タグ： 珠貴 投擲 ショットガン

暴力団組員(2015)参照。 特記：EDU-1、STR+1。 職業技能の置き換え：＜値切り＞→＜回避＞ ▼特徴表：採用の可否はKP判断に委ねます。 3-6【格闘センスの持ち主】素手の戦闘技能3つ(キック、組み付き、頭突き)の基本成功率が50％。 2-7【珍しい技能】[INT×5]％日常生活には役に立たないが特定の人を感心させるような技能1つ持っている。(75%)→＜芸術(利き茶)＞ ──────────────────────── 「かいぶつたちとマホラカルト」 　HO鬼 ・組織には3年前に加入。あなたは暴力である。 ≪任意の戦闘技能≫ふたつに+20 の補正 【一騎当千】 孤独と殺人に彩られた人生から取得した技術。 戦闘ラウンド時に限り、MPを 1D3 消費する事で再行動･再ロールが行える。 この宣言は 1R 中 2回まで。つまり最大 1R3 回まで行動が可能。 失敗した技能を振り直す事にも使える。 ──────────────────────── コードネーム：魔鬼　モーグイ　mó guǐ 名前：杨　魅音　　ヤン　メイイン　　yáng　Mèi yīn 　　　（イァン　メェィイン） 　　　もし本名を呼ばせるのであれば【魅魅（メイメイ）】となる。 ※親子や恋人でない相手を呼び捨てにするのはマナー違反とされている。 日本名は「柳 魅音（やなぎ みおん）」 一人称：あたし　　二人称：あんた 笑顔をよく見せているが心から笑っているかはまた別。 自身でも分からずにただ口元が弧を描いている時がある(ある種のポーカーフェイスかもしれない)。 やりたくないことはしたくないので誰かに押し付けられそうならそうしようとする。 しなければならないことはする。嫌なことは愚痴りつつもする。 義理堅く一度受けた恩を返そうと尽くす。 使えるものはなんでも使う精神。神経図太い。 常識人ぶることもあるがその常識が異常なことがある。 弱肉強食の精神が植え付けられていて弱者に対してドライなところがある。 悪は無くならないもの、賭博やら密売やら詐欺等はこちらに火の粉がかからなければ勝手にすればいいと思っている。 ただ、望んでいないのに売春やら薬漬けにされたりなど本人の意思を無視した扱いをみると不愉快に感じ憤りを覚える。 そういう無力な相手には憐れみの念を持ち、出来る範囲のことならば手を貸してやりたいと思うことも。 大切な相手でない限りは躊躇なく殺害できる。 名前については孤児院では魅音(みおん)と呼ばれていた。 中国に渡ってからは日本の発音ではなく魅音(めいいん)と呼ばれ始める。 ある程度してから適当な中国籍を与えられる。 以降も戸籍も名前を変えずに「杨　魅音」としている。 基本的に本名を名乗らずコードネームの「モーグイ」で通している。 母国語は中国語。しかし自ら進んで使おうとはしない。 話し方が子供っぽい(日本語46なので) 難しいことはカタコトぎみで幼いような言い回しや語尾が間延びすることが多い。 教会での思い出を大切にしている。(唯一の”普通”だから) 煙草は中国(銘柄固定)、酒は日本(日本酒)、お茶は産地問わず。 お菓子よりは料理をモリモリ食べたい派。 ▼容姿 髪型は特殊で後ろ髪はショート、両サイドの髪を伸ばしている。 右側だけその伸ばしたサイドの髪を角のように結い上げている。 特徴として垂れ目、へらりと笑っている口元には鬼歯が生えている。 右太ももに「M」をベースに鬼の角を合わせたエンブレムのタトゥーがある。 露出が高い恰好はワザと。性的な羞恥心というものはとうの昔に消えた。 アウターはいつも白い色を選ぶ。死人相手にする自分にピッタリの色だと思っている。 黒い色を好んで身に付けているのも上記の理由から。(中国は白、日本は黒が死にまつわる色だから) 赤は祝いの色なので避けがち。 ▼生い立ち 生まれて数か月で捨てられる。 8歳まで原磯市という街の教会で孤児として育つ。 優しいシスターと同じような境遇の子供達とで過ごしていた。 誕生日から数日後、ちょうど外で一人でいた所を見知らぬ男たちに拉致される。 同じ拉致られた人達と共に中国へ渡ることに。 金持ち相手に売る為に従順にさせる調教をしようとするが暴れて反抗した。 その時に一般的な子供より力が強いことが判明し、鍛えれば汚れ仕事(殺し)に使えそうだと売買ではなく訓練を受けさせられることに。 仕事に必要なそこそこの教育と様々な訓練を受け一番手に馴染んだ銃や爆発物等の扱いを習得する。 また戦闘技能だけでは生き残れないと篭絡(色仕掛け)する術を教えてもらう。 裏切りや蹴落とし合いで弱者が闇に消えていくのが日常の世界で喰われないよう力をつけていく。 殺し屋・壊し屋として頭角を現し、国内外で任務にあたるようになる。 養父の傘下で働くも腐っている養父の存在とこの黒社会自体に嫌悪感を抱き、いつか養父とこの組織をぶっ潰してやろうと機会を虎視眈々と狙っていた。 とある抗争中に養父を殺め、両者巻き込み組織に大打撃を与えると中国には居られずに生まれ故郷である日本へ渡る。 日本は平和だというけれど人間の屑や争いはどこにでもあるものである。 巻き込まれたり、人助けだったり、絡まれたり、目障りだったり、追っ手だったり。 全て暴行または殺人といった手段で解決してきた。 それらを重ねるうちに足が付き逮捕され死刑判決を受け死刑囚となり収監される。 中国では大量に、日本でもそれなりの数を殺してきたので死刑となるのも理解出来ていた。 死にたい訳ではなかったが目標であった生きる理由(組織を壊滅させること)が無くなっていたこともあり無気力であった。 惰性で生きていたが裁かれて死を与えられるのならそれはそれでいいか…と無気力になり執行まで大人しく死刑囚として過ごしていたところに組織の幽霊に助けられることになる。 死は受け入れていたが死にたい訳ではなかったし、助けられた恩もあるとスカウトを受けて恩返しをしていこうと考える。 前までいた組織とは雲泥の差で、貼り付けた笑顔ではなく自然と笑みを浮かべられるようになっていく。 恩を抜きにしても此処に居たいと願うようになった。 ▼養父　(血縁無し。中国戸籍も親子関係無し) 中国人。 中国の黒社会(チャイニーズマフィア)に属している。 沢山の女性を囲っていて、飽きると売買するか薬漬けにして売りをさせている。 賭博や売春や人身販売に麻薬密売と多岐に携わっているようだ。 国内外から少しでも見目の良い女性を攫ってきては売春または人身売買しており、当時の魅音も日本から拉致してきたのを手元に置くことにした。 建前上養父となっているが戯れで養父と言っているだけで上司と部下の関係。 親孝行(命を奪わなかったこと、衣食住を与えたこと、教育を施して育ててやったこと等)を要求してきて仕事をさせてきた。 魅音を支配していたと思っていたが、最期は殺害される。 ▼父親 情報なし。消息不明。 ▼母親 数か月の赤子を教会へ捨てる。 どういった経緯で捨てるに至ったのかはわからない。 消息不明。 「あたしはモーグイ。呼びにくかったら”鬼ちゃん”って呼んでもいーよー」 「壊すことは得意だよ～。ぜ～んぶぶっ潰せばいいんだよね！」 「ok，okay！あたしに任せてよ～」 「あはっ！あたしはただ殺すか壊すだけだよ」 ▼備考 モチーフ：鬼、角、悪魔、中華、死、白、蝙蝠 鬼(英) ogre 　オーガ(オウガ) 鬼(中) guǐ 　グイ(グゥ(ェ)イ)：幽霊、亡霊、死者の魂 魔鬼(中) mó guǐ 　モーグイ(モォーグゥ(ェ)イ)：悪魔 恶魔(中) èmó 　オモ(ウー(ァ)モォー)：悪魔,邪鬼《転》悪人 名前は発音が難しいので【モーグイ】【ヤン メイイン】の方を使用。 中国名は簡体字(かんたいじ)を使用。簡体字を使う地域は中国本土、マレーシア、シンガポール等。 杨：楊→楊樹→ヤナギ 魅音(中)：二通りの意味がある。「人の心を惹き付ける」「物の怪」正反対の意味を持つ。 白：縁起の悪い色。死にまつわる色。喪服の色。葬式の色。 蝙蝠：「福に変わる」と音が似ているので縁起物。 ヤナギの漢字表記は「柳」「楊」 柳(ヤナギ)全般の花言葉：「従順」「自由」 「freedom（自由）」「sadness（悲哀）」 シダレヤナギ：「悲哀」「わが胸の悲しみ」「愛の悲しみ」 「mourning（死者への哀悼）」「melancholy（憂うつ）」 ネコヤナギ：「努力が報われる」「自由」「思いのまま」「素直」「開放的」 「motherhood（母性）」「recovery from illness（病気からの回復）」 2021/11/13「かいぶつたちとマホラカルト」生還

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