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3-7　俊敏　どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。〈回避〉の基本成功率は通常の［DEX×2］ではなく［DEX×5］である。 4-6 寄せ餌(D) 人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 1d6→6 60%興味ポイント追加 職業:高校生(芸術家参照) 特記:芸術+10% 物心ついた頃には父親はおらず、ほとんど家に帰ってこない母親との母子家庭だった。 ほとんど親の愛情らしいものを受け取ったことが無く、それどころか妙なものに絡まれるような日々だった。 全部から逃げ、外に居場所を作ろうとした結果、家に帰らない非行少年になる。 中3の夏の終わり、突然の大雨に降られた日。 軒先で雨宿りをしていたら、声をかけられた。 「もし」 「雨宿り？せやったら、止むまで中で休んでいき」 根はそう捻くれている訳ではなかった。素直に礼を述べ、暫し邪魔することにしたのだ。 「お抹茶好き？よかったら一服どおぞ」 さっきまで稽古しててん、と彼女は零す。その所作に目を奪われた。 「…へぇ、お家帰ってへんの」 いつの間にか目の前にいた彼女の言葉に動揺した。ここまで、自分のことなど何も話していないのに。 「…面白い子やなぁ」 笑う彼女の、全て見透かすような眼にひどく恐怖した。 けれどそれと同時に、惰性で生きていた心に、風が吹いたような心地がしたのだ。 気づけば、弟子にしてほしいと零していた。 現在の師匠となる菱川小町との出会いだった。 その後師匠にしごかれまくり、茶道の知識や技術を磨かれる一方で尊敬と恐怖心が積もり積もって現在に至る。 「春」と呼ばれてしまうと一瞬体が強張る。師匠にそう呼ばれ、しごかれてきたからだ。(もしPCたちと敵対になった時用のマイナス補正に使わせていただけたらと思い…(?)) 余談:元々黒髪だが金に染めた。師匠からは「まぁ似合うてるからええんちゃう」とお許しが出た。肝が冷えた。 以下HOバレ 借金作ったのが母親か父親かわかんねぇけど父親はもういねぇし母親もだいぶ前に蒸発しやがった！！！師匠を頼った日は後が怖え！！！！一か八か石に賭けてダメなら腎臓売るしかねぇよクソッタレ！！！！！ イメソン:ヨルシカ『逃亡』https://youtu.be/T535kqz3mgw 【空白一つ】 故人:母 蒸発したと思っていたら、客の男に刺されて死んでしまっていたらしい。母が死んだ事実を知ったのはお通夜に呼ばれた時だった。 喪主は母方の祖父母が務めてくれたが、俺には一切話しかけず淡々と葬式を終えてすぐに帰っていった。 誰も泣かない、誰も喋らない葬式の中唯一話しかけてきたのは金貸しのヤクザだった。可哀想にと同情されたが、助けてくれやしないくせに金を取るんだろうと睨んだ。怖い顔だと苦笑していたヤクザはその後取り立ての担当になったが、最初はそう厳しい取り立てでもなかった。しかし途中から担当が代わり、取り立てに命の危機を覚えるようになっていった。 顔馴染みの人物:交流があるのが金貸しのヤクザかな？と思いますがお任せします…！学校関係者や茶道関係者などもあると思うのでやりやすい方で…(?) 2021/10/14 火点し頃の蜘蛛踊り　生還 2022/2/16 え！？お前そんな簡単な文字も読めねぇの！？　生還 2022/2/23 空白一つ　ロスト 2022/2/24 言の葉を君に

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