タグ： 世界再演

雛河悠（ひなかわ はる） 16歳 誕生日：3/17←（2021年 春彼岸入り） 好きな物：桜 シャボン玉 いちご 幼なじみ 嫌いな物：暑いところ 注射 一人称：僕 二人称：（名前） 将来の夢：新薬開発者（薬剤師） いつも柔らかい笑みを浮かべる高校二年生の男子 薬剤師を目指している。勉強は出来る。体育は苦手。 幼馴染の3人の事を何よりも大切にしている 彼らと笑顔で過ごす何気ない日常が悠にとって1番の宝物。 以下 悠の独白（自己満足） 「悠君の病気を治す薬は、実はまだ開発されていないんです」 僕が小さい頃病室で聞いた。麻酔が効いて朧気な意識でも結構はっきり聞こえたんだ あと、父と母の焦った声も。 そういうの、普通僕のいないところで言うんじゃないのかなって思った。 僕は薬剤師になってこの病気の飲み薬を開発したかった。というのも、どうも注射が苦手なんだ。点滴を打つ度に自分の腕のアザが大きくなる。副作用も勿論あるから、「あぁ僕の身体はもうボロボロなんだ。」と悲観的になる。そうなると必ず頭の中に3人の幼なじみの顔が思い浮かぶ。彼らの顔を見ると元気が出た。僕はまだ大丈夫だ、って自分に言い聞かせてた。 だけど 最近、余命宣告を受けた。 体中に電撃が走ったような衝撃を受けた。僕は大丈夫ですと担当医に何度も訴えたが、黙って首を横に振られてしまった。泣きじゃくる母、顔を顰める父の横で、僕も声を殺して泣いた。親より先に死ぬなんてとんだ親不孝者だ。 それに、幼馴染たちの顔が思い浮かんだ。3人にもう会えなくなるのかと思うと、言い様のない悲しみともつかない感情が渦を巻いた。 あぁ、僕は最後の最期まで、彼らの前で笑っていられるかな。 【HO春劇】 HO 春劇(PC1) あなたは病気だ。幼い頃からずっと、奇病におかされている。じくじくとした潰瘍性の傷が定期的に内臓に現れるのだ。あなたは何度も手術を繰り返したが、もう内臓は限界である。 あなたは夏が始まる少し前に余命宣告をされている。『この夏を乗り切れるかどうか』それ があなたの残り寿命だ。家族以外誰も病のことを知らない。薬や手術のおかげで普通の人のように振る舞うことは出来るが時々痛みに襲われるだろう。CON-2 すること。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ