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初回しなりお：ソープスクール 通過しなりお：ソープスクール（エンドB生還） 美術教師。美大卒（油絵専攻）。 「今日はこれを作ります！自分の好きなデザインで作っていいですよー」 「あれ？ごめん！私資料印刷して置いてきちゃった！取ってくるからちょっと待ってて〜〜」 「どうして……あの子は私には何も言ってくれないの？」 「……（シューっというスプレーの音）」 「だからあの先生って私嫌いなんだよね」 一人称：私 二人称、三人称：(名前)ちゃん、(名前)先生など、名前呼び 二人称、三人称(本性時)：名前呼び、あなた、あんた ●生徒・他の人からの呼ばれ方 生徒：御手洗先生、千歳先生、だんごちゃん先生 問題児生徒：美術の団子、みたらし先生（バカにする感じで） 先生方：御手洗先生 ▼HO④先生って何考えてるの 　→美術教師、変な趣味を持っている。（この趣味は他HOに知られていても構わない） ＝⚠️以下、ソプスクHO４秘匿情報⚠️＝ ■HO4秘匿 「HO④先生って何考えてるの」 ・あなたは美術教師です。 ▼過去 あなたは幼い頃体が弱く、中学生の時に長期の入院をしていました。入院中に絵を描く楽しさを知りました。入院中の記憶は曖昧でしたが毎日のように妹や、他誰かがお見舞いに来てくれて、描いた絵を色んな人に見てもらっていました。退院後も通院を続けていましたが、教師になってから調子が良く病院に行っていません。 ▼自殺した生徒について 彼女はあなたの実の妹です。名字が違うのは両親が離婚しているから。それまでは仲の良い兄妹/姉妹でした。現在、互いの立場の事もあるので周りにはそれを隠していましたが、他人のように接してくる冷たい妹に対し少し不満を感じていました。妹はHO①先生が担任のクラスでも、HO②先生が顧問の部活でもいつも1人で心地が悪そうにしており、よく保健室に行っていました。実の家族であるあなたに何も相談して来ませんでした。 ☆外見的特徴 　大きめの目、笑ったときはへにゃりと線になりがち、髪の毛はほんとはメッシュとかグラデーションとかしたいけど教師だから自重して目立たない程度の茶色にしている。髪の毛は基本下ろしているが、作業するときは一つ括りにしたりする。右に垂らしている三つ編みは昔手ぐせで髪の毛いじったら綺麗に出来るようになっててそのままアイデンティティとしてある。 　体のラインは細めで太ることは滅多にない。昔体が悪かったために食生活が整っているのもあるが、趣味をしていると食事を忘れることがあるためというのもある。 ☆性格・価値観・周りからの評価など 　ポヤポヤしている天然おっとり教師「のように見せている策略家」。実際はもっと冷静で感情の起伏が少なく落ち着き払っている。学校にいるときは常にぽやっとした印象を持たせるために気を抜かず人当たり良く見せており仕事も早く絵も上手なために、生徒や先生から信頼をおかれ評価されているが、直感的に人を感じ取れる人や分析力に長けてる人からは「絶大な違和感があるけど正体がわからない」と影で言われている。みんなもよくよく考えると、誰も千歳の本心らしきものはわからない。 　その性格からか問題児のような生徒から舐められやすいが常にニコニコして「そうだねぇ^ ^」と適度にあしらっており、ただ受け流しているのではなくてしっかり覚えていて成績をちゃんと下げてくる。 　芸術を含めたいろんなことに対する差別・いじめ・下げるような言動・誹謗中傷が許せない。何か正当な理由やちゃんとした意見として批判してくるなら真っ当に受け止めるが、マイノリティなだけで馬鹿にしてくる人は本当に許せない。出来るだけ相手の意見を尊重して大事にしたい性格であり、美術の評価についても主観の判断でありながらなるべくみんながどんな想像をしてその作品を作ってくれたかを読み取ろうとするしできる。その分採点に時間がかかるため、提出期限は早くなりがち。ただ、あくまで人や作品に対する評価が理不尽だと許せないというくらいの価値観なため生徒一人一人と親身になって最後まで話すとかないし、普段の生徒からの馴れ合いとか千歳自身のパーソナルな話については、遠回しにさらっと流したりする。 ・本性 　千歳は「自分主義」である。完全にではないまでも自分の学校の生徒や先生を含めてほとんど他人に興味がない。家族のことは反対にとてもべったり好きであったが離婚した時から切り離して考えており可愛いと思っていた妹も冷たくされ自分は相談に乗れないまま自殺してしまったがために、今は完璧に自分主義である。ただ一人だけ昔からずっと気の置けない友人がいる。 ただこれは前述した策略家である面も併せて「生徒も先生も」誰も知らない。 ☆家族構成、生い立ち 　母、父、妹の四人家族。中学時に入院していた時は妹はまだ小さかったために母が毎日病室に連れてきて一緒に遊んでいた。 基本的に家族は好きで今の千歳からはあまり考えられないくらいとても触れ合って妹も年の離れた妹らしく可愛がっていたが、離婚してから両親に対してものすごく冷めてしまった。（自分は大人になってるから良いが、妹はまだ中学生だからというのもある。） ・妹について 　歳がとても離れており生まれた頃からしっかり覚えているが、生まれてまもなく自分も体調を崩して入院してしまったために、妹に対してあまりお世話できなかったことが残念な思い出として残っている。ただ病室に来てくれた時も一緒にベッドに乗ったりこっそり一緒に布団に潜っていつの間にか寝てしまったりと楽しい思い出が多く、千歳の描いた絵を見てはニコニコと笑ってくれる様子がすごく嬉しくてついずっと絵を描いていた。 　親が離婚してから妹が冷たかったのは千歳自身が家を顧みなくなったからだと思っているが本人的には両親が嫌になっただけで妹は気にかけているつもりでいた。ただ本性の方では人間関係に対して器用でないためにそれが妹まで伝わっていない。本人的にはそれすらも気づいていないため、相談してこないことに対して不満を抱いていたようである。家族としてはとても好きであったため誰かに何か言われているとかだったら片っ端から原因の種を潰していこう思っていたがなにせ本人が相談してこないのでどうも本質がわからず何もできなかった。 (病院エピソードでシナリオと齟齬がなければ) 　中学の入院時に自分のやりたいことが明確でありながらその子の家族など周りに理解されずに苦しんでいる子や病気を理由にできない、やらせて貰えないなどの子が周りに多くよく話していた。自分は絵が好きだとわかってから病気など関係なく目指していたが、周りの子の親族の中には個性を貶す・潰すような言い方をする人がいたために千歳は許せずまたその子が悩んでいたことも知っていたためそれを伝えると、その子が「余計なこと言わないで」と言ってきて、「そっちから相談してきたのに、なんで私が悪いみたいに……」と振り回されたのが1番嫌な思い出で他人に興味を持つことを辞めた最初の原因。こうなるくらいならわざわざ関わる必要なんかないと思った。 　お見舞いによくきてくれていた昔からの気の置けない中である女の友人が一人いる。自分本位である千歳が現在心を許し本性を明かしている唯一の人物であり、千歳が美大進学や今の道を相談していた人物でもある。友人も秘匿性が高くお互いに謎な部分もあるが下手に干渉しすぎずでもお互いのことを相談し合える仲であり、距離感がちょうどよく感じている。 ♢変な趣味について 　彼女は「自分でプレハブ小屋を買いスプレーアートをする」という趣味がある。これを知っているのは唯一昔から仲良くしてくれている友人のみである。 それを行うために周りに何も無い郊外に家を買い、まあまあな頻度で作品を製造している。 プレハブ小屋の中で作品制作をしている時もあるがそれとは別にプレハブ小屋自体を作品として壁一面に装飾していたりする。油絵やアクリル絵の具などを使う場合もあるが千歳的にはスプレーが一番落ち着くのでスプレーアートが多い。 　基本的に精神を整えるような目的でやっていることが多く、ストレス発散のほとんどはこれで行われている。作業している時の千歳は普段周りに見せているおっとりした方ではなくただ黙々と無言で行っており、邪魔をされると不機嫌になることが多い。（ただそもそも家に来る人がほとんどいないため、怒ってる姿はほとんど見られない） 　ストレス発散の目的で行っているが「Candy（＝千歳飴から由来）」としてSNSに作品を載せている。作品の評価は高いがコメントを残すことがほぼなくアートのみしか載せないため、不思議な作家として注目されている。 ＝⚠️以下、エンディング関連ネタバレ⚠️＝ ■エンドBの場合 ◆うさ五右衛門を捕まえている場合 　▶正気度回復：1ｄ10 ・探索者について イゴーロナクに関わるシナリオに参加した場合、そのセッション内では問題ありませんが、クリア後に触発され悪徳の一面が開花します。 どういった内容か、その後の扱いについてはKP･PLに委ねます。 （例：HO3の場合、美影の身体を用意するため、生贄を用意し恐ろしい儀式を行おうとする…など）

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