英才教育と称して様々な知識を学んできた。しかし元々男尊女卑の家系であり、多少知識は必要だろうが胎としての価値しか見出されていなかった。それが覆されたのは、彼女の”人をたらしこむ才能”が発覚したことである。まるで見えない蜘蛛の巣のようにそれは彼女の教育係や兄弟、果ては当主にまで及び、彼女はその家で女性にして初の組織の人間となった。その才能により、彼女はやがて組織の幹部にまで登り詰めた。 家では名前を呼ばれることもなく、本名と呼べるものはない。ただ彼女を愛するようになった人たちからは「Femme fatale（ファム・ファタル）」と呼ばれた。 組織の人間の前でも同じように名乗っており、女性の恰好をしていた。 なお、組織に所属する際にその代の当主から行われた”交換条件”のせいで子供ができない身体になっている。本人としてはまぁ、万が一のこともなくなるしいいやと思っている。 ホーネットとは仕事中に知り合い、何度か会話をしているうちに彼との距離感が心地よいと感じるようになっていった。 ある日危険な任務を彼とこなした後。お疲れさん、と彼に渡されたのはまぁるいお菓子だった。何かと聞けば”おまんじゅう”というものらしい。包装から見るに市販のものではなさそうであったが、彼もこのタイミングで毒はもらないだろう、と思い一口食べた。 「……あまい、けど、なんですかこれ。ざらざら……皮？が入っています。あなたは菓子作りには一家言あったと記憶していますが」 「……？　”つぶあん”……？　要するに、これがこの、”おまんじゅう”？　の初期仕様ということですね。慣れない触感ではありますが、糖分補給効率は悪くないと思います。多少喉が渇くのが欠点かもしれませんね」 「……グリーンティーですか？　これから、あなたと？　…………………………、任務の報告の後でしたら、空いていますし。付き合ってもいいです、よ」 組織を抜けたのはこの危険な生活に嫌気をさしたからというのもあるが、ある時”彼とともにいると自分はおかしくなってしまう”と感じたから。 彼といるときは言葉を尽くさずとも、多少雑な、気軽なやりとりができる。自分の知らなかった、それまでは興味もなかったお菓子や他の国の話を面白おかしくしてくれる。跪いて縋り愛を囁く他の男と違い、あげく、自分の頭を何でもないようにぽん、と撫でることすらあった。 その感覚に恐怖し、半ば勢いのままに逃げ出してきた。100年以上生きている上にハニトラ上等、すたれた生活をしている彼女であったが、なにせ生娘のように恋をするのは初めてだったのだ。 名前はフランス語で蜜蜂＝ミエル。 バチバチに意識してる。ハチだけに。 日本に来たのも、お菓子を作っているのも、名前も。ある種”彼に対するヒント”なのかもしれない。 彼が、自分を見つけに来て、そして、今度はともに組織から逃げるのも良いかもしれない、と。 そんなハチミツみてぇにゲロ甘いご都合主義妄想をしてしまう程度にはホーネットに執着している。 緊張したときの癖： 左手をポケットに手を入れてしまう（ポケットの中の硬貨を触っている） 自身の身を守ってくれるものは自分以外は金銭のみだったことから。 エンド：愛 ふえ～～～ん！　ふられたぁ！ AF【記憶型万能蜂蜜酒 ? Hornet】 お店の状態を維持したままどこへでも出かけることのできる蜂蜜酒。 使用した場合、味も絶品であることが分かる。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ