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宵辺緋鷺(よるべ　ひさぎ) ひとり暮らし。友人はすごく多いわけではないが程よく良い関係を築いている。 長期的な人付き合いしている人物たちの基本条件、傾向は彼女にとって「人格として安心感が持続する人、一緒にいても怖くない人」に寄っている感じがある。 (これは彼女が意識して人間関係をカスタマイズしているわけではなく、気づいたらよく居る、無意識下でその傾向になりがち) ただ全面的に「信頼」することはまだまだ時間を要するという所感。信じることはできるけど信じて自分の全ての心を託すことは現状まだできていません。相手が裏切るからというよりむしろ少し怖がっている自分がいるから。一抹の勇気がまだ出ない。まだ虐待が尾を引いている(これもあってまだ人と入る写真が撮れません。または極端に避けようとするので彼女のスマホにも現物としても人と写る写真、自分の写真がありません。) 恋愛経験は心理学科なので知識としては理解しているし、カップルの様子とかも見かけたことがあるけど、自分自身はよくわからない。鈍感というより気づいたら分かるんだろうけどそれらしき感情の変化はまだないかなと言った感じ。(バックボーン的に幼少期に経験するはずだった初恋さえ彼女はそんなことにうつつを抜かせる状況ではなかったので) 恋愛することを拒絶しているわけではないので悪しからず。恋愛面に関しても信頼面に関しても情緒が通常の家庭を経た人より育ちが鈍い感じ。分からない、怖いという部分はまだ彼女の心の一部分に巣食っています。ただ十中八九おっかなびっくりはするんだと思う。 香水の調香師で白南謐とは大学時代の先輩であり、調香師の修行中に同じ師に師事した兄弟子と妹弟子の関係になる。現在も職業柄情報交換したり、一緒に仕事することもしばしば。実は謐の実家の寺の檀家であるため交流が多い。程よい距離感の先輩後輩、兄妹弟子関係です。 好きは食べ物は桃。美味しい。 嫌いな食べ物はいちじく(甘すぎてアウト) 幼少期に両親から虐待を受けていた。ある日親がお酒を要求し買いに行かされていて帰宅すると強盗に入られて両親が殺害されていた。のちに児童相談所に保護され、現在は親戚である叔父と養子関係である。叔父は気さくかつユーモアのある良い人で彼女の心身も少しずつ回復中。大学にも通わせてもらった(叔父が寺の檀家です。) 暴力が怖く、自分が置かれた状況が悪化しないように殺されないようにという防衛本能で現状を受け入れてしまう、流されやすい、諦めが早い等の心の後遺症があるがここ数年は自分の意見言う、問いかける、聞き返すこともできるようになってきて対人関係も持てるようになってきた良い傾向にある。ただ傷が治った今でも痣の跡だったものを見ると気分が悪くなってしまうので隠すためにも身体の包帯が取れずにいる。(いつか取れるといいねぇ〜) 実は改名しており、昔の名前は宵辺椿。改名していることは自分と叔父以外は知らない。 両親とともに昔の自分も忘れたい為である。 緋鷺は叔父がつけてくれた名前。 耳飾りの深紅の房飾りはお守りです。 そして今は着けていない。とある人に託したから 笑顔がまだ少しぎこちない 誕生日は2月4日(二十四節句の立春) 薬師寺隆弘という大切な人がいる。未来の誘拐犯の彼に初恋をして今の世界の彼と出会った。今から紡ぐ2人の未来、そして未来の彼を助けるために誘拐犯の彼と交換した道標である指輪とチョーカーを常に大切にしている。託しあったものをお互い返すその時のために。今度は2人で互いを守る。ただ彼はどんな姿どんな時でも大切な彼に変わりはないけれど、でも未来の私の初恋を奪った彼の姿は忘れられない。涙を溢すほどに彼女の心にこびりついている。逢いたいんだろうなぁ。 AF『未来の婚約指輪』 あなたとKPCのイニシャルが刻まれた銀の指輪。持っているとあなたの幸運に+10の補正がつく。あなたが誰かと正式に婚約、結婚するとその効果は失われる。 いつかあなたを守る人が現れるまで、あなたを守る指輪。婚約記念日は6月12日(恋人の日)

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