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デウス・エクス・マキナは死んだ　HOヒト 湊 秋那(みなと あきな) カラーコード#A3D8F6 ◇特徴表 1：5　天才－生まれつき頭の回転が速い。INT+1 5：1　動物に好かれる－独特なたたずまいのおかげか、たいていの動物がなついてくる。 ◆ 穏やかな性格をしている。 外見は少年のような見た目をしているが、外見年齢は20歳前後の女性である。 ずっとずっと人間たちを見てきた。 ある時天使と悪魔の間に生まれた子達がいた、その子達は私との血の繋がりがあると言う。 どちらになるか、人間たちのことを知るためにその子達は人間たちと同じ場所で人間として過ごしていた。 自然と、自分はその様子を見守っていた。 人間と過ごしている彼らは楽しそうで、今まで感じたことの無い思いを持つようになった。 ある時いつも通りその子達を見守っていると、何やらゲームを始めた。 幼馴染を巻き込んだゲーム。 あの子達は自分が死んでも生き返る、と踏んで始めたらしいが兄の方はそのまま死んでしまった。 またある時、残った4人に手紙が届きまたゲームが始まった。 そこで幼馴染を残して弟の方も人間たちから離れてしまった。 どうして？ 自分の中に浮かんだのは疑問だった。 そこで気がついた。 自分はあの子達が羨ましかったのだ 自分は愛おしい存在である人間として、過ごしたかったのだ。 自分の思いに気がついてしまえばその気持ちはどんどん膨れ上がっていった。 どうせ自分は出来損ないなのだ 神ではなく、人間になったって神々たちは何も思わないだろう。 「偉大なる神」は何度申し入れても聞いてくれなかったがやっと1つの提案を投げてくれた。 これを無駄にはできない。 【HO2「ヒト」：詳細】 ・あなたは⼈間に知られていない「神」だ。あなたを作り上げた「偉⼤なる神」は、様々な神を⽣み出したがその中でもあなたのことを気に⼊っているようだ。 ・あなたはこの世界が⽣まれ、そして⼈間が⽣まれから今までずっと⾒守り続けてきた。 　あなたは、いつしか⼈間になりたいと思い、伝達者（メッセンジャー）を通じて「偉⼤なる神」が提案した話を受け⼊れた。 ・あなたは今は仮であるが、⼈の⼼、⼈の姿を持っているが、この姿である以上、⾃分が神であるということを気付かせてはいけないと⾔われている。 　それがどうしてかは聞かされていないが、もしバレてしまえば約束上⼈間として⽣きることはできないだろう。あなたでもそう考えはつく。 ・これらは「偉⼤なる神」から⾔われたことだが、直接聞いたわけではなく、「偉⼤なる神」の伝達者（メッセンジャー）を通した聞いたものとする。 　あなたは伝達者については詳しく知らないが、⾃分と同じ「偉⼤なる神」に仕えている神だと⾔うことは知っている。 ・あなたの⽬的は、⾃分が⾒守り続けそして愛してきた種族「⼈間」になることだ。 　そのためには、「偉⼤なる神」が⾔う「神」を殺さなければいけない。 【HO2「ヒト」：作成ルール】 ・名前、外⾒年齢、性別は⾃由に決めて構わない。 ・特徴表は使⽤して良い。 ・特徴表は今回のシナリオのでは使⽤できない。 ・POWは固定で50となる。SAN値は存在せず、SANチェックが発⽣した際に、1d10を振る。 　（SANは減らず、SAN減少による⼀時的狂気に陥ることはないが、ショックを受けるなどのRPはしてもらって構わない。） ・ただし、幸運は95%で判定する（ファンブルはファンブルだからね…） ・あなたは今は仮であるが、⼈の⼼、⼈の姿を持っている。ステータスはPOWとSAN以外通常通り振って良い。 ・技能は初期状態では全て初期値であり、シナリオ中に使いたい技能がああればKPで秘匿宣⾔を⾏う。 　その体がどれくらいその技能を使⽤することができるか初期値＋1d100（上限90）で値を決めることができる。 　技能値を決めた後はその技能値はシナリオ終了まで続⾏する。 　シナリオ中に決める為、開始前のキャラクターシートの技能欄は空⽩にしておくこと。 ・ただし、＜クトゥルフ神話技能＞のみ、HO2は50％で判定を⾏うことができる。 ・キャラクターシートはパーソナルデータとステータス、＜クトゥルフ神話＞を50％で記⼊した状態で提出する。

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