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■乾大介（いぬいだいすけ）25歳　私立探偵（元） 彼は20年ほど前（2000年ごろ）に『飼育匣』に連れてこられた（HO5による兄弟集め）、数回目の被害者。 乾と同時に連れてこられた『兄弟』候補は全員死亡している。 彼がシャンに寄生されたのは『飼育匣』に残る選択肢をしたあとである。 連れてこられる前は普通に生活していたが、家族仲はあまりよろしくなかった。 また、それほど現世に執着していなかったため、狂気に陥る前でもそれほど帰りたいと思っていなかった。 発狂前に『六つ子の生き残り』の秘密を知っても、良好な関係を築いていた、数少ない被害者。 『飼育匣』に残った乾大介はアザトースへの生贄を捧げるため、定期的に適当な人間を連れてきている。 （シャンによる寄生のための行動） PCたちには、HO5を含め、かなり親しみを持って接する。HO5はそれをよく知っているだろう。 ただHO5も乾もお互いの行動には多く口を出さないスタンスなので、お互いに詳しい行動は把握していない。 乾大介は、『兄弟』であるPCにも好意的に接するようにしている。 HO5に持っている感情としては、兄弟愛というより同情と憐れみ。 一途に兄弟を求める姿を羨ましいとさえ思っている。 基本的にHO5の味方、HO5が兄弟じゃないというならソイツは要らない 俺も掃除に協力するよ。 SAN値　0 発狂内容：短時間の心因反応（支離滅裂、妄想、常軌を逸脱した振る舞い、幻覚など） STR14　CON12 POW8 DEX12 APP10 SIZ14 INT10 EDU16 HP13 DB1d4 ＜回避＞70 ＜こぶし＞80 ＜武道＞40 ＜隠れる＞90 ＜心理学＞70 ＜法律＞50 ＜追跡＞60 ＜図書館＞50 ＜目星＞65

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