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【とうこさん向け・探偵の概要】 私立探偵(平民)。 世界大戦がはじまると、大商社の間で商取引のリスクを回避するための企業調査員が必要となってきた。これに個人的な調査需要が結びついて日本でも探偵業を開設する者が現れた。しかし欧米の場合とは異なり、日本医は許認可制の「探偵」資格は公式には存在しなかった。犯罪捜査の資格がある訳ではないので、仕事の内容はあくまで企業調査と、浮気調査や素行調査、家出人捜索などが中心だった。 このように現実世界ではパッとしなかった探偵だが、小説の世界では大活躍だった。探偵小説(現在の推理小説)は当時の青年の間で大流行し、明智小五郎や金田一耕助など無数の名探偵が創造された。探索者は、これらフィクションの探偵をモデルにしても構わないだろう。 なお、女性探偵は現実にはいなかったと思われるが、作成してもよい。収入・預金は男性の半分。 職業技能：言いくるめ、心理学、追跡、図書館、法律、目星 +次の技能から２つ選択[鍵開け、聞き耳、写真術、値切り、変装、武道(任意)] →寝切りと聞き耳 収入：600円　預金：3d6*30円 預金はセッション始まってから決めようと思います！ 【二階堂友成】 にかいどうともなり。男性。 キセルをぷかぷかするのが好きな自称探偵。 浅草あたりで地味な捜査をしている事が多いが書生に近い生態でもある。なにしろとても自由。 「どうかね？」「僕に見せてご覧」 「君、なかなか筋が好いね」 得意なことは値切りと美術鑑賞。苦手なことは運動の一切。

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