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青北風 乙葉(あおきた おとは) 8/2生まれ 「青北風 乙葉と申します。私に何が出来るかは分かりませんが…頑張りますのでよろしくお願い致します」 < 予期せぬ協力者 >< 芸術的才能 > 大学院生の女の子。 穏やかで清楚、気配りが出来、周りのことをよく見ている。 最低な例えをするなら童貞にモテそうな女。 中学生の頃、不審な男に好意があると詰め寄られそれを拒否した際にナイフで胸元を切りつけられる。致命傷を負っていたがその際たまたま社長であるぬえに助け出された。傷もしっかり治してもらえた。 その際に乙葉の中にある才能に気付いたぬえに探偵社へ誘われたが、年齢を理由に一度断る。代わりにと言うにはあれだが、大人になった時にまたお誘いください、と頼んだ。 そして今に至る。 包帯を巻いている理由は、本来治してもらっているから傷は無いのであるが、トラウマになっていて傷を幻視する為。 刃物を向けられるのもトラウマで震えて動けなくなる。 「私は…皆さまのように何が出来るか分からないのです。社長様に才能を見出されはしましたが…。 ですから、私は私に出来る事を頑張ろうと思うのです。 …えぇ、私なりの方法で」 性格など色々本当にちゃんとしているのではあるが、どうにも自分が大事だと思った人に対する愛情が重い。表向きには(多分)出しはしないが。 気遣いや気配りをどうにもやりすぎる節があり、尚且つそれを普通だと思っている。 もし大事だと思った人達に害が出そうであれば彼女なりの対処をするつもり。物理はあまりにも貧弱すぎて無理だが、乙葉には情報と言う武器があった。 社会的に叩きのめす。 しかしそれが他の人にバレるのは良くないと思っている為にこにこと笑いながら秘密にしている。 実家から離れ、探偵社近くの大学に通っているのであるが、引っ越した頃はこの辺りの地理が分からずよく迷子になっていた。 その迷ってる最中、暗い路地へと迷い込み通り魔に襲われそうになる。 過去のトラウマで動けなくなり、怯えて震えていた中とある男性に救われる。 通り魔を叩き伏せ、こちらを振り向いた男性の顔はぱっと見近寄りがたい表情をしていた。 一瞬びくりとしたが、普段から人の事をよく見ており、感情についても触れる機会の多い乙葉は気付いた。 彼が不器用である事と、そんな中でも自分の事を心配してくれている事を。 その後、彼は乙葉を目的地まで案内までしてくれる優しさを見せる。歩幅もちゃんと合わせてくれたりなんなり。 別れ際、こうして助けてもらったお礼をしたいと考えた乙葉は彼の名前や連絡先を聞こうとしたものの「名乗るほどじゃない」と彼はそのまま去っていく。 それでも乙葉は恩を返す事を諦めきれず、どうにか彼の事を知り、ちゃんとしたお礼をしたいと思うように。 その結果辿り着いた結論は「彼の事を調べればいい」 色んな情報網を使い彼の事を調べ、名前と住所を知る。 そうしてお礼をしようと思ったのだが「お礼をするのであれば、あの方の喜ぶものが良いですね。…でも私はまだあの方の事を何も知りません」となり「なら、もっともっと知って喜ぶものを探しましょう」となる。 そんな感じで彼の事を調べて知っていくうちに段々と重い思いを馳せるように。 彼の事を知る事に喜びを感じ、いつも小蜘蛛に彼の事を調べるように指示している。 時折小蜘蛛から連絡を得てにこにことしているがそれは彼の情報をもらった時である。 一応小蜘蛛はちゃんと探偵社としての仕事もします。 【AF: 鵺の目】 ぬえから探索者へのプレゼント。 いつでも貴方を見守っている。 【効果】 1:所持しているとどのシナリオにおいても<孤独>による恐怖が和らぐ。 例:一人でいることに対する SANc などがなくなる。 突然変なところに一人できたことによる SANcなどは普通にはいる。 2:ニャルラトホテプとの接触、交渉の際、わずかに好印象を得られる。吉と出るか凶と出るかは不明。 HO: 蜘蛛:目星に +20% /又は子蜘蛛を一人、側近にしてもよい。<予期せぬ協力者>として参じるかも。 ステータス、容姿などは自分で決めて良い。

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