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「えへへぇ、みんなだ〜いすき！」 「ね！ね！ちゃんと出来たよ！ほめてほめて〜！」 「ふふ、ふふふふふふっ…君の紅色はどんな色なのかなぁ…？」 ○プロフィール 誕生日:11月8日 星 座:さそり座 血液型:O型 好きなもの:紅色(血)、料理 嫌いなもの:蓮根 職 業:清掃員(暗殺者) 特 記: 特徴表: 年 収:万 財 産:万 クリアシナリオ: 出会った探索者: 呪 文: アーティファクト: ○描写 オレンジ色の明るいふわふわの茶髪、とろんと垂れた瞳は深い赤色。顔や体の至る所に細かい傷跡があり、鼻の頭には絆創膏を付けている。 ○設定 一人称は「僕」。 郊外山中の田舎に生まれた平凡な少年だったが、ある出来事を境に上京しフリーターとなる。 その後現職のチームリーダーと出会い、サイレン清掃㈱に就職。勤続10年弱。 手先が器用かつ俊敏で仕事は早いが、容量が悪いのが玉に瑕。また承認欲求が高く甘えん坊、しかし何かと世話焼きで、チームメンバーに対する距離感はやたら近い。 柔和、おおらかな性格で、それは口調にも如実に現れている。 趣味は料理。誰に教わったのかレパートリーは豊富で味の評判も上々……なのだが、材料を着る際はごくたまに新調した暗殺用のナイフが使われていたりする。 ✂――――――『サイレン清掃㈱』ネタバレ有――――――✂ HO2:傷物 柘榴が中学生だった時の話。 彼の住む町村が開発地になるということで、一帯に立ち退き勧告が出た。 もちろん全員が全員賛同する訳もなく、かと言って大規模な運動などを起こすことも出来なかったため、一度の拒否宣言の後一時騒ぎは静まったかに思えた。 しかししばらくして、町村内では事故死や失踪者が相次ぐ。頻度は高くなかったがそれまでこんなことはなかった為、柘榴は不審に思った。 遂に自身の父親までもがその犠牲となり、それを契機に一人真相を突き止めることを決意する。 事故現場や失踪者の目撃場所を調べるうち、柘榴はそれらの事件には立ち退きを要求していた上大財閥が手を下していたことを知ってしまった。 できる限りの証拠を集めて駐在所に駆け込みそれらを提出、財閥の横行を訴え解決を待った。しかしいくら待っても警察介入の動きはない。 それどころか、警察内にも財閥に買収された者がおり、そこから情報が漏洩、結果的に彼の故郷は、山火事に見立て皆殺しにされてしまった。その日偶然、市街地の友人の家へ外泊に行っていた柘榴を除いて。 呆然と、焼け落ちた町村、家を徘徊していた柘榴は、後始末のため訪れていた財閥の末端組織に拉致される。 「お前のくだらない正義感が家族や故郷を滅ぼした。町村を焼いたおかげでもうこの土地は使い物にならない。大損だ。結局お前の行動は全て無駄だった」 被害額回収のため、柘榴はその組織にて無期限雇用の身となった。昼は組織や財閥に関わる商店でアルバイトをし、夜は時折『仕事』に駆り出される。そこでは文字通り『なんでも』やらされた。目立たない傷が残るような拷問も日常的に受けた。 数年が経ったある日ついに気が触れ、拷問中に暴走、組織構成員の大半を殺害し逃亡した。 その矢先に、現チームのリーダーと出会い拾われて、今に至る。

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