タグ： 片桐のお気に入り

▼特徴表：動物に嫌われる(D)(4-4) +50％ ▼特徴表：鋼の肉体(6-3) 「いいだろー？別に。俺にしか迷惑かけちゃいないんだからさ、せんせー俺の成績見たことないの？」 「いいね。ノってるじゃん。ヤろうぜ♪」 私立御門高校の高校一年生。部活委員会は無所属。浦野宮市を根城とする極道『回遊会』の代表、遊馬武松(あすまたけまつ)の一人息子。いわゆる極道のぼんぼんである。 誕生日　：7月26日 血液型　：B型 趣味　　：読書、自作小説執筆、散歩 校内エンカウント場所：屋上、文芸部室、保健室、教室 ヘラヘラしていて、素行がとても悪い。意図的に夜遊びやサボタージュ、遅刻は頻繁にしている。だがそれらの問題行動に対しての周囲(先生とか)からの“お咎め”は、たまに校門前で待っている黒服おじさん(側近の黒木さん←←←めっちゃ良い人)によって、最近は先生側が萎縮気味。 しかし本人は口にはしないが、それを快く思ってるわけでもなく「あんま家のこととかで色眼鏡で見られたくないんだけどなぁ……」程度には思っている。それでも彼が問題行動をやめないのは、注目されたいのか、それとも彼本来の気質からだろうか。 校内での問題行動こそ多いが「誰かに迷惑がかかる行動」はあまりしない。それは放任主義な父親に「テメェがテメェに迷惑をかける分にはテメェでケツが拭ける、だが他人様に迷惑をかけるのはやめろ、他人のケツも拭けねぇ坊(ぼん)が好き勝手するのには十年早ェ」とだけは強く言い含められているからである。だからこそ、校則違反はするがそれらは全て「夜遊び」「サボタージュ」「遅刻」などがほとんど。もし不利益を被るなら、自分に限る場合の行動に限定されている。まぁそれでも成績はそこそこなのだが(凄い)。故に、あまり他人を貶める行為は好まない。好まないだけで、何も言わないし、止めもしない。それは自らが極道の端くれで、誰かを貶めて気持ちの良い生活をしてる側の人間というのをよく理解しているためでもある。 “立場”をやたらと気にするので真面目な人が自ら非行に走ること、走らざるを得なくなることを嫌うため、そういう場面では強く反発する。 喧嘩の腕は一人前。別に仕込まれたわけでもないが、環境がそうさせたのだろうか。特に上段に向けての回し蹴りや踵落としを好んで行う。あまり大人数で群れることはないが、数人の仲間を連んでそこいらの暴走族と喧嘩になることもしばしば。大抵そういうことになる原因は、身の回りのクラスメイトとかが原因だったりするわけで。。。中学生のころはそういうことをバチバチやっており、数人を一人で相手してボコボコにしている場面が多かったためか、近隣の不良からは『無敵』と呼ばれていたりいなかったり(？)。 加えて、実は熱心な読書家でもある。冊数こそ多くはないものの、文字を目で追うことは好き。実は隠れて自作小説を執筆してたりする。面白いかどうかはともかく、かなりの熱意があるが、家を継がなければならないので「半ばもう諦めた夢」とも言える。本人もそれは良くわかっているが、年相応の我儘と言うべきかよく入部していない文芸部の部室を占拠しては本を読み漁っている。

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