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■伊勢谷晃一(いせや あきひと) UGNに所属するオーヴァード。 シンドロームはモルフェウス。尽きることの無い槍で敵を殲滅する。 コードネームは北欧の言葉で「天気雨」を指す。 性格は陽気で面倒見が良い。 UGNや支部の子供には兄貴分として接し、鍛え、よく笑い合っている。 何事も前向きに捉え、「いま己が成せることを成す」というモットーの下、日々の仕事に励んでいる。 覚醒は高校三年(5年前)の冬。 感染者の覚醒と回収・戦力化を目的としたFHエージェントによる爆破テロに巻き込まれ、生死の狭間でオーヴァード化を命じられる。 当時同級生だった現UGN支部長・井鷺の応戦によりFHエージェントを退けるも、以降オーヴァードとしての生を余儀なくされる。 その事に混乱はあれど未練や悲しみはない。 3年前、バディを組んでいたエージェントが突如姿を消し、FHに転属。 討伐報告は入っていない。現在の状況や目的、転属の理由など一切不明。 その足取りを追い、UGNに引き戻すことを密かな目標として胸に抱いている。 普段は廃品回収業者を装って、情報収集や不審人物への接触にあたっている。 回収した廃品の修理に思いのほかハマったらしく、モルフェウスの能力も流用しながら機械弄りに勤しんでいる姿が見受けられる。 晴れ男。 コードネームは、討伐されたジャームの血が天気雨のように快晴の下に飛び散る様から付けられた。

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