タグ： 探索者 遺書屋

◆HO2「殺人 −コロシビト− 」 神楽坂 天使 ｶｸﾞﾗｻﾞｶ ﾃﾝｼ 男(20) 高卒 頭は良かったが高卒 髪に隠れている右耳は3歳の頃無理やり開けられたピアスのせいで大怪我している為ほぼ聞こえない 左耳はとても良い 相棒には神楽と呼ばれている。 苗字しか教えていない。 多少の恋心を抱いている。 ペアチョーカーとペアヘアピンは大切。 一人っ子。一人称は俺or神楽 天使と言う名前を嫌っているが母は好き。 天使と呼ぶと怒る 英語、日本語、ヘブライ語トリリンガル。 ユダヤ教のイスラエル出身の母と全く興味がなかった日本人の父に生まれ、名前は天使になった。(母命名) しかし母の望みとは裏腹に、幼い頃から天使という名前と女のような顔立ちが原因で虐められる。 父は世間の目を気にしてばかりの人間で、自分の子が虐められた事には怒らず、自分の子が虐められたことによって自分のメンツが潰れた、と怒る。 父が精神的に母を追いやり母は自殺。父は性格やこの事件が原因で多くの人間から嫌われていた。 2人暮らしをするも、父は家事もせず仕事だけ行い、いつも言葉と物理的な暴力を天使に投げかけていた。天使にはノーダメージで、家事だけは上手くなって行った。 天使は愛されることなく小学生になった。しばらくしたある日、元母のクローゼットに逃げ込むと遺書を発見してしまう。 「夫許さない、殺してしまいたい。そうすれば、あなたのことも愛せるのに」 と綴られていた。 天使は純粋にその言葉を受け取り、父を殺害してしまう。 しかし殺戮なんて日常茶飯事なこの世の中、誰も天使を責めなかった。いや、褒めたのである。「愛ってこういうことなんだなぁ」 天使は親戚の家で高校まで愛を感じながら育つが、仕事「遺書屋」を全うすべく家を出る。 名も知れ渡り始め、いつも通りのあの夜。1人の少女に出会ってしまった。面倒臭いから殺してしまおうと思った。しかし、その子は遺書を持っていたのだ。感謝し、お礼と言ってその子話を聞いた。そこで閃いたのだ。 「届人にならない？奈子ちゃん。」 自分の人生に「愛」を与えてくれた「遺書」。 皆にも書かせたくてたまらない、相棒もそれは同じようだ。 人殺しをすれば皆から愛してもらえる。 今日も彼は遺書を書かせ、相棒に遺書を託す。 そして。人を殺す。 「得意なこと？ないよ、だってなんでも出来るもん」 「じゃあ、奈子ちゃん、だね」 「やめてください、こいつ、俺の妹なんで」

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ