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もがみ うる(27)　密室のパスト　HO:能天気 一人称：俺　二人称：きみ　敬語とフランクな言葉遣いが混ざる いつもニコニコ！ 都会の片隅のバーの店主をやってたんだけど誘拐されちゃった。 お酒を出してね、たとえお客さんに味が合わなくても笑顔があれば誤魔化せるものだし自然と美味しく感じるものなんですよ。 こういう変顔を作ってね、笑わせるのが趣味なんだ。でもこんな暗い中じゃ君に披露することも出来ないなぁ、まぁ変顔だから見られない方がいいのかもしれないよね！ というのはHO泣き虫の前での設定、態度。 元は孤児。DV男な父親に若く頭の悪い母親。 7歳、ある秋の日、母に「おまもり」と新聞紙を渡されて橋の下で「留守番」を頼まれる。いつまで待っても母が帰ってくることはなかったが「おまもり」の新聞紙を被って寝ることで寒さを凌いで生きていた。 そうして約10日後、空腹も限界、意識も朦朧としていたところに10歳ほどのドイツ人の少年が声をかけてきて何やら豪華な屋敷へと運ばれた。 なんやかんやでこの身分がありそうなドイツ人の少年の従者となる。 屋敷には他にも使用人がいたが少年の従者は自分のみ(それも初めての従者)のようで、何故自分が選ばれたのか分からなかった。それは周りも同じようで廊下をひとり歩けば敢えて聞かせてくるような嫌味、妬みの使用人たちの会話が聞こえてきた。 それでも自分を置いてくれている主人と口論になり、物理的な喧嘩の末、互いに一生側に置き、一生尽くす誓いをする。 20歳になり主人から「ウルも合法的に酒が飲めるようになったんだからちょっとしたパーティーをしよう」と自分のための準備を頼まれる。 主人考案とはいえ自分が中心のパーティーというものは初めてで不安と期待とで浮き足立ちながら買い出しに出かけた。 その帰り道に＼＼＼密室のパスト／／／ HO泣き虫を食べたい欲求も全部全部この状況のせいだ。HO泣き虫は主人以外で初めてずっと共に過ごしている人間だ。だからおかしいんだ。早くここから出ればきっとこの欲求も消える。どうしてこんなに泣き虫のことばかり考えてしまうんだ。 早く外に出て主人に会いたい。一生を誓いあった主人に会いたい。 職業：使用人ベース 言いくるめ or 説得、応急手当、聞き耳、芸術 or 製作（ワインの鑑定、料理、裁縫、掃除など）、経理、心理学、目星、ほかの言語 【密室のパスト】一井優利（オカルト+13、フリー+11、神話+1） 【生還後のデメリット】 継続探索者として行動可能になるまでの期間は七年 その七年間に何があったかは、精神治療や新しい偽の戸籍の取得などプレイヤーが自由に設定してください。 別シナリオに行く際には、顔立ちや名前は必ず変更してください。

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