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クトゥルフ PC作成ツール
陣内揚羽
ID:4064038
MD:4dc97b3c043a5031b75066b9f6b42c21
陣内揚羽
タグ:
きゃろTRPG
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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知識
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SAN
現在SAN値
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(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
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(うち追加分:
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
陣内 揚羽 (ジンナイ アゲハ) 177cm 33歳 出身 奈良県 御所市 一人称 私/二人称 君 先生生徒どちらに対しても柔らかい敬語 物腰柔らかで、歳にしてはやや年老いた(?)言動をする養護教諭。度々お茶を啜りながら微笑んでいる姿が見られる。 怒ったり大きな声を発することは滅多になく、動きもゆったりしている。 生徒に対して少し甘く、携帯やお菓子の持ち込みを発見しても「他の先生に見つからないように気を付けるんですよ」と注意するだけで見逃しがち。甘い。 保健室に来る生徒の話をよく聞くため、流行りのものや若者文化をにわかレベルに知っている。だが流行り廃りが早すぎて若干ついて行けてない部分もチラホラ。 「いや〜若いって良いですねぇ、眩しいなぁ」 「先生方に地元土産の煎餅をと思ったのですが間違えて鹿用のものを買ってきてしまいましてね…いや〜参ったな、すみません」 「でも良ければどうぞ、一応人が食べても大丈夫なものなので」 「先生は○○さんのお話、沢山聞きたいですよ?」 「話すの緊張するというのであればまずは仲良くなるところから始めましょうか」 「ふふ、絵しりとりでもしますか?先生こう見えてぴかちゅう、とか描けるんですよ」 ーーーーーーーーーーーーーー キャラ背景⤵︎ ︎ 愛されたかった しかし愛されなかった 何故自分は人からの愛を得られなかったのか。 愛情とはどの様に生まれ、どうすれば得られるのか。それが分からないから愛とは何かを知りたかった。 物心つく前に両親は離婚しており、母親の顔は数枚の写真でしか見た事がない。 父親は大企業に務めており金銭面で困ったことは無かったが、仕事が忙しく父親とも話す機会が少なかった。 父親との記憶で覚えていることは、小さい頃1度だけ連れていってもらった科学博物館で自分と同じ名前である『アゲハ蝶』について教えて貰ったことと、母親は美人で髪が綺麗だったという話ぐらい。 父親は母親の写真を見る時によく髪が綺麗な人だったと話していた。それと同時に「揚羽の髪は母親と全く似ていないな」とも話していた。 子供ながらに自分とは真逆の真っ直ぐな長い髪を懐かしむ父親を見て、もし自分が母親に似ていたらもっと父親は喜んでくれたのだろうかと思い、真っ直ぐな長い髪にちょっとした憧れを持つようになった。 中学時代に父親を無くすと兄弟のいない陣内は1人父親の親戚の元を転々とするようになった。 高校卒業後地元ではない大学で心理学を学ぶ。大学院へと進んだ後、5年間臨床心理士として勤務していた。 働いて行く中で自らが愛を感じられなくなった青年期、特に父親を亡くし孤独の身となった中学生の時期の精神に多く触れる事で、自分が探している『本物の愛情』を理解するきっかけになるのではないかと思い至る。 以降臨床心理士として働きながら養護教諭の免許を取得し、30歳で養護教諭に着任。 現在3年目である。 いじめや学業に関する心の問題やストレスを抱えて保健室に来る生徒のことを、感情の動きを観察したり精神分析のための貴重な実験体であると考えている。 保健室は陣内にとって、かつての自身と同じように心に漠然とした孤独を抱え、愛に飢えた生徒を観察できる絶好の環境である。 自らが行動せずとも日々新たな実験サンプルが自身を訪ねてくる。 そんな精神が弱り安寧を求める生徒に優しく接し、話を聞き、心の内に入り込み観察、思考する。この一連の流れは親身になっているのではなく業務的なものであり、そのような場面で発せられる言葉や見せる表情に陣内の本心は含まれていない。 このような不安定で他に頼る大人がいない生徒達は1度信頼した陣内の言葉一つで容易に喜んだり、傷付いたりと明確な反応を示す。 そんな生徒たちにその気になった振りをしたり、秘密を共有することで偽りの愛情を目の前にぶら下げてみると殆どの生徒がわかりやすく食いついた。 実験において大変都合が良かったが、それと同時に愛とはこんなに安上がりなものなのかと肩を落としていた。 人に『愛情のようなもの』を与える事は簡単だったがそれによって満たされたことはなく、生徒に愛情を向けられても自らが愛されているという感覚を理解することは出来ないままであった。 自殺した生徒である美影杏に関しても最初は多くの実験体のうちの1人として見ていた。 その他の生徒と同じく優しく話を聞き、心の内に入り込む。 他の生徒と違って美影杏は特に自身と似た境遇の持ち主だったため、彼女の存在は陣内にとって手放し難い貴重なサンプルだった。より関係を進展させ自分から離れられないようにするために教師と生徒という間柄であるにも関わらず交際関係まで発展させた。 校外でも何度か会ったり、自らの自宅に招いたこともあった。身体の関係は持たなかったが、疚しい事が全く無かったかと言われればそうではないし、身体の関係を持つのも時間の問題だった。 最初は貴重なサンプルとして他の生徒よりも特別扱いをする程度の感情であったが、時が経つにつれ徐々に入れ込むようになる。 理由は自身と重なる部分が多い境遇だけではない。彼女の真っ直ぐ伸びた髪が、写真でしか見た事がないはずの母親と重なりある種の憧憬の念を抱くようになっていた。 自分とは真反対の綺麗な髪。 美影杏は自分と似ているようで似ていない 手が届きそうで決して届かない存在だった。 他の生徒と同じように接しているつもりではあったが無意識のうちに彼女の姿を目で追った。彼女に自分を特別視させるつもりが、陣内自身が彼女を特別視するようになった。 160センチにも満たない小さな背中に多くの物を背負う姿は健気で憐れで それでいてとてつもなく綺麗だと思った。 だが、母親の代わりとして見ている訳では無い。母親に埋めて貰えなかった穴を埋めてくれる人だと思った。 本来両親から貰うはずだった愛情を、彼女なら与えてくれると錯覚した。 ずっと待ち焦がれていた存在に出逢えた気がした。 陣内の境遇や本来の人間性を知っている人はこの世に美影杏ただ1人である。 本当の自分を打ち明けたのは美影杏には上辺の自分ではなくありのままの自分を受け入れて欲しかったから。 美影杏に抱く感情は 哀れみ、憧憬、自己投影、陶酔 彼女が好きだった。 彼女に愛されることでやっと、初めて愛を知ることが出来るのではないかと思った。 自分自身もやっとまがいものでない愛情を人に向けることができ、やっと一人の人間として完成できるのではないかと思えた。 美影杏が「自分がいてもいなくても関係ないって感じる」と言ったことに関して、そんなことは無いと否定したし、実際陣内にとって美影杏は必要不可欠な存在であった。 美影杏本人がそう思わなくてよくなるようにしてあげたかった。 だが、美影杏は自殺した。 本物の愛を知る前に、彼女は自分をおいてどこか遠いところに行ってしまった。 自分は彼女の居場所にはなれなかった。 陣内が思っているよりも彼女にとって自分は大事な人間ではなかった。 母親、父親、そして美影杏も 自分が愛すべき人は愛する前にいなくなってしまうのだということを知った。 愛すことも愛されることも許されない その資格もない。 それでもまだ、誰かを心から愛し、心から愛されたいと思ってしまう自分に嫌気がさしている。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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