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「自分の好きなように生きなさい」、幼少の折に母から掛けられた言葉が彼女の支柱であり呪いである。 高望みはしないけれど、できれば自分の望むものは手に入れたい。 波乱万丈で苛烈な人生よりも、穏やかで人並みな人生でいたい。 そう思い、そう在れるように波風たてず立ち回って生きてきた彼女は、多忙な中たまに手料理を振る舞う母と穏やかな父、会話は弾まないけれど心優しい弟とよき理解者である親友に囲まれ不自由ない生活を送っている。 人から評される場合、第一に上がる印象は真面目そう。 なにかと不自由に思えるその印象は実際のところ有利に働く場合が多く、彼女も意識してそう印象を与えている。 午前に詰め込んだ講義を終えるチャイムが鳴り、手元に視線を落とす。弟に入学祝いだと貰った腕時計が示す時刻は昼に差し掛かるところ。横に座り教材を仕舞い込む親友へ、目をつけていた定食屋があるがどうかと問いかける。 貴女のおすすめであれば勿論、とほほ笑む親友とこの後打つ舌鼓へ想いを馳せながら教室を出た。 こうした日常が、ずっと続けばいい。 ▼容姿の描写 「真面目そう」「冷ややか」 若干染髪している。色素が薄めの家系。 ピアス穴を大学に入ってから増やした。 ▼特徴 「9:良い評判」 真面目。社交的。 自身でもブランディングに努めているので、意図した通りの評価がもらえて嬉しいところ。 波風たたない人生を送るためにも人間関係は広く浅く尽力している。 神奈川生まれ神奈川育ちの大学生。（泳げない） 都内の文系大学に通い、図書館司書資格取得の為のカリキュラムを受けている。 趣味は読書、書物を通して自分にはない知識や視点を得ることが好き。 卒業後は一般企業に就職予定。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 本業は学生ですが、職業技能を「司書」に寄せています。 (経理・図書館・他言語・母国語 +任意4種→目星、心理学、信用、説得 来館者の言葉の裏まで要望に添え、頼もしい司書見習いに相応しい技能としての選抜です) ▼信念 「2:人類は宗教なしでやっていける」 他人の信念はどうでもいいけど、自分は結局己しか信じられないので。 自分第一。 自分の幸福を優先、追求して生きている。 自分が満ちていれば周囲が損なわれていても気にしない。 友人からよく口にしている"自分の幸福"とは？と問われた際の返答は「食べたいものを食べたい時に食べられること」 ▼重要な人々 「1:親(とくに母)」 幼少期から「自分の好きなように生きなさい」と言われ続けてきたので、自分の根源はこの人。 家族構成:父母弟の4人 家族仲は悪くないが生活リズムが異なるので、食事は個々が好きなタイミングで摂っている。 母の手料理が好き。母が与えた人生への影響は計り知れず、父からの影響は言われて中型免許（MT)を取得したくらい。 ▼意味のある場所 「4:落ち着いた、熟考できる場所」 市立図書館。 自宅から徒歩数分の位置に座している為、幼少期から今に至るまで、自宅・学校に次いで多くの時間を過ごしている場所。 この空間で得た数々の書籍との出会いはかけがえのないものである。 ▼恐怖症、マニア むし全般が無理 文学と食事にひたむき。 ■人物造形・小ネタ 些細なアクシデントにも巻き込まれたくないので、人間関係の構築や周囲の環境に気を遣っている。 基本下手に出るので敬語で接する機会が多い。相手が対等、あるいは格下であれば先導するが基本相槌を打っている人。 自分が不利と見るや気配を消して立ち去るタイプ。自分に損がない限りは、価値観のすり合わせに疲労感を覚えるので意見が対立した場合折れて受け入れることが多い。これは表面上のものであり心内ではけして譲っていない。自分が正しいので。 最近の悩み:履ける靴のサイズで履きたい靴がないこと

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