タグ： もふクトゥルフ

　 　「面倒事ですか？効率の悪い事は嫌いなんです。早く済ませましょう。」 　「ゴミ溜めにお帰りいただいても構わないんですよ。ご実家なんでしょう？」 　──────────────────────────────────── 　観世 儷ー 　(かんぜ れいいち) 　27歳 「ハキダメ」構成員 　好き：節約 読書 水栽培 　嫌い：道理に合わない事、美意識に反する事 　好きな食べ物/飲み物：アールグレー 香りの良いもの 　嫌いな食べ物：ないが… 　美意識が高いお堅い雰囲気のアウトロー。 　知的に見えるが激昂しやすく、言葉使いも基本的には丁寧語を使うが口は悪い。 　最終的には暴力で解決しようとすることが多い見かけだけのまじ眼鏡。 　よく物を壊してしまう事を気にしている。 　何だかんだ面倒見は良く謎に男気はある。道理に合わない事が大嫌い。 　本人はただ静かに暮らしたいだけらしい。 　交渉時と上と顔を合わせる時にだけやたら態度が丁寧。だが決してそれ以上に媚びは売らない。 　ハキダメには半年ほど前に加入したが、 　ぶっちゃけ全然肌に合わないので正直抜けたいと思っている。 　でもそう簡単に辞められるものでもないよね。 　昔は普通に社会人として働いて居たしそれなりのエリートだったが、 　理不尽な理由で会社をクビになり今に至る。 　（絶対に自分が悪くない案件で謝れと言われ謝らなかった事が原因です） 　もう社会の歯車なんかになるのやめるか…と思ってこの組織に入ったが 　この組織にもクソのヒエラルキーがあったため信じられん。 　どこへ行っても変わらんのか。もうやめたい。 　おとなしくお花屋さんとかで仕事しておけばよかったかもしれない。 　上司に腹が立ちすぎて、イラだちを日頃の鍛錬へと昇華させたら妙に拳銃と武術の腕が上がってしまった。 　この組織に所属してからも似たような事があり、 　自分に責任がない事での謝罪やら尻拭いやらを求められ 　言うとおりにしなかった上にキレたのでハキダメ行きになった。何なん？ホンマ 　ヤハギの事は共に襲撃の依頼を受けた際に 　怪我を負った彼を庇って命を助けた。（事にさせてください！） 　家柄は良いお家ですがほぼ縁を切っている。最近の趣味は節約です。 　一人称「私」素が出ると「俺」 　二人称「貴方」 　敬語 キレると時折タメ口 　──────────────────────────────────── 　2015 暴力団組員ベース［EDU×10＋STR×10］ 　特徴表①愛書家 　図書館＋20％ 自宅で図書館のロールが出来る。 　特徴表②眼鏡をかけている(D) 興味P＋60 　眼鏡を失うと視覚に纏わる技能-20 　──────────────────────────────────── 　[ 事前情報：ＨＯ１] 　＜HO1 の所属するチーム＞ 　・現在 HO1 は組織のとあるチームに所属している。 　　上層部から下ってくる任務を遂行する、 　　特別に結成されたチームなのだが……通称『ハキダメ』と呼ばれている。 　・ハキダメは懲罰部隊のようなもの。 　 　　なにかしらやらかした問題児を寄せ集め、彼らには面倒事や厄介事、汚れ仕事が回される。給料は雀の涙だ。 　・ハキダメはアジトを設け、そこで共同生活をする取り決めである。 　 　　もちろんアジトは住み心地がいいとは言えないものだ。アジトというよりかはシェアハウスに近い。 　・HO1 がハキダメに所属することになった理由と所属している期間は PL が決めて良い。 　　（ちなみに最長で５年ほど。） 　・現在、とある任務を調査しているが中々結果が出せていない。 　・継続 PC の場合は上記の設定を今までの PC の設定に組み込んでもらう。 　 　　最近ハキダメに加入したということにしても良いし、数年前からずっといたということにしても良い。 　──────────────────────────────────── 　＜拳銃について＞ 　・組織指定の拳銃として『グロック 17.9mm オートマチック（基本ルルブ 70 ページ参照）』が使用される。 　　本シナリオにおいて使用できる拳銃はこれのみとする。 　・＜特別ルール部位狙い＞ エネミーに対して部位狙いをする場合は拳銃技能の-20%に成功しなくてはならない。 　　しかし HO1 は《目星》を成功させることによって部位狙いを通常の拳銃技能の値で成功することができる。 　──────────────────────────────────── 　 ＜任務＞ 　・「突如失踪した組合員３名を探しだし、見つけ次第保護もしくは確保し事情を聞くこと。」 　・組合員が失踪するのは珍しい話ではないが、一人の組合員が失踪した後に、 　　失踪するとは思えないような幹部などが立て続けに失踪した。 　　最後に彼らが立ち寄ったと推測できる場所には『金色の塗料で描かれた瞳のマークの下に‘‘救済‘‘と書かれていた』らしい。 　・上層部は失踪した者たちの埋め合わせに忙しい上に、事件の異様さから組織全体で騒ぐようなことではないと判断し、 　　ハキダメに調査の任務を下すことになった。 　・この任務が失敗に終わればハキダメのメンバーの立場は危ういものとなる。 　──────────────────────────────────── 　＜呪文＞ 　「ナーク＝ティトの障壁の呪文 」 　この呪文によって物理的防御と魔術的防御の両方の役目をする障壁を創造することができる。 　・この呪文に参加した者は1d4の正気度ポイントを失い、5のマジックポイントを提供する 　・障壁はなにも衝撃を加えなければ1時間ほど効果を持続する。 　この呪文はあくまでも安易版であるため中等度の衝撃を一度受ければただちに崩壊する。 　・範囲は術者一人を守ることができる程度。術者を中心に、術者を包むような球体型の透明な空間が現れる。 　「微睡し者の眷属の消滅」 　・この呪文はMPを最大10消費して術者を中心に 　半径30メートルの範囲に存在する無形の落とし子を消滅させることができる。 　・落とし子の核を強制的にメルトダウン状態にさせるため、呪文の発動後は大きな衝撃を伴う。 　身を守る術を確保した後に使用すること。 　──────────────────────────────────── 　【通過シナリオ】 　・My sweet,Dirty! 　────────────────────────────────────

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