タグ： 高尾山 十二星座殺人事件

プルト・アイドネウス・ヴァーゴ　　/　　Plut・Idomeneus・Virgo　　/　8月28日　　#ff1493　　　 特徴表：＜バイリンガル＞＜奇妙な幸運＞/＜暗黒の祖先（スムマヌス）＞ 一人称：ボク　おじさん 二人称：キミ 家族構成：父（故）母姉弟 ※EDU+1は加齢ルールによるものです ▼ 簡単なまとめ ・45歳の美魔おじさん ・日本に住む甥っ子大好き（家族が大好き） ・過去の友人のために探偵やってる 【プルトについて】 光を通さない漆黒の瞳と、さらりとした癖のない黒髪。 実年齢よりもいつだって若く見られるが、身体のケアにこだわっているわけでは一切ない。 中身は飄々とした年相応のおじさんである。若い子を見れば「若いっていいねえ」というし、「おじさんにもそういうときがあったんだよ」と昔話をするような普通のおじさんだ。 本来の職業はカジノディーラーであり、趣味でギャンブルも嗜む イカサマをするお客様のダイスを"正しい"出目に変えてあげたり、"正しい"カードに変えてあげている。 それによって人一人の人生が滅ぼされようと、何も感じはしない。 「イカサマを働いたのは、キミの方でしょ？」 // 日本には幼い頃に2年程度住んでいたことがある。弟は日本人と結婚している。弟は母親似のため髪色や瞳の色がプルトとは異なる。 甥っ子を大層可愛がっているが、甥っ子はプルトのことが苦手らしく日本に会いに行くといつも嫌な顔をされる。だが、プルト的にはそれすらもかわいいのでOK。 甥っ子→アポロ（小春旭陽）//虜HO2自探 弟が20歳/プルトが21歳の時に旭陽出産 // 【探偵について】 プルトはかつてイギリスから遠く離れた日本に住んでいた。長期間そこに滞在していたわけではなかったが彼の持ち前のコミュニケーション能力のおかげかそれなりに友人もできた。しかしまた別の国へと転勤することとなり、友人たちとは呆気なく別れることとなってしまった。その友人たちも暫くの間は何度か文通などのやりとりをしていたが日に日にそのやりとりも少なくなり、その後きちんと親交があったのはたったの一人だった。プルト自身、日本にいたときから懇意にしていた彼とやりとりが出来さえすればそれでいいと思っていたのもあり、特段他の子に想いを馳せることもなかった。やりとりは数年続き、自分一人で日本に行けるようになれば飛行機になって向かったり、彼がイギリスまで来てくれたこともあった。こうして彼とは一生の友人なのだとプルトは口に出さずとも心の内ではそう思っていた。 だが、ある時、彼からの連絡がぱたりと途絶えた。手紙を出そうと電話をかけようとメールをしようと何も返ってこなかった。日本に急いで飛んでいって家に向かえば、そこには家がなかった。 まさか、彼がいなくなってしまうだなんて考えたこともなかったプルトは絶望に襲われ、悲嘆に暮れた。 それからだった。ディーラーという仕事の傍ら探偵業も始めたのは。 右も左も分からず、ひとまず知り合いに宣伝をして、「何か困ったことがあればお手伝いするよ」と声をかけた。顔が広かったためにいくらか依頼を受けて、そつなくそれをこなしていった。おかげさまで少しだけ名は売れて探偵としての仕事も板についてきたころ。探し求めていた彼の情報のひとつをとある情報屋から得ることができた。 探偵として、彼の友人として、彼の真実を知らなければいけないと、そう考えている。 ▼フレーバー 16 紫苑（しおん） 「遠いあの人を想う」「思い出」「追憶」 心にいるのはいつまでも過去の人。心の大半が過去にひきづられていることだろう。それは足かせかもしれない。けれど、幸福だと心から貴方は信じている。 30 鈴蘭（すずらん） 「幸福の再来」「意識しない美しさ」「純粋」 何故だろう。貴方は他人を惹きつける。自然と行うその一つ一つの動作が皆を癒す。貴方は見返りを求めない。なぜなら貴方は意識してそれらをやっているわけではないから。 100 クロッカス 「信頼」「青春の喜び」「愛したことを後悔する」 報われないことは最初から知っている。それでも愛したのだから仕方がない。貴方は近いうちに悲しみにくれることとなるだろう。それでも愛は止められない。心地よい絶望に沈んでいく。 ６１～７０　遠方に住む友人がいる ４１～５０　敵対する人・集団がいる ９１～００　無力：これといった希望を抱いていない 【技能の話】 芸術（ギャンブル）50：本当は80くらいつもうと思ったけどまあ趣味程度なので半々の50にした こぶし75：こぶしという名のスタンガンです。接触型。ビリビリ ▼十二星座館秘匿バレ 【おとめ座】 「枯死させる」才能を持つ。 あなたは他者の光を奪い、地の底まで堕落させる才能の持ち主だ。 三度だけ、対象のダイス判定の出目を失敗に変えることが出来る。 自分を対象にすることはできない。自分を自分で滅ぼすことなどできないのだ。 才能豊かなあなたは、常に相手の賽の目を見つめ、時を待っている。 ▼通過シナリオ（AF/呪文/後遺症） COC　「十二星座館殺人事件」　クリア ◆報酬 ・PCだった探索者はこの瞬間PLとなった。 ※決して探索者をやめたわけではない。 誰かに操作されるだけの存在から、自分の意志で選べる存在に変わったのだ。 そういう意味で、ここではPCからPLに変わったと表記する。 ※もちろん言葉通り受け取るのも、また自由だ。 ・生還1D10 ・全員生還1D10（NPC含む） ・特徴表の一つは暗黒の祖先に固定される。 ・探索者は変わらず超一流の探偵として生きているだろう。 ・あなたは何よりも自由だ。 ◆解説 ・アドゥムブラリが作り上げた電脳世界と現実世界が一つになったEND ・全ての無意識は繋がっている。つまり、電脳体は現実世界を見て、現実体は電脳世界を見る。 それは結局のところ、二つの世界が重なったという結果を生んだ。 ・二つの重なり合った世界は、前の世界ではない。 新しい世界となってようやくアドゥムブラリ、二次元の監視の目を逃れることができたのだ。 ◆生還後の探索者達の暗黒の祖先、種族の例 ・魚座　ズーグの種族 ・水瓶座　タウィル・アト＝ウムル ・乙女座　スムマヌス ・双子座　旅するもの ・獅子座　ナス＝ホルタース ・牡羊座　蛇人間 ・蟹座　ミスターシャイニー ・蠍座　パンの大神 ・射手座　ロボン ・天秤座　ハン ・牡牛座　リーギクスの立方体の民 ・山羊座　ウーツル＝ヘーア

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