タグ： ハイフェッツをなぞる病【HO秀才】

昔から優等生で、努力することが（慣れているので）苦にならないタイプ。 ロマンチスト気味の秀才。 幼馴染で同じ彫り師の堀才一に対し複雑な感情を抱いている。 ■RP情報 一人称：ぼく 二人称：苗字＋さん（客に対して）、おまえ（才一に対して） 職業：彫師 家族構成：両親（絶縁状態） 表情や口調はやや友好的だが、選民思想が根付いており、自分の基準で他者を見下しがち。無自覚。 また、ロマンチストというか、少々甘いところがある。 変にまじめに反抗するし、憧れスタートで彫り師になってるし、得体の知れない声を信じる。 堀の名前はあまり呼ばない予定。 谷崎の主観として、至高の作品をめぐる世界にはぼくかおまえかしか居ないので、名前の意味がない。 師匠よりも歴代の天才よりも堀の作品が美しいと確信しており、それを超える傑作を彫って死にたいと考えている。 「これがあればぼくは、最も美しいものを知れるかもしれない！」 「ぼくはおまえを超える。ようやく……ようやくだ！」 ■略歴 学歴至上主義で過干渉気味な両親の期待を一身に受け、従順で賢い良い子として育つ。漫画禁止、ファストフード禁止、バカになるから〇〇高の人と遊んじゃいけません。 母親がクリスチャンで、日曜の礼拝には欠かさず参加していた。 彼自身はクリスチャンではないが、貴重な息抜きの時間として大学受験期まで不定期に顔を出していた。 堀とは幼少期に教会の児童室で出会った。 なんとなく面倒をみたり、小さい子供ってよくわからんなあと思いながら過ごしていた。 本人に自覚はないが、窮屈な生活で溜まったストレスを「自分に懐く無力な存在」である堀の面倒を見ることで解消していた節がある。 中高と両親の望むまま進学し、同じく親の提示した国立大学の医学部に進学。 大学で悪い友達とつるみ始める。両親の言いなりになって生きるがストレスなことを自覚。反抗期到来。 18、19あたりで漫画とパチンコとタバコと酒と外出時の報告放棄と、とにかく思いつくだけ親の嫌がる「悪いこと」をした。漫画に嵌まってニコチンは中毒になった。酒は引くほど弱い上に二日酔いがえぐいのですぐやめた。 同時期、偶然読んだ谷崎潤一郎の「刺青」にめちゃくちゃハマる。感覚は完全に宗教。 「ぼくもこういう刺青を彫ってみたい」になる。図案練習を始める。 24歳に修士論文提出後、「ここまで従ってやったんだからもう文句ないだろ」と肩に龍のタトゥーを入れる。 絶縁。 同年彫り師に弟子入り。スタジオで働き出す。 28歳〜のどこかで堀が偶然同じ師匠に弟子入り。「あれっ、もしかして恵くん？！」になる。 堀の作品を狂おしいほど愛して憧れて恨んで妬んで奮起している。薄暗い部分を口に出したことはないが、至高の作品のため絶対に超えるべきものとして執着している。 才能以外については、いまだに「無力な存在」として見ている節がある。 ■HO:秀才 貴方は何かしらの分野で一流である。 いや、一流なんて言葉では済まされない。 けれどこれらは貴方の努力の賜物だ。 しかし貴方の目の前には常に“HO 天才”が居た。 どれだけ頑張っても、死に物狂いで近づこうと努力はしたが、あと一歩、天才には及ばない。 だが貴方は諦めていない。 いつの日にか“HO 天才”を乗り越えて見せる。 貴方の目的は「“HO 天才”を超える事」だ。 因みに貴方にはセッション開始前、SANC 1/1d6 を振ってもらう。 何時頃からか、貴方にはこの先を予見するかのような言葉が脳内に響く様になっていた。 これがあれば、天才を越えられるかもしれない。 ■フレーバー ブラデビオリジナル吸ってたけど廃盤になったのでスパイダーに乗り換えた。フレーバーはココナッツ。黒いたばこばっか吸う。 声質はたぶん櫻井孝宏とか緑川光の系譜。優しそうで甘くてうさんくさい。 だいたい口は笑っている。「は？」と思った瞬間だけは真顔。 主にマシン彫りなので、メンテなども経験あり。機械修理を少し振りました。 イメソン？BGM？は「ミュウ」　体感で柊キライ楽曲と相性がいい 刺青 ・額　荊冠風の有刺鉄線（イエスキリストが着想元） ・後頭部　十字架と光輪（同上。師匠に彫ってもらった） ・右頬　人魚のエラ（他者の練習台になった時のもの） ・舌　コウモリのシルエット。 　（露悪的なムーブの一環で、「コウモリみたいに信用ならない、二枚舌の男ですよ」って自己主張。 　あとメタ的な理由として予知→ハン神→移動するときの姿はコウモリらしい→見えないところに彫ろう→べろにコウモリ） ・首　「Αντίο να ρωτήσω, δεν δόθηκε」 　（ギリシャ語。新約聖書　マタイ伝より「求めよ、さらば与えられん」） ・左肩　星 　（ジョジョを読んでジョースター家にハマったので） ・左腕（海の生き物エリア） 　（上腕に鱗、内肘に蛸、下腕に鯨） ・左手　植物系のパターン ・右肩〜肘下　龍（胴にある百鬼夜行（ではない）の一員） ・右手　指輪とかワンポイントピースとか曼荼羅とか（練習と気分） ・胸　右に龍の頭、左にがしゃどくろ ・腹　右に火車、左に如来（本人的には今後も気分で増やす予定） ・背中　人面の女郎蜘蛛（谷崎潤一郎著「刺青」のファンアート。小説に登場する女郎蜘蛛と女の両方をひとつの刺青で表したくて、そのためには艶と凄みと傲慢と羽化の感覚を余すことなく表現できる、神様みたいな、凄まじい才を持った彫り師が必要だった。図面は自分で起こして、転写・針入れ以降を堀才一に頼んだ）（堀くんの背中には技芸天彫ってる） ・右太腿　縫合跡風（色の試しも兼ねてたので微妙にカラフル） ・右腿下〜膝　試し彫り入れたり消したり ・右膝下〜足首　複数の手（掴まれている。不自由を感じた時に彫った） ・右足の甲　ホイミスライム（あのゆるい顔がなんか好きなので） ・左太腿　グラデ試すエリア ・左膝　ドール関節風（女性客の注文で来たので、まず自分で試した） ・左足首　コスモス（白と黄色）

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