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ベース　基本：刑事(個人的な選択技能：コンピューター) 特徴：①動物に嫌われる(D:1d6=4:40%)　②スポーツ万能(回避＋20、投擲・水泳・芸術(マジック)＋10) 作成時ボーナス→目星+20%　水泳+30%　芸術(マジック)+30% 本名：大口　栄(おおぐち　さかえ) ８月１９日生まれ。年が離れた姉(一番下の姉で40歳)が５人いる家庭の末っ子君。 待望の男子だったこともあり両親にも姉たちにも激愛されて育つ。今でも長女次女の子どもと同じ感じでお年玉を貰っている(そして特に疑問に思ってない)。 実は亡き真の長女(以下実母)の忘れ形見で両親は祖父母だし５人の姉たちは伯母なのだが、そんなことは全く知らずに今日も元気に弟をしている。 身体の弱かった実母の体質を継いでしまい、幼少時から少々病がち。運動神経は抜群だが体力がないタイプ。また、動物と相性が悪い。 彼の夢は誰かの役に立てる人間になること。 きっかけになったのはある映画に登場する脇役の警察。彼の目立たない、だけど主人公の探偵を助ける活躍に目を奪われた。 「おれもあんなふうにかっこよくなりてー！」という子どもじみた憧れを、しかし周囲の両親や姉たちは笑ったりすることもなく少年は夢を一直線に追う。 しかし、体力検査に引っ掛かり試験を二年連続落第。夢は厳しかった。 少々足踏みしたがやっとこさ試験に受かり、勤務地となる場所で同期であり後に親友となる人たちと出逢ったのがある意味運の尽き。なにかと厄介事や事件に巻き込まれる彼らのために情報収集やら偵察やらを受け持ち始める。 更に後輩も事件に関わり始め、もう一人の同僚が遭遇する厄介事についても首を突っ込み始めた。 だが、多くの事件に関わりつつも彼は中心と外れた場所にいた。 事件始めに情報は渡せるし事件の顛末は知らされるが、詳細や経緯はひとつも耳に入らない。 もしかしたら友人たちは大口から平穏な日常を奪いたくないからそうしてくれていたのかもしれないし、彼も詳しくは聞こうとしなかった。それが正しいと思っていた。 きっとこの縮まらない不可思議な距離感は変わらないのだろう。 ──　そう、思っていたのだ。 　 『英公　大』あるいは『エカサコウダイ』あるいは『名もなき怪盗』 彼のもうひとつの姿。それは姿と名のない怪盗の噂。 正義の助けとなるために悪の出鼻を挫き、本人は決して姿を表すことはない。 彼は、怪盗だ。だが、同時に正義の執行者である。　 ○警察のために情報を集めたり盗み出したりする。 ○てか元々警察だし……ヤバイ手を使わなくてはならないときや正体を隠したいときにしかこの姿にはならない。 ●技能説明 ・芸術(マジック)・投擲・変装 趣味でマジック(40)やダーツをやったりしていたんだろうなと。 変装は映画の警察役さんが潜入の際にしていたのに憧れて練習などをしていました。 ・図書館・コンピューター コンピューター技能(81)はNPC時代の技能値を持ってきました。情報収集が主なので図書館とコンピューターが高めです。

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