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呼び方はなんでもOK。周りにはミン先生と呼ばれている。 だいたい寝てるC国の軍師。 とにかく寝る。目を離すといつの間にか寝てる。 寝てる間に作戦が組み上がるらしく、作戦指示するだけしたらまた寝る。 珍しく起きてると思えば、食事をするか風呂に入るか本を読むかくらいしかしていない。 呪術や占術に秀でた血筋に生まれ、元は国家機関のいち役人（陰陽師のようなもの）としてダラダラ生活していた。 寝ながら人々の吉凶読みやら鑑定をする毎日を送っていたが、 その評判を聞きつけてやってきたお役人に完璧な指示をしたことがきっかけで、17歳の時に国家に引き抜かれ、今に至る。 本人はずっと寝ていて外に出ようとしないので、戦況の報告や国民の声などは部下づてで届く。 身の回りの世話からクレーム処理まで全部部下がやっている。 有事で外に出る際も大体乗り物に乗っている。地に足つけて歩くとトロい。 政治には直接的には関与していないつもりだが、 相談を持ち掛けてくる政治家たちに毎度的確に指示をするため、実質C国を回している。 面倒ごとや余計な手間を嫌う性格が反映され、国のあらゆる機関や制度は整然としており無駄がない。 古来の知恵を重んじつつも技術の発展を拒まない、人の手と機械の手が適切に配分された国がC国である。 しかし一方で揉め事を嫌う性格が仇となり、B国に付け込まれた結果、C国は第三次世界大戦に介入する羽目になる。 当時は国民からの非難轟々だったが「まあ作戦ならあるから任せてくださいよ…」と本人は特に慌てる様子もなくとりあえず寝た。 国際同盟に捕らえられた後も牢の中でずっと寝ているのであまり生活は変わっていない。 ただ「部下がいないのはちょっと不便だな…」と思ったので部下も一緒に牢に入れてくれ！と頼んだところ、 看守からNG出されるより前に部下全員に拒否されたのは根に持っている。頭脳以外信頼されていない。 本人的にはどうでもいいが、良く寝るのでめちゃくちゃ肌が綺麗で若く見える。 ■C国ってどんな国？ なまえ：迷々国（ミーミーグオ／めいめいこく） 新しいものと古いものが共存している国。 いわゆる「先進国」に属しているのであれば、その中では少し古くさい印象を受けるかもしれない。 人口は多くはなく、もともといくつもに分かれていた民族がまとまってできた国。 様々な知識・技術のプロが手を取り合って発展してきた。 教育は専門性が重視され、子供たちは自分の活躍できる分野を見極めた後、基本的に15歳には社会に出る。 彼らに知恵や技術を正しく伝えていくため、企業や組織の多くには師弟制度のようなものが存在する。 職業選択の自由はあるが、もともとの民族性が職業と結びついている家が多く、世襲を好む。 民族間の繋がりが強いため、許嫁を取り決めている家も多い。 近しい関係の民族がまとまって地域を形成しており、 例えば古き良き屋敷が立ち並ぶ地域と、近未来ビルが立ち並ぶ地域でくっきりわかれているのが特徴的。 自然豊かな地域とそうでない地域もはっきりしている。 一国の中を移動するだけでも、国境と時代を跨いだような感覚になる。 これは文明に格差があるわけではなく、互いの民族性を尊重した結果によるもの。 国全体で、先進技術と同等に古い様式を重んじる傾向にある。 あまりに民族間で綺麗に分かれているので、一見交流を閉ざしているように見えるが、 互いにビジネスパートナーとして良好な関係を築いている。 タテの繋がりもヨコの繋がりも強固。 逆に言えば、仲間意識の強い民族間で紛争が起これば内側から崩れていくのが弱点。 黎明が案を出した国の標語「よく寝る」は却下されたが、 国そのものの夜が長めで人々が寝静まるのも早い。 『蹂躙するは我が手にて』 『フカシカ▲▲▲』 ここから下はネタバレ 取得アーティファクト 【加工された時の時計】 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きたい時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変化している。 Joseph F Breaker（ジョセフ・F・ブレイカー） https://charasheet.vampire-blood.net/4080613 バレンタイン・D・ホワイト(Valentine・D・White) https://charasheet.vampire-blood.net/4077271 Morae Eltth（モーラ・エルス） https://charasheet.vampire-blood.net/4078512

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