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＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ SnowWhite 　×　AppleRed HO1 白雪姫 やいち　いおり ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 4-3.異性が苦手[D:+50pt] ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 「　王子さまはずっとお城には入れなくていいの、ぼくのことを見ていてくれるならそれでぼくは幸せだよ　」 女の子みたいな容姿をしている男の子 髪を伸ばしているのは怪我をわざとらしく隠す時に使えそうだから。 哀しんで、憐れんでもらえればぼくの事を皆見てくれる。 いつまでも皆ぼくの事を見ててほしいな。 HO2の事は大好き。 児相職員ということで心配そうに来てくれるところも、その声も、姿かたちも大好き。 ずっとずっと今のまま、この距離のままぼくの事を心配していてほしい。 だから、お城の中には来たらダメなの。 全部ばれちゃう、このお城がハリボテだってことが、全部全部皆に見てもらう為の舞台装置だって。 白雪姫のお城には王子様は入れなくていいの。 一生手の届かないところでぼくの事を助けようとして欲しいの、そのままでいいの。 お母さんは好きでも嫌いでもない。 だってお母さんは舞台装置だから、感情を寄せる必要もないでしょ？ 今度の舞台はね、お母さんがぼくを殺そうとするお話しだよ。 異性が苦手を引いているので、肉親とは言え女性らしい身体や声、言葉遣いを見聞きするとイライラしてしまう。 まだこの年齢だと苦手や嫌悪を認知できなくて何となくイライラになるのかなって…。 お母さんにどうやって殺してもらおうかな、やっぱり首絞めかな？ 綺麗なまま殺し貰えそうな方法がいい。 美しいほうが燃やされてしまう直前まで皆哀しんでくれそうだから。 どうやって助けにきてくれるんだろう、かっこよく来てくれるのかなそれとも精一杯助けようとしてくれるのかな。 でも、もうこれ以上ぼくのお城に入ってこないでね。 近づかれ過ぎるとぼくの殻がひび割れちゃうの。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ Snow White × Apple Red END6:▽HO1 が HO2 を殺した場合 HO1: 七道の支援を受けながら孤児院で暮らしていくこととなる。 毎月1週間以上共に過ごした人間の SAN-1d6 4か月の一時的偏執症

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