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大阪の警察官。警察犬の世話をする人。 初めて世話をしたドーベルマンのイチハツが相棒。 警察官を目指した理由は、人と犬が一体となって人を救う姿に憧れた。 そして、口下手で陰気な自分を消すため。 幼少期、早くに父親が蒸発。 片親のコンプレックスから、学校でもうまく笑えず話せず友達がいなかった。 本音を語り素で笑えたのは、近所の人が飼っていた犬だった。 しかし中学2年の夏、その犬が老衰で天に上る。 それと同時に、テレビで、警察官と警察犬が遭難者を発見するというニュースを見かけ、警察官を志すようになった。 警察官になってからは、幼少期の反省を生かしうまく演技し、いわゆる「話好きで優しいいつも笑顔な人」ポジを獲得。 上司や後輩からも絡まれやすい人となる。 職場には犬もいるため、演技も苦ではないが、素で話せる人はやっぱりいないんだと半分諦めてる。 イチハツ→「使者」「火の用心」「付き合い上手」

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