タグ： ほっけ卓

〇過去 幼少期 父親から虐待を受けていた 。 母親は見て見ぬふりをして 父親が家を出たら 「ごめんね」と言って 抱き締めながら謝ってきていた 。 母親も父親には逆らえないのか と 小さいながらに察していたので母親を責める事は無かった 。 暴力は様々でそれこそ母親が居ない時は誰にも言えない様な事までされていた 。 「絶対殺してやる」とずっと思っていたし、中学へ上がる頃には母親も <母親>としてはもう見ていなかった。ただの弱い女と認識していた 。 中学卒業と共に家を出る事を決意 。 遠くへ引っ越そうと決めたのだが 母親に 近くじゃないと許可しないと言われてしまい 近くに引っ越した 。 『 お前だけ逃げるなんて許さない 』 と言われてはないが 、 でもそう言われてる気がした 。 徐々に 、 自分の家は母親の逃げ場になった　。 家に帰ると 薄着のまま母親が扉の前に居るので無視も出来なかった 。段々 家に帰らなくなり フラフラとするようになっていった 。お金が必要だったので 、 身体も売っていた 。 女より男からの方が稼げると分かってからは 男だけを相手するようになった 。 昔から 『顔だけはいい』と父親に言われていたが そういう対象で自分を見る人もいるんだ と 不思議に思っていた 。 母親は 薬に手を出し始めたのか 、 見るからに 駄目になっていった 。 俺を見る目が昔父親へ向けていた目に変わった時は流石にヤバいと思い 母親にもう来るなと言った 。 その後 その家を売り払い 今は 『客』だったいちばんお金を出してくれた男の家で” メイド ” として 働いている 。 言われた条件を聞いて楽そうだと思って二つ返事で了承した 。別に手を出してくるわけでもない 、 話し相手になるだけで お金を渡してくる馬鹿なヤツだった 。 数年後 、 母親から 父親が肝臓やられてお釈迦になった と 連絡があり 悲しいという気持ちより 『ざまあみろ』という気持ちが勝っていた 。 それくらい憎んでいたし そのまま母親の番号は着信拒否にした 。 そういう過去を持っているせいで『弱いから虐められる、弱いから殴られる』という考えを持っている 。 『強くなれば殴られないし上に立てば自分が有利だ』と思い込んでいる 。 小学校までは かなり暗い子だった 。 家から父親の怒声が響き渡っているのは日常茶飯事 、 近所の人からはコソコソと言われていた 。助けてくれる大人は居なかったので大人は全員クズだと思っている 。 中学に上がる頃に 、上記の考え方に至り 性格がねじ曲がってしまった 。 〇 設定 運動は出来るが、足が遅い 。短距離より長距離のほうが得意 。 足が遅い事以外なら 基本なんでも出来るような人間 。 勉強はかなり出来る 、出来ない人間に『なんでこんなのも出来ねえの？』と言いはしないがその様な目でみる 。 顔が良く 、芸能界へスカウトされた事もあるが 興味がなく断ってきた 。 口は悪いが手は出さない 。 手を出したら父親と同じだと思っている 。 今はある程度周りとのコミュニケーションが取れるようになったし 、 佐野相手にしか 生意気な態度取らない様にしている 。 『八方美人』である 。メイドは条件がいいからやってるだけ、雇い主の男がよく分からないと佐野によく言っているのかも … ？ 〇興味ポイント振り分け ･拳銃 ガンシューティングゲームで遊んだり、エアガン等を使ってひとり遊びしたりを幼稚園の頃から良くしていた 為 、 玩具の銃しかない扱ったことはない 。でもガンシューティングゲームはかなり得意としている ･回避 中学の時に 父親からの虐待から逃げていたら 回避力が身についた 。だが 、 本当にたまにしか逃げれなかった為、低め 。 ･図書館 家に帰るのが嫌で小学生の頃図書室にある本を片っ端から読んでいた 。別に本を読むことが好きな訳では無いが 、 家に帰れば暴力が待ってるので基本は図書室で時間を潰していた 。 ･隠す 虐待されていた時の傷が未だに残っている為隠している。傷がある場所を隠す為にパーカーは常に着ている。首に 、 首吊り自殺をしようとした際の跡を隠す為に常にチョーカーを付けている。 〇 佐野との関係 幼少期からの幼なじみで 、 昔は佐野の後ろをついて回っていた。 父親に殴られて公園に逃げた時、周りの大人はみんな自分を避けるのに 佐野だけが自分に近付いてきてくれて 声をかけてくれた。意地悪なことは言うが佐野の事は別に嫌いではない 。佐野には言わないがかなり感謝はしている 。良く騙しては信じる佐野を馬鹿にしている 。 何回も酷いことしてるのに離れて行かない佐野に安堵している自分が居ることに最近イラついてる 。

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