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誕生日：９月１０日 誕生花：ダリア 花言葉：「華麗」「優雅」「気品」「移り気」「不安定」 血液型：AB型 好きなもの：あんみつ・クリームソーダ―・香水 嫌いなもの：煙草 一人称：僕 利き手：左利き 【詳細】 雅楽童家 元々、医療の心得のある家元だったが、彼女凜々蝶を養子に迎えることで彼女の霊媒能力に触れる。 そこから、徐々に医師の道に特化した「三童家」(みどう家)と霊媒・除霊の「七童家」に分かれていく。 (将来的には、三童家の医療の血筋が途絶えてしまうことになる。元々、彼女の霊媒能力の血筋の影響が強く響いたことが要因である) その為、現代では三童家で除霊・霊媒。所謂「憑き物払い」の役職を担うことになり、彼女の子孫が受け継いだ本家側にあたる七童家では方向性が変化していき、「探偵」としての業務を担うことになっていくが、彼女の知ったことではない。 子孫に「七童白雪」がいる。 彼女はそんな雅楽童家の養子である。 何故、養子となったのか、それは本来住んでいた家の全焼事故が原因である。 意図的な放火ではなく、煙管の吸い殻からの引火だったが、木造建築が主な時代だ。 火の回りは早かった。 大規模な事故であり、事件となったその事柄の「唯一の生き残り」という訳だ。 亡くなった家族は「父」「母」そして、 「双子の弟の蛍(ほたる)」 故に、霊媒能力のきっかけとも言える存在だ。 凛々蝶には蛍の姿がずっと見えているままだ。 蛍は黒髪の穏やかな青年だった。 「姐さん」と呼び、いつどきでも仲がよかった。 幽霊を信じるかどうかは個人の自由だが、蛍の存在を否定されると不機嫌になる。 (発狂して精神的に不安定になったら、真っ先に蛍の存在が見えなくなりそうだなぁとは思ってます) 一人称が僕なのも、自分が蛍を忘れたくない為だ。

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