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私立鳳園学院（しりつほういんがくいん）3年生で新聞部の部長。 慕ってくれる後輩を可愛く思い、病弱ではあるが守ろうと思っている。 普段は物静かで窓際で本を読んでいる。　　 人とのコミュニケーションは得意である様に装っている（取繕うが正しいところなんだけどね。） が、実のところ信頼出来る相手にしか本心で話す事が出来ない。 過去の出来事により真実を伝える人になりたいと考えている。 その為、夢はジャーナリストである。 明るく装うが、少し影があるといった印象。 いじめの現場などを見ると足がすくんでしまうが、持ち前の正義感で間に入って問題解決に積極的に入る。 激昂する事は余りないが、過去の事を執拗に聞かれたりすると熱が入る時がある。 父親は大山明正（おおやま　あきまさ）45歳。 大山組の若頭補佐であったが、ある事件で刑事である小路貫鉄（しょうじ　かんてつ）の父親を殺害。 懲役17年の刑を受ける。 模範囚として15年で仮釈放になり、当時15歳である朝陽と対面する。 朝陽としては1歳の頃以来の再会となる為、記憶は全くない。 父は近所の工場で真面目に働いていたが、雑誌記者に執拗に付きまとわれる事になる。 ある日、朝陽に取材をしようとした雑誌記者に対しついに暴行をしてしまい再度収監される。 その事が近所で噂になり学校でいじめられる事になる。 高校受験に併せ母と県外に引っ越し現在に至る。 幼い頃から病弱であったが、明るい母のお陰で非行に走る事もなく真面目に育っている。 特徴：影が薄い：生まれつき目立たない。<忍び歩き>および<隠れる>に+20％ ↑上記の記者の所為で過去の事を話す事がトラウマである。 　影が薄いというより、記者に付きまとわれないように気配を消すのが癖になったというところか。

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